必死で生き延びている猫たちを助けたい！多頭飼育崩壊救済活動に力を。

日々の活動に追われあっという間に過ぎていく時間の中、いろんな方々に助けていただき今この挑戦をすることができています。そして、プロジェクトスタートから４日で８４人もの方に心を寄せていただき１００万円を突破いたしました！

本当にありがたい事です。皆様のお気持ちやサポートに支えられている事を改めて実感し、またそのお気持ちに応えるためにもプロジェクトを成功させられるよう、できる限りの努力をしていこうと強く思いました。

先日はTNR日でした！

ねこともやまなしでは基本的に月に３～４回TNRの日があります。山梨県内あらゆる地域から相談が寄せられ、メンバー５人で手分けして事前に現場の様子や環境を確認し、相談者や近隣住人・地域への地域猫の説明、行政や制度との取り付けなどを行い、実施します。

日によって差はありますが今回は４５頭ほどに避妊去勢手術を受けさせる事が出来ました。

手術を終える。ここがスタートラインです！

関わった全ての猫たちが飢えることなく、人に見守られ助けられながら、少しでも生きやすい環境の中で生涯をおくれるように、ここから本当の地域猫活動が始まります。

最近はTNRや地域猫という言葉だけが先行しているせいか、「手術をしておわり」にしてしまっている虐待ともいえる無責任なTNRが耳に入るようになりました。不幸な命を増やさないようにと考え行動してくださる方が増えているのは喜ばしい事ですが、地域猫活動やTNR＋M(マネジメント)の周知の徹底がまずは最重要だと改めて考えさせられます。

写真は今回頑張って手術を終えてきたシャムmiｘのママと白黒の４匹の子供たちです♥術後、私たちの方で１泊お預かりしてごほうびパウチを食べてもらいました！みんなかわいい良い子でした。

いつもの場所に戻っていつもの人たちにご飯をもらって見守られながらすごそうね。