不思議前向き施設

実は意外に凄いんです

 

小さな小さな猫の施設として

最期はお膝の上でがモットーですが

猫白血病の子達をご存知ですか？

 

なかなかこの子達は、里親さんが見つからず

悩まれて当店へ来る子達も多くいます。

 

やはり、看取りも多くありますが

 

当店には猫白血病とダブルキャリアのお部屋

通称　終の住処があります。

 

ここは、色んな経緯で来た子達が、お部屋で

フリーで同じキャリアの子と過ごす部屋です。

 

猫白血病と聞いて、検索するとやはり悲しい

短い時間の命。

 

そんな中、当店の子達凄いんです。

 

母子感染となると、発症率は高くなりやすいらしく

そんな中、2021年から来ているアオイちゃん

 

体調崩す事なくマイペースに過ごしております。

写真は、ファンクラブの会員様からのプレゼント写真。

こうやって、皆で見守ってもらいます。

 

優しいレアちゃん

この子は、ダブルキャリアです。

ダブルキャリアもやはり短い時間の子達が多い中、

マックス体重6キロの女子

 

一番体の小さなちーちゃん

体重は2キロちょいです。ボランティアさんの時にもなかなか姿を見せない子。

 

緊張してしまう子は、無理に触らず

活動性や呼吸、食事量などで観察します。

 

難しいかもしれません。

短い時間かもしれません。

 

看取りの施設ではなく、1日1日を大切に

当たり前の日常がかけがえのない日々。

 

また、肺腫瘍で寛解中のシリウス君

先週から戻ってきた肺腫瘍の子も現在抗癌剤治療を頑張っています。

 

その子らしく毎日を大切に

 

そして、最期の時にお家がある子には

お家に帰りなさい

帰る場所がない子にはここがお家

 

よく頑張った

偉いねと

 

日々、命と向き合って

 

良かったら

キャリアでも悲しい場所ではなく

その子らしく輝ける場所を作りたい

 

2つを一つに

ご協力よろしくお願い致します。