「あさいちっこ」たちの散歩先の呼び方には不思議で素敵なものがたくさんあります。
先日紹介した「ミニミニ大滝」の他にもある、「あさいちっこ」にしか通じない散歩先を今日はお伝えしたいと思います。

 

東北大学片平キャンパス中央地区の奥地、いくつかの建物に囲まれたところにその桃源郷はあります。

ここは東北大学多元物質科学研究所科学計測研究棟の中庭なのですが、「あさいちっこ」の間で「メルヘンの里(これまたすごい名前!)」という名で親しまれています。

何十年もその名前で定着しています。

 

ここは芝原の穏やかな空間の中。

春には桜の大木に満開の花が咲き、梅の木、タンポポモドキ、つくしが一面に!

まさに「メルヘン」としか呼びようがないほど素敵な場所なのです。

 

ここでのお楽しみ、まさにここ数年のメインイベントといえば・・・梅の実を採ること!
他の人にほとんど知られていないここの梅の木。

毎年ものすごい量の梅の実がざらんざらん、鈴なりです。

東北大学に許可をいただいて梅の実を採らせていただく日には、「そらのこ」さんだけでなく全てのクラスが応援に駆けつけます。

 

自分でとれる高さの実は必死のジャンプ!

木の棒でもつつきながら、「あそこにもある!」「こっちにも!」たわわになる実が見えているのに手が届かないこのもどかしさ。

そんな時は子どもと保育士との共同戦線。

体当たりで実を落としたり、保育士が木に登る!そしてつつく、つつく!

今年は近くで工事をしていたおんちゃん達も見かねて?ワクワクして?「ど~れ」と腕まくり。強力助っ人現る!

下にバラ~ッと落ちる実に「うわ~~っ!!」一斉に群がります。

こうしてあっという間に袋はパンパン。

 

この大量の実は、「梅シロップ」になりかき氷にかけたり、「梅干し」にして給食・おやつで大活躍を遂げるのです。

 

「あさいちっこ」たちはびっくりするほど「すっぱい梅」が大好き。

あれだけつくった梅干しがこれで最後だとわかった時の大ブーイング!

その悔しさを胸にまた翌年の梅採りに臨む「あさいちっこ」たちです。

 

新着情報一覧へ