難病FIP(猫伝染性腹膜炎)を発症したアッシュを救いたい

 

10月12日にお願いしていた血液検査結果が

一昨々日にセカンドオピニオンの先生からいただきましたので

ご報告させて頂きます。

 

 

まず、前回心配していたA/G比についてです。

セカンドオピニオンの先生からは、A/G比が0.5以下になっていなければ、
まずは大丈夫とのことで、一応計算でも0.65とのことで低めではありますが、

一度A/G比に目くじらを立てることはやめました。

 

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次に体内で炎症が起きていることを確認するための
炎症マーカーについてです。

 

血清アミロイド A というものから調べたSAA炎症マーカー
α1酸性糖蛋白というものから調べたα1ag炎症マーカー

 

の数値どちらも見てもらいましたが、
SAA＝3.7（0～5.49が正常値）

α1ag＝405（0～736が正常値）

どちらも正常値でした。

SAAは最初は255以上と出ていたので

本当によかったです。

 

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アッシュはかなり病院だと荒れてしまうので、

今回鎮静をさせました。これを機にすべての健康診断もしておこうということになりまして、以下先生のメッセージとともに、健康診断の結果も

添付させていただきます。

 

健康診断の方は、
BUN 41.7(17.6〜32.8)
SDMA 7(0〜13)
K 3.5(3.6〜5.3)
TBA 6.4(0〜5)
UPC 0.1(0〜0.4)
BUNという腎臓マーカーが高いですが、
こちらは腎臓以外の要因でもあがるのと、尿検査で比重が高く、
SDMAも基準値なので、腎臓が悪くて上がっているわけではありません。

体格、食事、その日の水分摂取量に影響しているかと思います。
尿蛋白が院内で少し出ていましたが、UPCが基準値なので、問題ありません。
TBAという肝機能マーカーがやや高いですが、その他の肝臓マーカーは問題ないので、少し様子を見ましょう。
 

といただきました。

 

ひとまず、細かい点では数値が不安なところはありますが、

一度健康状態は大分安定したようではあります。

 

気を抜かずこれからもアッシュを見守りたいと思います。

 

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ちなみに、セカンドオピニオン先でも遺伝子検査をしていただきました。
投薬をやめて1週間経っても

FCoV（猫コロナウイルス）は陰性だったこともお伝えしておきます。

よかった。。。