プロジェクト概要

 

ページをご覧いただいたみなさまへ

 

みなさまからたくさんのご支援をいただき、公開から2日で第1の目標金額である100万円に到達することができました。本当にありがとうございます。

 

たくさんの温かいお言葉に、スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです。そして、みなさまに託していただいた思いと支援金に、身の引き締まる思いです。責任を持って、犬・猫たちのための水道工事費用に活用をさせていただきます。

 

今回、プロジェクトの目的である水道設備工事には、380万円の資金が必要です。クラウドファンディングは目標額が達成しないと成立しないルールがあるため、第1の目標額をその一部である100万円に設定しておりましたが、みなさまのおかげで達成したため、ネクストゴールとして必要金額380万円を設定させていただきたいと考えています。

 

1頭でも犬・猫たちが幸せに暮らせるよう、精一杯活動を続けてまいりますので、もう少しお力を貸していただけますと幸いです。重ねてのお願いとなりますが、応援・ご支援をお願いいたします。 

2018年10月30日追記

 

人間の身勝手な事情で辛い思いをしたり、命が脅かされている犬猫たちを、一頭でも多く救いたい。

 

ページをご覧いただきありがとうございます。アニマルフォスターペアレンツ代表の杉浦茂子と申します。

 

 

私は22年前から動物愛護の活動をはじめ、自身で団体を設立。2004年4月からは、静岡県の認証団体として、行き場のない殺処分寸前の犬猫の保護と里親探しをしています。

 

これまで、犬4126頭、猫1865匹を保護し、うち犬3156頭、猫1315匹を譲渡してきました。(2004年~2018年現在)

 

保護した犬猫たちの中には、病気や高齢、懐かないなどの理由で譲渡困難なことも多くあります。そのような犬猫たちは私たちが引き取り、現在は犬60頭、猫100匹近くの仔たちが私たちの施設で暮らし、その他は私の自宅やスタッフのもとで生活しています。

 

 

現在、ボランティアスタッフが39名ほど、更には支援物資などで定期的に支えて下さる方が150名ほどおり、私たちの活動を支えてくれています。

 

そんな私たちの施設でいま、大きな課題となっているのが水道です。静岡県の湖西市利木という地区の標高50mの小高い丘にあるため、近隣の方にも騒音や悪臭などの苦情もなく犬猫を保護できる場所ではありますが、お世話をするにあたって必要な水道設備がないのです。

 

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これまでは、地下水を汲み上げていましたが、その地下水も枯れてしまったため、掃除の水は雨水を溜めたものを使い、犬猫たちの飲み水は毎日世話に通うスタッフが大きなペットボトルやポリタンクで運んでいるのが現状です。

 

このままでは、スタッフの負荷も大きく、動物たちにも快適な状況を維持するのは難しくなってしまいます。そこで今回、クラウドファンディングで、水道設備を整えるためのプロジェクトを立ち上げました。みなさまの応援・ご支援をお願いいたします。

 

 

保護した犬猫たちの中には、さまざまな事情を抱え、新しい飼い主へ譲渡することが難しい仔たちもいます。

 

私たちは、一定の抑留期間が過ぎれば殺処分となってしまう迷い犬や飼育放棄の犬猫、愛知県の東部の野犬が産んだ仔犬、ブリーダー廃業や崩壊で行き場を失った犬猫などを、主に行政からの連絡を受けて引き取っています。

 

  
しかし、引き受ける犬猫たちの中には、明日の命の保証がない仔、高齢や病気を抱えている仔、警戒心が強く噛みつく仔など、それぞれ事情を抱えているケースが多く、新しい飼い主へ譲渡することが難しい仔も少なくないのです。

 

 

 

そのような仔達も積極的に保護施設で引き取っています。

 

<2013年9月に保護した犬>

行政からの引き取り依頼があり、保健所で出会いました。おそらく飼い主に置き去りにされ、山間部に放浪していたようでした。飼い犬は餌の取り方などを学んでいないので、食料を得ることができず、ガリガリに痩せて怯えていたのでした。

 

引き取った後、体のケアと同時に人になれる訓練を行なっていきました。成犬であったこともあり、譲渡は困難かと思ったころやさしい飼い主に出会い、今は幸せいっぱいに過ごしています。

 

 

<2017年10月に保護した猫>

新東名高速道路のサービスエリアで出会いました。飼い主によってこの場所に捨てられたこの猫は妊娠しており、サービスエリアで出産。母猫は仔猫を育てるために観光バスが到着するたび、観光客に餌をねだって後ろをついて歩いていました。

 

ガリガリにやせ細っていたためすぐに保護し、体のケアを行いました。仔猫たちはすぐに新しい飼い主と出会い、残された母猫も優しい飼い主と共に幸せに暮らしています。

 

 

 

このように、優しい家族に出会い幸せに暮らしている仔達もいる反面、保護しても、状態が悪くすぐに死んでしまった仔や、かけつけた時にはすでに死んでいた仔などもいます。

 

犬猫たちはことばを話せません。人間の身勝手な事情で辛い思いをしたり、命が脅かされている現状を前に、そんな仔達を一頭でも多く救いたい、その一心で活動しています。 

 

怪我で体の大半が壊死していた野良猫。このあと、息を引き取りました。

 

約160頭の飼育には1日1000ℓの水が必要ですが、水道設備がありません。毎日スタッフが飲み水だけでも4ℓのペットボトルを50本近くを運んでいます。

 

私たちの保護施設は、静岡県の湖西市利木という、眼下に浜名湖を見下ろせる場所にあります。

 

 

この場所はかつて警察犬訓練所として活用されていましたが、10年ほど前に廃業。そこにいた沢山の犬たちが取り残されていたところを私たちがレスキューし、その後この場所が競売に掛けられた為に購入することにしました。

 

標高50mの小高い丘の上にあり、近隣に住宅などがないため、騒音や悪臭などの周辺に迷惑をかけることなく、保護することができるのです。

 

とても立地は良いのですが、水道設備がないという大きな問題を抱えています。警察犬訓練所として活用していた頃は、地下水を汲み上げて蛇口から出るようになっていましたが、その地下水も今は枯れてしまい、水道を使うことができなくなっています。

 

 

そのため、保護している犬猫達の飲み水はもちろん、猫部屋や犬舎の掃除の水が出ない状況です。

 

 

季節によっても異なりますが、約160頭の犬猫たちがいるため、飲み水が1日に300ℓ、掃除などに700ℓ、合わせて1000ℓが必要となります。

 

そこで、飲み水だけでも4ℓのペットボトルが50本。それを毎日スタッフが運んでいます。

 

 

 

また、これだけでは掃除の水までまかなうことが難しいので、雨水を溜めて使用していますが、雨が降らなければ掃除の水は無くなってしまい、苦肉の策として犬舎の床を雑巾などで手で拭いて対処しています。

 

さらに、犬猫たちのシャンプーなどは施設ではできないため、車に数頭ずつ乗せ片道1時間の道のりを、シャンプーのために通っているのです。

 

清潔を心がけていますが、水不足が続くと十分に保つことができないというのが現状なのです。

 

 

 

犬猫たちがより快適な環境で暮らすために、水道設備を整備します。

 

そこで今回、みなさまのお力をお借りし、水道設備の工事を実施したいと考えています。

 

<水道設備が整うことで>

・毎日の大量の水の運搬が必要なくなり、犬猫たちに新鮮な水を飲ませることが出 来る
・用具(食器、犬小屋、猫トイレ、その他)を十分に洗うことが出来る
・保護施設の犬舎の床(コンクリート)を流水で洗い流し、清潔を保てる
・(温水設備が可能になれば)犬猫たちを洗うことが出来る

・スタッフや来客者の方が施設のお手洗いを利用できるようになる

 

 

 

当初、高低差50m、本管より360mの配管工事が必要なため、上下水道工事の見積額は780万円と提示されました。とても高額なため、苦肉の策として公道はなるべく避けて個人所有の土地(主に畑となっており、地主に承諾を得ることが条件です)の一部に管を通す方法を取ることで、見積額を380万円まで下げることができました。

 

それでも、私たちの団体全体としては、譲渡困難な犬が150頭、猫は200匹近く保護しているため、膨大な飼育費用が必要で、工事費を工面することなど到底難しい現状です。

 

それでも、なんとか犬猫たちに汲み置きでない美味しい水を飲ませたい。保護施設の犬舎の床を思い切り洗い流したい。その思いを実現するために、水道を引くための費用の一部である100万円を第一の目標に設定しました。

 

水道設備工事費としてはあくまで380万円が必要ですが、クラウドファンディングは目標額が達成しないと成立しないルールがあるため、今回の目標額100万円と控えめに設定しました。

 

この金額を達成できた暁には、ネクストゴールとして、必要金額380万円を目指していきたいと考えています。

 

 

 

一頭でも多くの犬猫たちを救いたい。そして、この施設を新しい幸せを掴む場として活用していきます。

 

保護施設の水道設備が整った暁には、この場所をオープンシェルターとして解放し、多くの人たちに犬猫たちのありのままの姿を見てもらえる場所、新しい家族を見つける譲渡の場にしたいと考えています。

 

飼育放棄や遺棄など、人間の身勝手な事情によって傷つく犬猫たちがいなくなるように、そして、一頭でも多くの犬猫たちが、幸せに暮らしていけるように、私たちはこれからも活動をつづけていきます。
 

みなさまのあたたかい応援・ご支援をお願いいたします。

 

譲渡会の様子

 

 


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