先日、4・5歳児「そらのこ組」と3歳児「やまのこ組」が合同でサツマイモの収穫に行ってきました。

朝市センター保育園はビルの5階にある保育園なので、畑を作ることが難しい状況にあります。

そのため、園長宅の畑を借りて、毎年サツマイモの栽培をしています。

「愛子(あやし)の畑」と呼ばれるその場所は、電車で30分、下車後も30分ほど歩かなくてはならない所にあり、”大きくなったら行ける”子どもたちの憧れの場所の一つです。

5月、そらのこ組は愛子の畑で、サツマイモの苗植えをしました。

「大きくなってね」と大切に植えた苗一つ一つに丁寧に水やりをし、最後に山の神様が祀られている祠に手を合わせて豊作を祈願するのが一連の流れです。

 

ところが近年、おいしいサツマイモを狙うイノシシが山から下りてきて大切に育てたサツマイモを食べてしまうという被害が多発しています。

今年は対策のために、とサツマイモの周りに唐辛子の種をまき、辛い唐辛子をおとりに二度とサツマイモを狙って来ないようにと考えました。

しかし、残念ながら唐辛子が芽を出すことはありませんでした。

「サツマイモがいっぱいなってたら持って帰るの大変だね!」「焼き芋パーティーでいっぱいたべられるね!」と胸いっぱいに期待を膨らませて向かった先日の芋掘り。

その期待は見事に裏切られサツマイモの収穫はほぼゼロ。

長いツルを引っ張り、土を掘り起こしてみますがさっぱり芋は出てきませんでした。

時折「あったーー!」の叫び声に一同どやどやと集結しますが・・・それ根っこ?

指みたいに細いサツマイモを見つけて喜びを見せる子どもたちを見ていると、悔しい思いが沸き上がる保育士一同でありました。

来年こそは豊作のために、新たに対策を考えなければ・・・

 

イノシシはこの冬安心して眠りにつくことができるでしょうね。
「つるの恩返し」ならぬ「イノシシの恩返し」は無いのでしょうか・・・?!

 

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