朝市センター保育園は、5つのクラスがあります。

おひさま組(0歳児)、どろんこ組(1歳児)、かぜのこ組(2歳児)、やまのこ組(3歳児)、そらのこ組(4.5歳児)です。

 これから、5回にわたって各クラスの様子をクラス担任よりお知らせしていきます。最初は、4.5歳児、そらのこ組です。

 

 

 朝市センター保育園のそらのこ組は4歳児(年中)と5歳児(年長)の混合クラスですが、全員で20名とこぢんまりした人数です。“やりたい!”“挑戦してみたい”と目を輝かせながら訴える興味や関心、子どもたちの内に秘めた想いをくみ取り、子ども一人ひとりと向き合いながら日々保育を行っています。

 

 そらのこ組の子どもたちは、“保育園の中で一番大きい”ということにとても自信を持っています。小さい子達からの憧れのまなざしに照れつつも喜び、イッチョマエにお世話する気持ちがいっぱい。自分たちが幼い頃してもらったように、今度は自分たちが「そらのこさん!」“だから出来ること”に自信を持ち過ごしています。このように、朝市センター保育園の良いところは、クラスの壁を取っ払い、赤ちゃんから年長さんまで全てのクラスの子ども同士が自然にのびのびと関わりあうことができることだと思います。

 

 そらのこ組ならではの特別な活動もたくさんあります。遠足では泉ヶ岳の山を登り、みんなで一緒に山を登りきり、その喜びや達成感を共に喜び合います。
クッキング活動では、育てて収穫して作って食べるというだけではありません。味噌や梅干し、梅シロップなどを手づくりし、食材の変化を間近で観察します。食べられるようになるまで待つ長い時間の大切さを体験しながら、その時を今か今かと首を長くして待っています。季節の食材溢れる市場の中で育つ子どもたちだからこそ食に興味を持ち生きる源を太らせています。

 

 街じゅうが園庭、どこにでも散歩に行く私たちですが、年に二回夏と冬に、コンクリートジャングルを飛び出し、親元を離れ、蔵王の山に合宿に行きます。夏は、自然の中にある川で遊び、ニジマスつかみを経験します。泳いでいるニジマスを素手でつかみ、自分で締めて捌く体験は、保育園児にとっては非常に衝撃的でしょう。その中で“命を頂く”「いただきます!」の意味に気づき、一回りも二回りも大きくなって帰ってくるのです。冬はそり合宿です。夏とはまた違い、ひたすらそりすべりを楽しみます。街なかでの生活では絶対に経験することが出来ない自然の中での雪遊びを仲間たちと存分に体験し、保育園生活の楽しかった思い出として心に刻みこんでいきます。


 同じ釜の飯を食べ、楽しいこと、苦しいこと、嫌だったこと、嬉しかったことを共有する中で、仲間の存在を身近に感じ仲間と共に歩んでいくそらのこ組。毎日、保育園のホールには、そらのこさんたちの元気な声が響き渡っています。

 

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