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脳出血を経験!患者が求める看護を全国の看護師さんに届けたい!

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支援総額

36,000

目標金額 300,000円

支援者
4人
募集終了日
2015年10月25日

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2015年10月19日 22:57

僕が伝えたいこと

●闘病記ブログ→http://goo.gl/DKlwCy
●フェイスブックページ→https://goo.gl/wYXPDd

 

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僕は27歳の時に脳幹出血を発症しました。


●自発呼吸できなくなり
●喉元を切開しての人工呼吸器を取り付け
●嚥下障害(えんげ)の為、1ヵ月間は一滴も水を飲むことも、食べ物を口にすることもできなくなり
●左腕、左脚が麻痺に近い状態となり
●視力も大幅に低下

症状としてはかなり重篤な状態でした。

ドクターが家族に伝えた説明では「仮に生きたとしても、よくて植物人間だろう…」と、施設の準備も考えておく必要があると言われたそうです。

それなのに、8カ月後には装具無しで独歩で会社に行き、車にも普通に乗ることができ、ランニングもできるようになりました。

しかし、僕の身体能力は高くありません。
とにかく息の上がるスポーツが大っ嫌いです。

勉強もまったくやりませんでした。.
授業中は毎日睡眠学習でよく先生に怒られていました。

また僕は身長が182cmあります。一般的には背が高い方だと思いますが、背が高いというのはリハビリでは不利になります。

なぜなら、重心が高くなるし、各部の筋肉を強化するにしても、小柄の人よりも多くの筋肉量が必要となるからです。

そんな怠け者の僕でも脳幹出血を克服することができたのです。


ただ、入院中に意識的にやっていたことが一つだけあります。

それは『周りの人に応援してもらう人間になる』ことです。

少しの間、中学生、高校生時代を思い出してください。
僕の中学校は冬になると校舎の外周を走る体育の授業があります。1周の距離にして400mはあったと思います。

マラソンは授業の中でも一番嫌いな部類に入ります。雨になったら中止になるので「天の神様仏様、お願いします。雨を、恵みの雨を降らしてくださいませ~」とベランダから祈っていたのを思い出します。

ですが大抵の場合、その祈りは叶わずにマラソンが始まります。
さすがに最下位はカッコ悪いので適度に走ります。ちなみに僕の学校では男子と女子が分かれて走ります。

しかし、校庭の裏側の誰も見ていないゾーンになると、本当に心が折れそうになって「俺って、なんで走ってるんだろう」と歩きたくなるんです。

ですが、スタート地点の直線は女子が手を叩いて「頑張れ~、ファイト~!」と応援してくれてます。そうすると恰好のいいところ見せないと!という思いと、応援されることによって勝手に体が動き出して、その直線だけなんだかペースが上がってしまうんです。そしてまた誰もゾーンになると走るペースが悪くなる。。

僕はこのことが感覚的に分かっていたので、リハビリ病院でもたくさんの応援者を集めることにしたのです。

応援者を集めるといっても難しくありません。
してもらって嬉しかったこと、励みになったことを言葉にして看護師さん、ドクター、リハビリの先生に具体的に伝えるのです。

喋れなかったら筆談でもいいんです。
とにかく伝えることが大事です。

心の中で「あぁ~、あの看護師さん優しいな」って思っても相手には届きません。

感謝の言葉を伝えると”絶対”に相手は喜んでくれます。
喜んでくれると応援してくれるようになります。

看護師さんもドクターも、リハビリの先生もみんな人間です。
応援してもらいたかったら、まずこちらから提供するっていう気持ちが大切です。

これを多くの人に伝えるのです。
そうすると病棟内のどこに行っても応援してくれるようになります。声をかけてもらえたり、病気の回復の過程などを知った上で話しかけてくれるようになります。

そうなると「頑張って!」と言われずとも、体が勝手に動きリハビリをするようになります。そう校庭を走るマラソンのように…

図でいうところの「行動」の下の部分、心の持ちよう(モチベーション)の土台がしっかりと形成されていくのです。

結果、僕はリハビリを積極的に行うようになり、「奇跡」と呼ばれるまでに回復することができたのです。

これが僕が経験した脳出血(脳幹出血)と脳梗塞でダメージを受けた身体機能を回復させるためにしたことです。

ようやく僕の経験がまとまってきた気がします。
より多くの人にこの経験を伝えたいと思っています!!!

そのためには少しばかり、あなたのご支援が必要になってきます。

 

全力で伝えていきたいと思っています!!!

 

どうかよろしくお願いいたします!!!

 

 

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リターン

3,000


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■サンクスメール

支援者
2人
在庫数
制限なし

10,000


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■サンクスメール
■ブログ(活動支援者様ページ)に名前記載

支援者
3人
在庫数
制限なし

30,000


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■サンクスメール
■ブログ(活動支援者様ページ)に名前記載
■ブログ(活動支援者様ページ)にURL記載

支援者
0人
在庫数
制限なし

50,000


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■サンクスメール
■ブログ(活動支援者様ページ)に名前記載
■ブログ(活動支援者様ページ)にURL記載
■闘病についての電話相談(1時間)
※医師ではないので医学的なアドバイスはできませんが、闘病経験がある患者からのアドバイスや不安をお話しさせていただくことはできます

支援者
0人
在庫数
制限なし

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