誰もが食事を楽しめる未来を|摂食障害を正しく伝えるwebサイト制作
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支援総額

1,674,000

目標金額 1,000,000円

支援者
172人
募集終了日
2024年7月14日

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2024年05月31日 07:00

私と摂食障害〜これまでの歩み〜

私と摂食障害

 

|摂食障害発症~苦しかった当時


きっかけは高校2年生の時。当時、女子高に通っていた私は痩せてかわいい友人に囲まれ、自分を変えたい!と思っていました。

 

そんな軽い気持ちで始めたダイエットでしたが、痩せるたびに周囲から掛けられる「努力家だね」「かわいくなったね」そんな言葉に、もともと低かった自己肯定感が強く刺激され、いつしか「太るのが怖い」「食べるのが怖い」「太った私を受け入れてくれる人はいない」…そんな風に極端な発想に陥っていきました。


*****


大学入学後は、初めてできたパートナーや家族との関係が悪化したこと、当時ほんの少しやらせていただいたモデルのお仕事でデブ、ブスなどネット上で小さな批判を浴びたこと等をきっかけに、唯一自分が自分を認められるダイエットにさらにのめりこむようになっていきました。


どんなものを食べても、身体の中に食べ物が残っていることが怖くて、頭の中は常にカロリーでいっぱい。いつしか、食べた後の恐怖から、自分で嘔吐をするようになってしまったんです。

 

*****

 

「世の中には食べたくても食べられない人がいる中で、なんて最低なことをしてるんだろう」
「家族のおかげで大学も通わせてもらえているのに、ひどい裏切りをしている」


大量に食べているときは頭が真っ白になって止められないのに、吐き出した後は全身の倦怠感と寒気、頭痛などに襲われながら強い虚無感と罪悪感にさいなまれていました。

 

当時一番苦しかったのは「誰にも本音で相談できなかったこと」でした。

 

一緒に食事を共にするパートナーや友人には、みんなとの楽しい食事の後に「実は食べてから吐いている」なんて言えない。ほぼ唯一私の病気を認識していた家族とは、食事のことや食べ吐きのことで怒鳴りあう毎日を送っていました。

 

*****


勇気を出して行ってみた大学の保健センターや精神科のクリニックでは「うちでは見られない」と門前払いをされたこともありますし、通院しても入院しても、病院の外では元通りで全く改善は見られず、その時は費用をドブに捨ててしまったようで情けない・申し訳ないという気持ちにさいなまれていました。

 

「こんな最低なことを繰り返して、社会にも適応できていないなんて恥ずかしい。バレたらどうしよう。家族みたいに、全部の人間関係がボロボロになってしまうんじゃないか…」

 

毎日そんな恐怖に苛まれて、必死に周りに病気のことを隠しながら、1人でネット検索をしては同じ病気を抱えた人の投稿に励まされ、自分の心をつなぎとめていました。

 

 

|摂食障害克服のきっかけ~恥ずべき原体験から人生の起爆剤へ


そんな私は今、外資系の企業で人事として働きながら、社外で一般社団法人を立ち上げ摂食障害に向き合う活動をしています。


「こんな私が、フルタイムでまともに働けるわけがない」そんな風に日記に書いていた当時の自分からは想像もつかなかった現在地点に至るまで、私を救ってくれたのは、人・情報との出会いでした。


摂食障害を克服して活躍している社会人の方に、SNSでの発信を通じて沢山の勇気をいただきました。
皆と同じタイミングで就職活動にも参加できなかった大学から、逃げるように進学した大学院では「摂食障害の私」ではなく「研究者としての私」を見て、評価してくださった教授と出会いました。


同時期に始めた大学内のバイトでも、摂食障害を告白した私を受け止め、小さな挑戦をいつも温かく応援してくださる職員さんに出会いました。

 

就職活動でも、私の過去を受け止め「深い原体験があれば、時間をかけてエネルギーにも変えていける可能性がある」と教えてくださる社会人の先輩に出会うことが出来ました。


すべての繋がりが、私を少しずつ導いてくださったと思います。私は人に恵まれていて「ラッキー」だな、そう思います。

 

*****

 

でも徐々に徐々に、違和感を覚え始めました。

 

私はたまたまラッキーで、人との出会いに恵まれて、たまたま摂食障害を克服することが出来た。それだけで良いんだろうか?今苦しんでいる人の気持ちが少しは想像できるのに、「たまたま」「ラッキー」そんな言葉で終わらせて忘れて良いんだろうか?


私は、どんな人でも、そのたまたま・ラッキーな人や情報との出会いを得られるようにしたい。そんな社会を作ることに、自分への贖罪も込めて、自己満足でも動き出したい…

 

そう思って始めたのが、企業の中で人事として社員のメンタルヘルスに触れたり、発達障害を中心とした障がい者雇用を推進したりする本業の仕事でした。


更に摂食障害に直接的に向き合う事がしたい、と思って、今では社外で法人を立ち上げ、摂食障害の啓蒙活動や支援事業の運営を行っています。

 

LED関西ピッチでの様子

 

※掲載許可を取得済みです。

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