プロジェクト実施報告 ご支援ありがとうございました!

2016年、3月25日、看護師国家試験の結果発表がありました。

今回のサポートで渡航した3名は、残念ながら不合格となってしましました。

 

看護師国家試験の合格はかなわなかったものの、このうちの1名、ジュリー・ポリカルピオさんが、福岡県准看護師試験に合格を果たしました!皆さんの応援のおかげです。本当にありがとうございました。ジュリーさんは、今後日本で、准看護師として働きながら、引き続き国家試験を目標に学習を続けられるように、只今本人が準備をしております。(フィリピンの海外雇用に関する法律の規定事項などがあるため、就労に関するサポートは、対象外となっております。)

 

(出発直前も受験勉強に励んでいたジュリーさん)

 

今回は、私も初の再受験サポートとなり、READYFORからの支援で、渡航費諸々の経済的な支援をしてきましたが、このほかにも、今後サポートを継続・定着させるため、どのような介入をするべきかというニーズの把握も目標にしてまいりました。

 

その結果以下のようなことが分かりました。

①帰国して間もない人は、翌年の受験を見据えて貯金をしていることも多い。一方、帰国後数年たってしまっている人は、経済的な援助がないと受験が難しい。

②日本語の基礎の勉強をしたほうがいい。試験問題対策でも、基礎的な文章を理解していることが重要

③他のサポート団体の報告では、遠隔で学習するよりも、ひとところに集まって勉強する時間が長い方が合格率が上がる。(准看護師試験の場合)

 

今後は、こうした理解をもとに、看護師国家試験再チャレンジサポートを継続、定着させることを目標に頑張っていこうと思っております。

 

私のいるボラカイ島でも、すでに来年の受験を目指す候補者が2名、勉強を始めています。また、今回不合格となった2名に関しても、本人たちが日本で働きたいという希望を持ち続ける限りは継続して支援したいと思っております。

 

ここまでたどり着くことが出来たのは、ご支援をいただいた皆様のおかげと、心より感謝しております。ジュリーさんをはじめとして、受験渡航した3名が、いつの日か日本の看護に貢献するという形で恩返しできる日が来ることを願っています。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

この報告を持ちまして、プロジェクトを完了させていただきます。

本当にありがとうございました!

 

なお引換券の発送は、3月6日をもちまして終了いたしました。お手元に届いていない場合は、お手数ですが

asato.salvador@gmail.com

まで、ご一報いただけますよう、お願いいたします。

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