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パレスチナに唯一残る工場で紡がれる最後の織物の物語を伝えたい

北村記世実(パレスチナ・アマル)

北村記世実(パレスチナ・アマル)

パレスチナに唯一残る工場で紡がれる最後の織物の物語を伝えたい
支援総額
986,000

目標 870,000円

支援者
90人
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2015年02月23日 17:43

あの夏、私はガザにいた②

みなさん、こんばんは。パレスチナ・アマルの北村です。

 

今回は2001年ガザ日記2回目です。

 

--------------------------

 

私がガザを訪れて、瓦礫の山を見たのは、残念ながらこれが始めてではありませんでした。そこを訪れる前にも、知人に連れて行かれました。

 

 

真ん中の奥に建つのがイスラエルの監視塔です。その手前にある壁を越えてイスラエル軍が来たのだということでした。

 

 

散り散りに砕かれた彼らの日常。よく見ると、その残骸がそこかしこに見えました。裏がえった茶色のサンダル。足が砕かれた小さなプラスチックのイス。黒いビニール袋…。

 

 

瓦礫の向こうには、ここの住人だったのか、年老いた女性たちが腰かけ、怪訝そうにこちらを見ながら、低い声で話をしていました。

 

 

何をどうすることもできず、やりきれない思いで写真を撮っていると、どこからか少女が現れました。腕組みをして、ずっと私を伺っています。

 

「写真を撮っていい?」と聞くと、小さくあごをひきました。その刺すような暗いまなざしに、シャッターを切るのも申し訳ない気がしました。

 

 

なにをすればいい?

どうすればいい?

 

空虚な問いばかりが、この圧倒的な惨事の上に漂いました。

 

 

帰ろうとすると、少女が車の前までついてきました。

日本から持ってきたキャンディーを取り出し、ためらいがちに少女にさし出しました。少女は表情を変えることなく、それを受け取りました。

 

なにがどう変わるわけでもないけど、どこかこの地に接点がもてたような気になりました。だけど私は、その時から、応えざるを得ない「課題」を与えられたのです。

 

(つづく)

 

 * * * * *

 

パレスチナの最後の織物を守るためのプロジェクト。このままREADYFOR?のトップページに掲載され、このような織物があるのだと広く知って頂ければ幸いです。

 

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パレスチナ・アマル

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リターン

3,000

■みなさまからのご支援で完成させるブランドブック(非売品。A5サイズ・約16ページを予定)
■現地の写真家が撮影した写真で作るサンクスカード
■アマル通信(報告書)

支援者
52人
在庫数
制限なし

10,000

3,000円の引換券に加えて、
■現地の女性たちが作ったパレスチナ刺繍の小物製品
*色やデザインはこちらで選ばさせて頂きます。お楽しみに。

支援者
26人
在庫数
74

20,000

3,000円の引換券に加えて、
■パレスチナ写真集「PALESTINE -CHILDREN OF BIL'IN-」
*流通などの問題により、他のパレスチナにちなんだ本になることもございます。予めご了承下さいませ。

支援者
2人
在庫数
8

30,000

3,000円の引換券に加えて、
■カラーの「ラスト・カフィーヤ」1枚
*色柄はこちらで選ばさせていただきます。お楽しみに。

支援者
10人
在庫数
20

50,000

3,000円の引換券に加えて、
■カラーの「ラスト・カフィーヤ」1枚
色柄についてはプロジェクト成立後メールにてご相談させてください

支援者
2人
在庫数
13

100,000

3,000円の引換券に加えて、
■白×黒のパレスチナオリジナル「ラスト・カフィーヤ」1枚
■カラーの「ラスト・カフィーヤ」1枚
色柄についてはプロジェクト成立後メールにてご相談させてください

支援者
1人
在庫数
4

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