伴淳映画祭、無事終了!「第14回」に向けて頑張ります!
「伴淳映画祭」にご支援と暖かい応援、本当にありがとうございました。
皆様のおかげで、無事、目標を達成することができました。一時は、諦めかけていたのですが、「伴淳の会」の皆さんの地元での地道な働きかけも功を奏し、最後は限界を突破することができました。遠くは関東からもご支援をくださった方もいらっしゃり、さらに近隣や遠方からも映画祭に参加されるというお話も伝わって来ました。
本当にみなさんのおけげで、いよいよ、「第13回伴淳映画祭」がいよいよ明日開催の運びとなります。
米沢市市民会館に多くの方々が来られることを期待してお待ちしたいと思います。そしてその中には若い世代の方もいてほしい!
日本映画の歴史を作って来た稀代の俳優伴淳にスポットを当て、顕彰しながら、地域に映画の火を灯し続ける取り組み。一回だけの記念イベントではなく、これまで12回にも渡り継続して来れれたことは、やはり大きな挑戦だったのだと思います。それを、これから本当に継承できるのか、その未来を模索しながら今回の13回目の開催であり、そのためのご支援の呼びかけでした。地域に生きる人たち自身が何か生き生きと挑戦したり、状況を創り出したりしていなければ、その地域はいろんな意味で豊かにはならないと思います。
今回の皆様方からのご支援や応援が、間違いなく、その背中を押してくださったと思います。ありがとうございます。
明日以降、13回目の「伴淳映画祭」の様子をお知らせしたいと思います。ご期待くださいませ。
最終報告について、以下に追加でご報告させていただきます。
「伴淳の会」より、今回の映画祭開催についての平成30年10月10日時点での収支の報告が上がってきましたので、記載報告させていただきます。
やはり、地域でこうした映画祭を継続してゆくことの厳しさが分かります。しかし、そんな中でも、今回は10人に一人の割合で若い世代の方の参加があって、今後への希望や工夫の種が蒔かれたのを感じます。今後、「伴淳の会」は、それを大事にしつつ、「第14回伴淳映画祭の開催に向けて頑張ってゆきたいとのことです!
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
『第13回伴淳映画祭』に関する報告 H30.10.10 「伴淳の会」
1 入場者数 125人(招待者22人、高校・大学生11人含む)
計 186,500円
2 収支
【収入】・入場収入 186,500円(125名 招待者、高校生・大学生も含む)
・米沢市共催負担金 50,000円
・クラウドファンディング 292,000円
・「伴淳の会」会より充当 123,786円
計 652,286円
【支出】・作品借料(3作品)151,200円=154,831円
・映写技術料 100,000円
・司会、コーディネート経費 105,000円
・関連映像作成費(瀬川昌治監督、淡路恵子、大杉漣さんの思い出をた
どる映像) 40,000円
・ゲスト等宿泊費3人 45,000円
・打合せ会議宿泊費 4回 20,800円
・ポスター・チラシ代(デザイン料含む)79,400円
・ポスター展用ポスター加工手間賃及び材料費 65,737円
・会場整理員謝礼(3人)10,500円
・入場券販売手数料 6,000円
・記録写真費 12,960円
・雑 費 5,000円
・クラウドファンディング返礼品 7,058円
計 652,286円
3 第13回伴淳映画祭に取り組んでの感想
来場者のほとんどの方が、次回の上映を希望しているので次に繋げたい。
4 若い世代へのアプローチ
学生入場者が11人いることで次への期待が高まる。
5 第14回伴淳映画祭の実施について
山形県、米沢市の財産として映画祭を継続していく。