今日からスタートしました、本プロジェクト。

 

READYFOR?の皆さまとやり取りをしながらも、スタートしたのが今日「3月11日」というのも、不思議な気分になります。

 

今日の陸前高田市は朝、雪がちらついていましたが、だんだん日がさすようになり、昼過ぎには青空になりました。

 

図書室を建設しているモビリア仮設住宅でも、今日3月11日に慰霊祭を行いました。

 

モビリア仮設住宅の敷地にある展望台から見る、海です。

 

慰霊祭の前、まだ小さい男の子が、

 

今日は、きょねんとちがってきれいな海

 

と言った一言が胸に刺さります。

14時46分。陸前高田市の町にサイレンが響きました。

 

そして海の上にいる船から汽笛も強く、深く鳴りました。

 

それを合図に、全員で黙とうをささげている間、誰からともなく、すすり泣く声が聞こえます。

 

愛する人、大切な人…そしてここに住む方たちは全員家を失った方です。

 

今日は祭壇が設けられ、参加した全員で献花をしました。

一周忌は、区切りではなく、通過点でしかないと思います。

 

「あ、ここにいたの!」と1年たった今日の慰霊祭で再会した方がいました。人々が集える場所があると、それだけ知り合いと再開できたり、知り合いができたり…そんな機会が生まれます。

 

そんな役割を持てる図書室を作りたいと、改めて心に誓いました。