必死で生き延びている猫たちを助けたい！多頭飼育崩壊救済活動に力を。

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今回は先日レスキューした子をご紹介します。

「足に怪我をした子がいるから助けてあげて欲しい」

との相談があり翌日に保護できた丸顔のかわいいキジ白さん。

問題の足は↓このような様子で、指先がかさぶたみたいに固まっている？？

まさか削れている？？

と、外見からは判断がつかず、ただすぐに分かったことは

「とにかく衰弱している…」ということでした。

すぐに病院へ連れて行きました。

白血病、エイズ、ともに陽性。ダブルキャリア…

栄養状態がとても悪く３kgしかありませんでした。

そして怪我をしている足は粉砕骨折していました。

異変があると感じていた指先はとくに怪我などはなく骨折で足がパンパンに腫れていたことと、引きずって歩いていたことでそう見えたのだろうとのこと。

レントゲン写真がこちらです。

足１本だけ粉砕骨折。内臓には特に損傷などはありませんでした。交通事故の可能性は低いかと思いますが原因は特定できませんでした。

とにかく、なんにせよ、保護できてよかった。それだけです。

もう山梨は夜から朝にかけては０度に近くなることもあり、とても冷え込みます。そんな中、怪我の相当激しい痛みに耐え、ご飯も探せずに徐々にひとりで弱っていく…そんなことにならずによかった。生きていてくれてありがとう。

痛みも飢えも寒さも、私たちで除けるものは除き、少しでも穏やかにこの先は過ごしていけるように見守っていきたいです。

今まだ入院中で治療を頑張ってくれています‼

診てくださっている理解ある先生にも本当に感謝しています。

食欲はすごくあるそうです♡♡♡それがすっごく大事‼‼いっぱい食べて体力付けて骨折なおして退院しようね。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

皆様のご支援、ご協力、拡散など…どうぞよろしくお願い致します。