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心身ともにバリアフリーな場を。新たなハートアートスペース誕生

加藤里子　(自由空間　あとりえ“ず～む”主宰)

支援総額

955,000円

目標金額 4,000,000円

支援者: 29人

募集終了日: 2020年1月31日

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2019年12月22日 23:34

〜第９話：「さをり」を織る〜

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2017年7月東京神田のアーツ千代田で開催（全国ハートアートプロジェクト主宰）の「第1回ハートアート展〜呼吸するようにアートする〜」大人から子どもまで・障がいがあっても無くても参加できる “生きるためのアート展” に、あとりえ“ず〜む”の作品も出品し、来場して下さった方々と多くの出会いがありました。「さをり織」の作家さんとの出会いもあり…会場で意気投合!「さをり」の心は「ハートアート」の心と共通する所が多いと感じ日々、生活の中で活かせるアートだと確信。ハートアート展終了後、速♥実践ん！さをりにチャレンジしました。さをりの先生方はとても許容範囲が広く「さをりは心を織るものだから…教えると言わないの。織り手の心に寄り添う自由な織り。」と、さをりの精神を教えて頂き、ますます ♥ さをり ♥ びいきに（笑）。そんな訳で、今やアトリエでさをりは大人気の表現になっています。4才〜シニア世代まで、様々な糸を使い織りを楽しんでいます。綿糸・麻・合成繊維・綿・紙・木の枝や木の皮・着られなくなった着物やお洋服の裂き糸を作って使用・などなど…。とにかく、さをりは自由表現なんです。木製の織り機が奏でる定期的な織りの音にも安定感や安らぎがあり、心は解放され、作品の中に心が織り込まれ、心の表現となっていきます。それは、織り上がった作品を見る人や使う人をも癒すのだと思います。

新設の「バリアフリーアートスペース」でも、織りは多くの方を癒してくれる表現だと感じています。

春、畑に蒔かれる綿花の種…そこから生まれる綿糸、使われなくなった布を裂いて作るリサイクルの織物達 ♥ それを、日用品に使ったりお洋服に再生したり、あとりえ“ず〜む”では、環境にやさしい活動『衣類廃棄ゼロ宣言！』にも取り組んでいます。人や動物・植物に『いのち』にやさしい生活をしたいですね🌸

次回　〜第10話：ガラスの彩〜お楽しみに

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