東日本大震災で被災したアレルギーの子ども達をサマーキャンプに招待したい!
支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 8人
- 募集終了日
- 2014年6月29日
クラフトビールで人々を繋ぎ、郡山駅前を笑顔で溢れる場所にしたい!
#観光
- 現在
- 2,160,000円
- 支援者
- 145人
- 残り
- 11日
生産者と共に!能登産の食材で復興まいもんキッチンカー!
#地域文化
- 現在
- 270,000円
- 支援者
- 15人
- 残り
- 8日
雪国新庄の春の風物詩!第50回新庄カド焼きまつりを開催へ
#地域文化
- 現在
- 125,000円
- 支援者
- 12人
- 残り
- 21日
能登の塩再興!能登半島地震で壊れた建物を修繕し日本中に塩を届けたい
#観光
- 現在
- 5,607,500円
- 支援者
- 680人
- 残り
- 11日
震災の爪痕残る、千代の園酒造。「心を豊かにするお酒」を100年先へ
#地域文化
- 現在
- 3,461,000円
- 支援者
- 91人
- 残り
- 6日
「むらびとらべる!」で幸せな拠点づくりを|京都南山城村から新挑戦
#地域文化
- 現在
- 1,915,000円
- 支援者
- 61人
- 残り
- 42日
能登半島地震で被災、江戸中期より紡ぐ建物を再建し、憩いの時間を
#フード
- 現在
- 1,506,000円
- 支援者
- 99人
- 残り
- 39日
プロジェクト本文
アレルギーの子どもたちが自然の中でのびのび過ごせるキャンプを開催したい!
はじめまして、赤城智美です。私たち「認定NPO法人アトピッ子地球の子ネットワーク」は、アレルギーのある子どもとその家族の暮らしを応援することを目的に、1995年の阪神淡路大震災以来、大規模災害発生時には、患者や災害弱者(子ども、妊婦など)の支援活動を行っています。2011年の東日本大震災発生時には、食物アレルギー患者用の食物、喘息患者用の医療機器(ネブライザー)、保湿剤や紙おむつ、生活雑貨などを無償提供し電話相談も行ってきました。2011年から昨年まで、夏休み環境教育キャンプに被災したアレルギー患者家族を招待してきました。
しかし、今年で20回目を迎える夏休み環境教育キャンプ、本年度の開催費用が不足しています。そこで、開催費用の一部にご協力をお願いします!
(みんなが同じものを食べることができることを、子どもたちもとても喜んでいます。)
アレルギーの子どもとその保護者のための「夏休み環境教育キャンプ2014」を開催したい!
(自然の中でのびのびと遊んだあとにみんなで食べる食事は格別です!)
【キャンプの詳細紹介】
・目標「食物アレルギーの人(症状が重い人)が食べられる食べ物を全員で食べる!」
・参加者 東日本大震災で被災した主に東北に住むアレルギー患者10家族30人(予定)。他、関東近県のアレルギー患者家族など、合わせて60人。
*食物アレルギー・喘息・アトピー性皮膚炎などの、アトピー・アレルギー性疾患のある子どもとその保護者
・日程:8月3日(日)~5日(火)
・場所:神奈川県立藤野芸術の家
夏休み環境教育キャンプ2014詳細
http://www.atopicco.org/event/camp2014-bosyu.html
子どもたちは環境教育プログラムで自然を満喫し、大人はワークショップで、疾患を抱える子どものいる親だからこそ話せる「学校のこと・給食のこと・治療に関する悩みなど」さまざまなことがらについて意見交換をし、今後の生活に活かせる知識を学びます。また、栄養士・看護師・保育士等のたまごの方々も多数参加し、食物アレルギー・喘息・アトピー性皮膚炎などの疾患がある人へのサポートを行います。これまで本キャンプに参加をした子どもたちは、「初めてみんなと同じものを食べることができて楽しかった!」や「ボクだけじゃなかった。」と、とても喜んでいました。さらに、保護者からも「お泊まり保育、帰省、林間学校や修学旅行の予行演習になりました。」という声をいただいています。
被災者対象の「保養プログラム」でも、アレルギー対応がほとんど実施されていない現状から参加できずにいる子どもたちがたくさんいます!
(キャンププログラムの1つ沢歩き、自然の中で子どもたちがのびのびと遊びます。)
疾患や食物に制限があるがゆえに、修学旅行などの学校行事などで大きな制約がある子どもたちが大勢います。そして、東日本大震災で被災・避難し、困難な暮らしを強いられている子どもたちがたくさんいます。中には、お母さんが亡くなって弟の薬について相談してきた子ども、アレルギー用の粉ミルクが手に入らない赤ちゃんなど、震災直後からずっとその暮らしをサポートしてきた私たちだからこそ知っている現状があります。また、空間放射線値の問題で、野外で遊ぶことに制約のある子ども達もいます。そんな子どもや家族に、夏休み環境教育キャンプで、少しでも楽しい時間を過ごしてもらいたくて、この招待プログラムを企画しました。その経費は、市民の皆さんからの寄付や助成金でまかなって来ましたが、今年はその経費がまったくありません。
みなさま、アレルギーの子どもたちが自然のなかでのびのびと遊び、みんなで同じ食事ができる喜びを味わうことができる、そんなキャンプ運営に向けたご支援どうぞよろしくお願いします!
(キャンプをサポートする仲間達。)
*引換券のご紹介*
・キャンプに参加した子どもたちが沢の石などの自然物で作った作品か、子どもが自分自宛に送るはがきの写真
・NPO法人アトピッ子地球の子ネットワークが発行した冊子、出版社から発行した書籍
・アレルギー対応の食品(2品~10品)
*写真は、イメージですので実際にお送りする商品とは異なります。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
シンクタンクや環境NGOを経て1993年アトピッ子地球の子ネットワークを設立。自身や子どもも重篤なアレルギー、疾患の社会化をテーマに活動。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円
・キャンプに参加した子どもたちが作成する作品(または子どもが自分宛に送るはがき)の写真
・冊子『いっしょに里山術』をお送りします!
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
3,000円の引換券に加え、
・冊子『アトピー性皮膚炎の体験を語る―大人になった患者たち―』
・食物アレルギー対応の食品(2品)をお送りします!
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
20,000円
10,000円の引換券に加え、
・書籍『学校給食アレルギー事故防止マニュアル 先生・親・子どもとはじめる危機管理』
・食物アレルギー対応の食品(2品)をお送りします!
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
20,000円の引換券に加え、
・書籍『アトピー・アレルギー克服応援ブック 必ず道が見つかるアドバイス』
・食物アレルギー対応の食品(2品)をお送りします!
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円
30,000円の引換券に加え、
・書籍『アレルギーと楽しく生きる』
・食物アレルギー対応の食品(4品)をお送りします!
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
プロフィール
シンクタンクや環境NGOを経て1993年アトピッ子地球の子ネットワークを設立。自身や子どもも重篤なアレルギー、疾患の社会化をテーマに活動。