アニメーターの現状をテーマにしたドキュメンタリー映画を作りたい!

アニメーターの現状をテーマにしたドキュメンタリー映画を作りたい!

支援総額

60,000

目標金額 60,000円

支援者
6人
募集終了日
2024年8月1日

    https://readyfor.jp/projects/animator_documentary?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2024年07月12日 11:21

アニメ制作に生成AIを組み込むことは可能なのか

そもそもアニメ制作に生成AIを組み込むことは可能なのでしょうか。

 

 

結論から言えば、法律面を無視すれば、技術的には可能です。ただし、現状として、一般的な商業アニメにはまだまだ適用できないのが現状だと思われます。

 

 

実際にアニメ制作に生成AIを組み込むとなると、いくつかの領域が挙げられます。試しにChatGPTに聞いてみました。

 

 

・キャラクターデザインのアイデアソース
・背景美術の自動生成・加工
・作画作業におけるフレーム間の補間
・カメラアングルの提案
・シナリオ生成
・音声合成
・劇伴の生成
・品質チェックの自動化
・プロモーションクリップの自動生成

 

 

以上の領域で、生成AIを活用できそうです。そして実際に、これらの領域で生成AIを活用すれば、誰もがアニメーション作品を作れるでしょう。

 

 

ただし、それが商業アニメに適用できるかどうかは別問題です。現状として、この中でもっとも現実的なのは「アイデアソース」「背景の加工」「品質チェック」ぐらいではないでしょうか。

 


おそらく、キャラデザやシナリオのアイデアソースとしては既に活用されていると思いますし、背景の加工も既に実験が始まっています。また、品質チェックに関しても、特に「仕上げ」で十分に活用できそうです。

 

 

一方で、生成AIの技術力が向上すれば、フレーム間の補間や音声合成などの領域で、実用的なソフトウェアが登場する可能性は極めて大きいでしょう。

 

 

そうなってくると重要になってくるのが、生成AIに適したワークフローです。現状の多重下請け構造による手描きアニメの制作では、生成AIを活用しづらいです。一方で、セルルック3DCGやFlashアニメをベースにした少人数によるワークフローであれば、生成AIを活用できる余地が生まれてくるのではないかと思います。

 

 

特に背景に関しては、これまでは美術背景の専門会社に外注する必要がありました。しかし「そこら辺の街を写真撮影→アニメ風に加工」というスタイルであれば、一気に人数を省略することが可能です。そのためには『ガルクラ』のように、「3DCGアニメでも背景だけは手描き」というような工夫が必要になると考えられます。

 

 

まとめると、現状として商業アニメに生成AIを組み込むことは難しく、そして今後も、現行の商業アニメのワークフローの中で、生成AIを導入するのは難しいということです。

 

 

一方で、もう一度ゼロからワークフローを構築するのであれば、その限りではありません。インディーズ系のアニメ映画作品を筆頭に、既に新しいワークフローの模索は始まっています。

 

 

今回のクラウドファンディングプロジェクトでは、現場でどれくらい生成AIが活用されているかどうかも取材していきます。

 

 

ぜひご支援のほど、よろしくお願いします!

リターン

3,000+システム利用料


alt

感謝のメール

サンクスメール

支援者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

10,000+システム利用料


alt

期間限定デジタル配信視聴権をプレゼント!

①サンクスメール
②エンディングのクレジット
③期間限定デジタル配信視聴権のプレゼント

※期間限定デジタル配信視聴権は、YouTubeの限定公開機能を利用する予定です。有効期限はURL配布から1ヶ月以内です。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

30,000+システム利用料


alt

3点セットをプレゼント!

①サンクスメール
②エンディングへのクレジット
③Blu-rayディスクのプレゼント(データも可)
④書籍のプレゼント(データも可)
⑤写真集のプレゼント(データも可)

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

50,000+システム利用料


alt

プライベート上映会にご招待

①サンクスメース
②エンディングへのクレジット
③プライベート上映会へご招待

※プライベート上映会は都内を想定しています。また、参加人数により上映場所が変動する可能性があります。場所と日時は未定なので、分かり次第ご連絡させていただきます。

※人数・支援金額により開催場所・日時が変動します。2025年9月末までに開催場所・日時を決定し、メールでお知らせします。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

100,000+システム利用料


alt

エグゼクティブプロデューサー

①サンクスメール
②エグゼクティブプロデューサーとしてエンディングにクレジット
③取材・撮影させていただき、取材記事をANITABIメディアに掲載

※取材記事は、ANITABIメディアが存続する限り、無期限で掲載します。ただし、将来的に事業の運営が難しくなった場合でも、返金は致しかねますのでご了承ください。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

300,000+システム利用料


alt

出張講演会に伺います!

①サンクスメール
②エンディングへのクレジット
③出張公演

※講演会の開催場所、参加者、趣旨等によっては実施をお断りする可能性がございます。詳細はお問い合わせください。有効期限は映画完成報告から1年以内です。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

記事をシェアして応援する

    https://readyfor.jp/projects/animator_documentary/announcements/333088?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る