
支援総額
目標金額 200,000円
- 支援者
- 86人
- 募集終了日
- 2023年11月21日

聞こえる犬猫達のSOS。一刻を争う保護ハウス開設にご支援を

#まちづくり
- 現在
- 14,272,000円
- 寄付者
- 452人
- 残り
- 12日

雨に打たれて弱っていた子猫を4匹保護しました。

#医療・福祉
- 現在
- 111,000円
- 支援者
- 24人
- 残り
- 55日

交通事故にあった野良猫ちゃんにご飯を自力で食べさせてあげたい

#動物
- 現在
- 248,360円
- 支援者
- 62人
- 残り
- 44日

1匹でも多くの命を救うため。より広いシェルター型保護猫カフェへ

#動物
- 現在
- 5,122,000円
- 支援者
- 203人
- 残り
- 19日

アニマルサードアイズ│生き場を失くした老猫や傷病猫にも幸せな生涯を

#動物
- 現在
- 4,916,582円
- 支援者
- 267人
- 残り
- 19日

新シェルターへ移転できない危機。シニア猫・傷病猫に必要なケアを。

#動物
- 現在
- 4,372,000円
- 支援者
- 269人
- 残り
- 19日

クマたちから学ぶ日本再生プロジェクト!

#子ども・教育
- 総計
- 35人
プロジェクト本文
第一目標達成のお礼とネクストゴールのお知らせ
皆様からのご支援のおかげで、クラウドファンディング開始2日目で第一目標の20万円を達成することができました。
たくさんのご支援とあたたかい応援メッセージをいただき、心からお礼申し上げます。
クラウドファンディング初挑戦でとても不安でしたが、皆様の一つ一つのコメントにとても励まされています。
スタッフを代表して重ねてお礼申し上げます。
このチャレンジの最終目標(ネクストゴール)は1年間の医療費分と同等の『200万円』です。
里親さんが決まらず手元に居る犬猫50頭と、今年度保護するであろう犬猫の医療費を確保し、このプロジェクトを立ち上げるきっかけとなった「行き場のない犬猫の引き取り」を継続していきたいと思います。(くわしくは後述の「プロジェクトを立ち上げたきっかけ」をご覧ください)
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、可能な範囲で実施はさせていただく予定です。皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。
当会について
2005年に個人で活動をスタートし、2008年に数名で「あにまるあいず」を立ち上げ、2020年5月に「一般社団法人あにまるあいず」になり4期目を迎えています。
活動を始めた当時は、「動物愛護」という概念はあまりなく、犬猫を取り巻く環境が酷すぎて、目の前の命を救うのに精一杯でした。
10年以上の月日が流れ、動物愛護法が少しずつ改正され、飼い主だけではなく、販売者、管理者にも制限が設けられるようになりました。しかし、その一方で1年間に3万頭もの犬猫が殺処分されています。
私たちが行動を起こさなければ助からない命がまだまだあります。
主な活動がこちらです。
行政からの犬猫の引き取り
(現在、一般の方からの犬猫の引き取りはしていません。「犬を引き取って欲しい」「猫を引き取って欲しい」という連絡はお控えください。)
犬猫の里親探し
一般市民からの相談へ応対
フリーマーケット等のイベントに参加して資金集めや啓蒙活動
愛知県動物愛護センター開催の「猫の飼い方講習会」でお手伝い
保健所主催の動物愛護デーのイベントに参加
昨年は、豊橋市長がお越しになり、猫とふれあってくださいました。
昨年度は、卒業わんこと里親さんの交流の場になればと思い、初めて犬のオフ会を開催しました。
好評だったために、今年度も秋に開催が決まっています。
他には、捕獲器の貸出、保健所主催で保育園にて「ふれあい教室」に参加、動物愛護センター本所で開催される「動物慰霊祭」に参加等を行っています。
令和6年度以降に完成予定となっている「豊橋市動物愛護センター(仮称)」の協議会に、「豊橋市健幸なまちづくり協議会生活衛生部会委員」として参加しています。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
犬猫の殺処分頭数は減っているものの、活動を始めた当初とは問題が少しずつ変わり、現在では多頭飼育崩壊や、高齢者が犬猫を残して亡くなったり施設に入るケースがとても多くなりました。
高齢者の犬猫問題に関しては、1年に数回、社会協議福祉会から直接相談を受ける場合もあります。
昨年、当会が関わった多頭飼育崩壊(10頭以上)は3件ありました。
1件目は、80頭以上の猫がひしめき、現場で亡くなった猫もいて、明らかな動物虐待でしたが、飼い主が保健所に引き取り料を支払ってでも全頭の殺処分を望んだため、保健所が「事犯」にしない(処分を与えない)判断を下し、動物愛護法は適用されませんでした。
行政や他団体と協力して全頭保護し、1頭も殺処分になりませんでした。
当会は早急に治療が必要な猫を優先に、約40頭を引き取りました。
悪臭、石のような毛玉、栄養失調、病気、怪我、妊娠、流産。
4頭の妊娠猫のうち3頭が流産しました。
1頭の母猫が4匹を出産しましたが、3匹が生後1カ月頃に突然死しました。
飼い主との交渉が難航したために、全頭を引き取るまでに、昨年4月から1年を要しました。
現在も、処方食を必要としていたり、肝不全や皮膚炎の治療中で、譲渡できない猫を多数抱えています。本日までに、この現場から保護した成猫4頭と子猫3頭が亡くなりました。
2件目は、昨年の7月、隣市の一般家庭で、成猫10頭と子猫4頭の合計14頭の多頭飼育崩壊現場がありました。
健康状態や栄養状態に問題がなかったものの、ご飯とトイレ以外の愛情を受けていなかったようで、生後1か月の子猫ですら触れないほど人間を怖がっていました。
飼い主の家庭環境からして引き取らざるを得ない状況だったために、里親探しが厳しいのは覚悟の上で、全頭を引き取りました。
4匹の子猫は里親さんが決まりましたが、成猫のうちの1頭は里親さんが決まったものの、残り9匹は現在でも里親さんは決まっていません。飼い主が不妊去勢を怠った事が原因です。
3件目は、昨年8月、隣市の一般家庭の庭先で、成猫4頭と中猫9頭の合計13頭の多頭飼育崩壊現場がありました。
成猫はすべて不妊去勢をしてリリースし、中猫は全頭引き取って里親さん探しをしました。
猫達には餌を与えるだけで、不妊去勢手術を行わなかった結果起きた崩壊でした。
行動するのが数カ月遅ければ、中猫たちが親になり、もっと猫が増えていたと予想されます。
考えるだけでも恐ろしい光景です。
今年度は、「子猫を引き取ってください」「野良猫が子猫を産みました」等の相談が連日あり、相談件数は過去最高です。
時間のやり繰りに苦慮しながら対応していますが、さらに忙しくなるのは覚悟のうえで、殺処分を減らすために新たな一歩を踏み出したいと思いました。
プロジェクトの内容
今年度より、今までの犬猫の引き取りとは別枠で、一般譲渡されずに殺処分になる、他団体が引き取らないような、高齢・病気・怪我・看取りが必要な犬猫を1頭でも多く、行政から引き出したいと思っています。
既に引き取りを開始しています。
後ろ脚に大きな腫瘍をぶらさげた16歳のダックスフンド「つらら」
14歳のテリアミックス「チビ」
飼い主自ら保健所に持ち込まれた血便をしている中型犬の「モモカ」(その後末期の腎不全と分かり、スタッフに看取られて亡くなりました)
フィラリア陽性の柴犬「カレン」
猫エイズ陽性の老猫「クロヒョウ」
生後6か月の片目の猫「バロン」
すべて飼い主自ら殺処分を依頼したか、放浪していたのに探してもらえなかった犬猫ばかりです。
今まで行ってきた活動の質を落とすことなく(犬猫の譲渡頭数は1年間に約100頭)、「行き場のない命」を救いたいと思います。
行政から一般譲渡が可能だったり、他団体さんが引き受けられる犬猫ではなく、行き場のないこの様な犬猫を何とかしなければ、殺処分はゼロになりません。
当会は平成23年度10月より愛知県動物愛護センターの登録団体として登録しており、既にセンターからも豊橋市保健所からも引き取りをしています。今年度は新たに岡崎市保健所と豊田市保健所への団体登録をしたために、犬猫の引き取りが可能となりました。
当会の医療費のみで、毎年1年間あたり200万円です。その他、フードやペットシーツ猫砂等を合わせると1年間に必要な経費は、400万円ほどになります。
このプロジェクトは第一目標に到達しない場合は支援を受けられないために、まずは第一目標を20万円としました。
最終目標は、1年間の医療費分と同等の200万円です。
病気や人馴れしないなどの理由で里親さんが見つからない犬猫が今も手元に50頭います。さらに今年度保護するであろう犬猫の医療費を確保し、そして新たに別枠で行政から「行き場のない犬猫に引き取り」を継続して可能な限り新しい家族を見つける為にも、活動費を確保したいと思います。
どうか、皆さまのご協力をお願いします。
- プロジェクト実行責任者:
- 大河さやか(あにまるあいず)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
今年度の、犬猫の医療費・飼料資材費の一部に充てます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 差額は自己資金にて補填致します。
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プロフィール
あにまるあいずは、愛知県豊橋市を拠点に「殺処分ゼロ!捨て動物ゼロ!」を目指して、「動物の命を救う」活動をしています。活動を始めた2008年頃は現在とは違い、まだ動物愛護の概念は世間に浸透していませんでした。動物たちを取り巻く環境は悲惨を極め、あまりの問題の大きさに当時の私たちは「目の前の命を救う」ことだけで精一杯でした。あれから10年以上の時間が流れ、人々が動物愛護に関心を持つようになり、活動を知る人だけでなく活動を応援する人も多くなってきました。ただその一方で、まだ年間3万頭以上の犬猫が行政の施設で殺処分されています。目の前の命に向き合い、今後も繋いでいくため、令和2年5月1日に「一般社団法人あにまるあいず」を立ち上げました。個人ではなく法人として、動物たちのためにできる活動を模索しながら、「殺処分ゼロ!捨て動物ゼロ!」を目指してこれまで以上に精一杯尽力してまいります。
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リターン
3,000円+システム利用料

感謝のメール3000
感謝のメールをお送りします。
- 支援者
- 21人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
5,000円+システム利用料

感謝のメール5000
感謝のメールをお送りします。
- 支援者
- 19人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
10,000円+システム利用料

感謝のメール10000
感謝のメールをお送りします。
- 支援者
- 35人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
10,000円+システム利用料

感謝のメールとオリジナルグッズ1点
感謝のメールとオリジナルステッカー1点をお届します。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 58
- 発送完了予定月
- 2023年12月
30,000円+システム利用料

感謝のメール30000
感謝のメールをお送りします。
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
30,000円+システム利用料

感謝のメールとオリジナルグッズ1点
感謝のメールとオリジナルステッカー1点をお届けします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 30
- 発送完了予定月
- 2023年12月
50,000円+システム利用料

感謝のメール50000
感謝のメールをお送りします。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
50,000円+システム利用料

感謝のメールとオリジナルグッズ2点50000
感謝のメールと、オリジナルグッズのステッカーとクリアファイルをお届けします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 15
- 発送完了予定月
- 2023年12月
100,000円+システム利用料

感謝のメール100000
感謝のメールをお送りします。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
100,000円+システム利用料

感謝のメールとオリジナルグッズ3点
感謝のメールとオリジナルグッズのエコバッグ、ステッカー、クリアファイルをお届けします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 10
- 発送完了予定月
- 2023年12月
プロフィール
あにまるあいずは、愛知県豊橋市を拠点に「殺処分ゼロ!捨て動物ゼロ!」を目指して、「動物の命を救う」活動をしています。活動を始めた2008年頃は現在とは違い、まだ動物愛護の概念は世間に浸透していませんでした。動物たちを取り巻く環境は悲惨を極め、あまりの問題の大きさに当時の私たちは「目の前の命を救う」ことだけで精一杯でした。あれから10年以上の時間が流れ、人々が動物愛護に関心を持つようになり、活動を知る人だけでなく活動を応援する人も多くなってきました。ただその一方で、まだ年間3万頭以上の犬猫が行政の施設で殺処分されています。目の前の命に向き合い、今後も繋いでいくため、令和2年5月1日に「一般社団法人あにまるあいず」を立ち上げました。個人ではなく法人として、動物たちのためにできる活動を模索しながら、「殺処分ゼロ!捨て動物ゼロ!」を目指してこれまで以上に精一杯尽力してまいります。