
支援総額
目標金額 1,400,000円
- 支援者
- 85人
- 残り
- 5日
応援コメント

プロジェクト本文
▼自己紹介
2つを一つに
2019年に捨てられた子猫2匹を家猫にしたのをきっかけに、2020年小さな小さな保護猫カフェを福岡県飯塚市で開業。
そんな時、迷い猫のゆずを保護。
猫白血病キャリアを保護した事で、2021年田川店をキャリアと保護猫カフェの施設として2つの店舗を運営してきました。
現在では、飯塚店は任意団体の保護猫達の暮す場所と猫専門ホテルとして運営。
田川店では、保護猫カフェ(カフェは2023年に終了し触れ合いとして運営)と有料のキャリア施設、終身有料施設として老猫や病気の子達のお世話をボランティアさんと共に守っています。
上の写真の子は、ゆず君
2020年9匹の保護猫カフェを運営した時、首輪を付けてガリガリで全身ノミだらけの子を保護。
関わっていた方は、きっといるはずと探すも見つからず、
血液検査の結果、猫白血病キャリアと診断。
その頃は、猫白血病の知識も浅く頭は真っ白となり
そんな中で、私の伝え方が上手くいかず
保護猫カフェに猫白血病の子がいると誤解を招いてしまう事に
縁側で隔離していたゆずに、仲間を作りたいと
仕事の合間に物件を探すように
何軒も見る中で、自然に囲まれた古民家(現在の田川店)を購入。自分達で出来る事をと夜中もDIYをして(工務店と名前を付けていますが猫家具など販売して工務店ではないです。)
終の住処を作りました。
仲間が増えて行く中で、出来るだけ寄り添いたいと、看取りは寝泊まりしてその子のそばにいました。
キャリアというだけで、行き場が限られる
せめてここに来たら、フリーのお部屋で仲間達と
過ごせたらと
写真の子は、ダブルキャリアのレアちゃんです。
ダブルキャリアとわかり、行き場がないとの事で
終身有料施設へお預かりしました。
次第に、ボランティアさんが集まり
施設の老朽化や床の増設では皆様が気にかけて下さり、階段の設置や、お湯が出るようになったり
昨年は、お部屋の増設で皆様からのご支援で
守り抜きたい施設。
皆の施設へ日々変わって猫達を守れるようになりました。
色んな理由で当店に来た子達と向き合っていく日々を送りながら、
ボランティアにて、市行政と共に多頭崩壊案件のお手伝いやTNRの活動、月に1度出張TNRを実施
譲渡会の場所を作りなど、個人で保護した方々の里親探しのご協力などさせて頂いております。
TNRする際にどうしても保護しないといけない命があります。
私が投稿にて書いてあるボランティアの子達です。
この子は、目が失明しそうだった為に保護。
理由は、猫風邪で結膜炎を心配した餌やりさんが
分からずマキロンを塗ってしまい。
悪化。
もう、一匹のジャズ君も同じ現状でした。
保護してからは、夜間救急病院に走り込んだり
下痢を繰り返していましたが改善してきて
現在は、里親さんのお家で兄弟仲良く過ごしています。
私に救えるのはたった一握りの命かもしれませんが、幸せになった姿をみると良かったと心から思います。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
ごめんねと閉める扉
いってくるねと閉める扉が辛かった
2つの店舗を行き来する中、始めた頃にはなかった当たり前と思って動いていた事に、だんだん悩みだす日々が増えてきました。
写真は、虹組になった子達のお見送りの様子です。
どの子も精一杯生きた命。
いっぱい褒めて行ってらしゃいと送り出します。
今までは、病気で頑張っても助けれない命と向き合う中で、看取りをする時に出来るだけそばにいたいとの思いから、連日の泊まりなどしていましたが、2店舗あるために
体調が悪い子でも、いってくるねと声をかけ
かなり重症の子は、私達夫婦と行動を共にして経過をみてきました。
気にかけてくださった方々から、お別れにお花やお参りがあります。
昨年、どちらの店舗でも同時に看取りがあり
いってくるねと声を掛ける時に
ごめんね…
もしかしたら、これが最後かもしれない…
と扉を閉める度に申し訳ないと思う中、それでも
田川店は、皆様のご支援で作った場所もある中で
田川店を守らなければと
猫を見ていないのでは?向き合うとは?
と心の葛藤がふつふつと生まれてきました。
昨年の秋
おそれていた事が…
2つの施設で同時に看取りの子が…
今までは、どちらか片方の施設で看取りでしたが、シニア達が増えて治療しても止まらない命の時間とのお別れをしないといけなくなりました。
上の茶白の子は、ペアー君
飯塚で猫カフェの初代ボスとして君臨。
保健所に既にシニアで入っていた子を、うちにおいでと同じ場所から来た子達3匹連れて帰りました。
なんせケンカばかりのペアー君
日々、私と葛藤する日々が続きましたが
次第に抱っこ大好きの猫ちゃんへ
一昨日、下痢が続き病院へ
お腹の癌かもしれないとの事。
シニアにて、抗癌剤などは難しい為に対処療法で
治療をしていました。
いつかくる別れと覚悟をしながらの毎日が始まります。
同時期に、ハチワレのシニアのセブン君
老いゆえにお薬もなく寝る日々が増えて痩せてくるようになりました。
行ってくるねと言う言葉が次第に
ごめんね
と言うように
そんな中、田川店の子達は月に1度の往診を入れてはいましたが
協力病院は遠く、往復を含めて3時間
病気の子達をメインにみているのに、負担をかけている。
もしかしたら、私達だけが田川店にこだわって実際には、猫達に負担をかけていると感じだしました。
悩んでいる中、飯塚店は住宅兼店舗で現在2部屋空いているのではないか?
飯塚からだと、協力病院までは車で20分
猫達にも負担がなくなる!
そして、2カ所を一つにする事で経費軽減や通勤時間の短縮、体調不良の子達を自宅兼店舗だと
いつも見れる!
そうです。
ごめんねと扉を閉めなくていいのではと。
私自信が、私達が受け入れたボランティアの子達、お店の有料の子達、病気のキャリアの子達と
猫は猫といいつつ、分けていたのだと思うようになりました。
写真の子は、ダブルキャリアのブラッキー君
ボランティアさん達は皆、どの子へもいっぱい愛情を注いでくれます。
▼プロジェクトの内容
2つを一つに 和室2つを洋室へ
今回、ご支援をお願いしているお部屋は
引き戸の和室です。
第一種動物取扱業の取得の際には、お部屋の環境も確認されます。
飼育場所は、畳ではダメとなり
まず、衛生面として拭ける床や壁となります。
和室だと、障子や襖が第一種動物取扱業として
運営出来ません。
その為、洋室への変更。
また、単純にケージ管理していない場合
畳1枚で1匹の広さが必要となります。
ここに頭数分のステップや個室と法律を通す為にお部屋の環境を整えます。
その為、どんどん入れていいお部屋ではない為
増設が必要となります。
現在は、ボランティアで保護した子達が和室にて
過ごしています。
元々は、仏間だったお部屋ですが、現在は一つは物資置き場、もう一つを猫達が過ごしています。
そのままボランティアの子達が和室に、
許可をとってる子達が登録のお部屋とも考えましたが、現在登録の部屋の作りがシニアには向かない事や、相性の問題で田川と飯塚で分けた子達もいる中で、
やはり部屋の増設しかないと考えました。
現在、許可が取れているお部屋です。
段差が多く、シニアと若い子が一緒には厳しいお部屋となります。
お部屋が完成し、ステップ配置などの図面を元に
保健所へ追加業務申請を2025年6月までに申請予定です。
また、縁側部分までを部屋へ変更。
今回、猫の活動もされている工務店へ依頼予定。
見積もり以外の金額予定は、自分達でインスタグラムにて既にご支援があっていた30万円で
自分達で出来ることは、やろうとの思いから、
リホーム予定のお部屋から、ウッドデッキに猫達が出れるように改装予定。
また、裏庭のウッドデッキを現在解体中。
自分達で出来る事は、お預かりしている引っ越し費用で出来る限り作っています。
写真は、田川店のお部屋にあったものを取り外し
再利用しました。
ウッドデッキ解体後は保護犬Voice君の遊ぶ場所と田川店にある樹木葬の移設予定。
2年前に、保健所にいる時に看取りと言われて保護したVoice君は、今でも元気いっぱいです。
田川店の物を引っ越し費用。
また、現在2店舗に点在している、猫達のケージや毛布、トイレ、フード置き場、TNR用の猫の滞在場所を大型倉庫を製作予定としております。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
悲し施設ではなく 向き合う施設の強化
一つに統合する事で、ごめんねではなく
そばにいるよと言える施設へ
どのお部屋からもお外が見えるように
病院への移動距離の短縮で猫達に負担を軽減
店舗による、譲渡会実施も増える予定にて譲渡会での猫達のストレスを軽減
田川店がなくなる事で経費削減を猫達の医療へ
一匹一匹の経過が見れる施設へ
活動時間の増加
1日で多い時には何度も往復していた通勤時間は多い時で4時間
その時間が猫達へ向き合う時間へ
また、ボランティアで活動している猫の案件にも以前よりも更に活動出来るように
SNSでは、多頭崩壊などの動画や写真を私達はあまり投稿しておりません。
可哀想、悲惨、納得がいかない事など言葉にするには難しい現状の問題も多く
何度も足を運び話し合い、飼い主さんや餌やりさんが変わろうとする事が大切と捉えています。
活動報告に、普段は書いてなかった事なども
気持ちと共に投稿出来たらと思います。
そして、2つを一つにする事で、
私達が行っているボランティアとして、出来る事が増えたら、すべての解決は出来ない。
けど、一人でも1匹でも今より良くなったと思って頂けたらと思います。
写真は、毎年恒例となった地域猫ちゃんへ
クリスマスプレゼントとして
皆様から集まったホッカイロや毛布、フードなど
活動の方々へお渡し。
ホッカイロは、毎年2000枚以上が集まります。
昨年は、猫の活動は気になるけど…
と思って下さる皆様と、ご自宅で使わない物を当店へ
売上は、28匹分のTNRサポート費として、
月に1度の出張TNRの割引をさせて頂いております。
目指すは、誰でもTNRをできやすく
行政の助成金などが難しいならば、自分達で少しでもとの思いで
皆様のお力を今後も借りながらとはなりますが
活動が広がるようにと思います。
- プロジェクト実行責任者:
- 有吉真由美
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年7月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
現在、福岡県飯塚市の店舗では猫専門ホテルと保護猫や人慣れが難しい子達が暮らしています。 また、田川郡ではキャリアの子達の終の住処、 終身有料施設、老猫施設、保護猫カフェ(カフェは2023年終了、保護猫との触れ合い)を運営。 この2つの施設を1つにする為に、 飯塚の店舗の住居部分である、2部屋を和室から洋室へ変更し、現在ある人用のウッドデッキを 猫用のウッドデッキに変更。 裏庭のウッドデッキ部分を解体し、保護犬のVoice君の場所づくりと、田川店舗にある樹木葬の場所を移設予定。 更に、2店舗分の猫の備品が入る大型倉庫を作り 活動拠点を1カ所に集結する事で、猫達にもっと向き合っていける施設作りを実施したいと考えております。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- プロジェクト実施の為 飯塚店舗にても、リホーム完成後 保健所へ図面提出、その後、立入検査を行って頂き 第一種動物取扱業における 追加業務として 2025年6月30日までに 展示業 譲受飼養 保管業を申請、取得予定
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 既に約30万の支援金を皆様よりお預かりしている為に、差額分の確保出来ています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
1,000円+システム利用料

リターンなし
感謝のメールをお送り致します
- 申込数
- 35
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年7月
3,000円+システム利用料

感謝のメール
感謝のメールをお送り致します。
- 申込数
- 175
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年7月
5,000円+システム利用料

感謝のお手紙とドリップコーヒー1パック
感謝のお手紙と
ミイ君のオリジナルドリップコーヒーを
1パック
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 49
- 発送完了予定月
- 2025年7月
8,000円+システム利用料

感謝のお手紙と猫達のポストカード
感謝のお手紙と共に、ランダムとはなりますが
猫達のポストカードを1枚
お手紙と共にポストカードの子のエピソードを添えて
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年7月
10,000円+システム利用料

感謝のお手紙とオリジナルドリップコーヒー5パック
感謝のお手紙と共に、当店オリジナルの
未唯君のドリップコーヒー5パック
- 申込数
- 31
- 在庫数
- 9
- 発送完了予定月
- 2025年7月
30,000円+システム利用料

感謝のお手紙とオリジナルドリップコーヒー5パックとオリジナルトートバッグ
感謝のお手紙
オリジナルドリップコーヒー5パック
オリジナルトートバッグ(3種類からランダム)
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 10
- 発送完了予定月
- 2025年7月
50,000円+システム利用料

企業様 個人事業主様向け
感謝のメールと共に
Instagramにて協賛店としてInstagram投稿の際には、お店アカウトを1年間メンションをさせて頂きます。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年7月
プロフィール

地域猫と人の共存を目指して│保護猫の医療費と療養費にご支援を

#まちづくり
- 現在
- 4,125,000円
- 支援者
- 316人
- 残り
- 18時間

保護猫シェルター存続の危機|猫の幸せを追求する運営・医療にご支援を

#動物
- 現在
- 4,271,000円
- 支援者
- 279人
- 残り
- 17時間

97匹多頭飼育崩壊 劣悪環境に苦しむ猫達を生き地獄から救出したい

#動物
- 現在
- 4,043,000円
- 支援者
- 404人
- 残り
- 4日

神戸岡本の小さな保護猫カフェの危機、保護猫たちの居場所を守りたい!

#動物
- 現在
- 1,602,000円
- 支援者
- 133人
- 残り
- 5日

ぶちゃ君に暖かい余生を! 祈)
#動物
- 現在
- 304,000円
- 支援者
- 24人
- 残り
- 5日

どうか温かな最期を…。高齢犬猫たちのための終生飼養施設をつくりたい

#動物
- 現在
- 9,215,000円
- 支援者
- 688人
- 残り
- 3日

緊急!猫ハウスの退去勧告! 猫に住処を!!

#国際協力
- 現在
- 1,229,000円
- 支援者
- 166人
- 残り
- 5日