急な豪雨に備えを。世界最高性能の気象レーダーを活用したサイトを制作
寄付総額
目標金額 6,000,000円
- 寄付者
- 192人
- 募集終了日
- 2021年9月30日
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- 633人
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- 現在
- 2,932,000円
- 支援者
- 279人
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- 現在
- 3,202,000円
- 支援者
- 209人
- 残り
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ほじょ犬育成応援プロジェクト2024|補助犬が当たり前にいる社会へ
#子ども・教育
- 現在
- 7,300,000円
- 寄付者
- 387人
- 残り
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- 総計
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- 総計
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- 総計
- 1人
プロジェクト本文
終了報告を読む
第一目標達成のご報告と御礼
8月2日よりスタートした本プロジェクトは、169名を超える皆様からのご支援のおかげさまをもちまして、9月28日(火)に第一目標の600万円を達成することができました!
あたたかいご支援・ご声援に、心より感謝申し上げます。
また、本プロジェクトは、終了日である9/30(木)23:00にて、ご寄附の募集を終了いたしました。目標金額を超えた金額につきましては、中長期の継続的なウェブサイト運用費用およびスマホアプリへの開発費用に利用させていただきます。
ご寄附の募集は終了しましたが、ウェブサイトの完成に向けて、引き続きプロジェクトを見守っていただけますと幸いです。変わらぬ応援を、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
追記:2021/10/1
牛尾研究室一同
ご支援方法がわからない方は、
下記のお問い合わせ先までご連絡下さい。
<問い合わせ先>
大阪大学大学院工学研究科 電気電子情報通信工学専攻
牛尾研究室 (担当 和田)
E-mail:cf@se.eei.eng.osaka-u.ac.jp
TEL:06-6879-4089
世界最高性能の気象レーダーを、
日常的な暮らしに活用してもらいたい!
\ガンバ大阪・昌子選手からの応援メッセージ/
わずか30秒で雨雲の立体構造を把握。
急な豪雨の卵を見つけ、
警戒・避難に備える時間の確保が可能に。
大阪大学には「フェーズドアレイ気象レーダー」という、従来では5分以上かかっていた雨雲の観測を、わずか30秒でできる新型の気象レーダーが設置されています。
従来の気象レーダーでゲリラ豪雨の卵となる雲を発見できたとしても、ゲリラ豪雨を生み出す積乱雲は5分から10分で大きく成長し様変わりするため、これまで豪雨に備えることができませんでした。
フェーズドアレイ気象レーダーを活用し、30秒という時間間隔で雨雲の観測が可能になることで、高い高度のレーダー画像からゲリラ豪雨の卵を見つけ出し、警戒・避難のために十分な時間を確保することも可能になります。
このレーダーを、急な雨に悩まされる皆さまの日常生活に役立てていただきたい。
例えば、野外でのイベントを主催するときには、来場者を安全に避難させるための経路確保に。
車椅子で移動される方やベビーカーを押している方など、傘を持つことが困難な方にとっても、雨宿りする場所を見つけるための時間が得られます。
しかし、一般の皆様に公開するための資金は、研究費から賄うことはできません。
そこでこの度、クラウドファンディングに挑戦し、レーダーで取得したデータをリアルタイムで一般の方々に提供するための、ウェブサイトの制作を目指すことを決めました。
ページをご覧いただきありがとうございます。大阪大学工学研究科教授の牛尾です。
私はこれまで電波、特にマイクロ波を用いた気象レーダーの研究開発に取り組んできました。
地球温暖化の影響が気候変動や豪雨災害の多発といった目に見える形で日本列島を襲うようになってきた今、甚大な被害を及ぼす気象災害を早期に、かつ正確に捉えることが社会的に重要な課題となっています。
この課題を解決すべく、2012年には世界初かつ気象レーダーとして世界最高性能※を誇る「フェーズドアレイ気象レーダー」を情報通信研究機構 (NICT) や東芝と共同開発しました。その初号機は大阪大学吹田キャンパスに設置され、9年間にわたり観測を続けています。
※「世界最高性能」表記について…2018年9月掲載の毎日新聞記事や2013年12月放映のTV番組「夢の扉+」、2014年10月公開のJ-GLOBAL記事などにおいて多くのメディア・学術記事にて広く使用されています。
従来の気象レーダーの仕組み
気象レーダーは、アンテナから雨粒に向かって電波を放出し、跳ね返った電波を同じくアンテナでキャッチします。電波は光の速度で進むので、電波の放出から跳ね返ってくるまでの時間と電波の強度を計測すると、雨粒がどこにどれくらい存在するのかを、知ることができるという仕組みです。
現在、気象庁や国土交通省が導入している気象レーダーは、細い電波ビームを放出します。アンテナを回転させることで、雨雲がどこにあるのか、その分布を知ることができますが、実際の降水量にも関わってくる雲の高さなど立体的な構造を知るためには、アンテナの高さ方向の角度 (仰角) を変えて、何回もスキャンする必要があります。
1スキャンに30秒以上かかるため、細いビームでは雲の立体構造を把握するためには5分以上かかってしまいます。ゲリラ豪雨の卵となる雲を発見できたとしても、ゲリラ豪雨を生み出す積乱雲は5分から10分で大きく成長し様変わりするため、備えることができないのが現状です。
そのため、正確に観測するためにスキャン時間の短縮が求められていました。
フェーズドアレイ気象レーダーの仕組み
フェーズドアレイ気象レーダーは高さ方向に広がったビームを放出し、全天を1度にスキャンすることができます。そのため、これまで何度もスキャンを重ねることでしかわからなかった雨雲の立体構造を、1度のスキャンで知ることができるのです。
跳ね返ってきた電波は128本のアンテナ素子で受信することで、どこから跳ね返ってきたか区別することができます。この仕組みで、これまで5分以上かかっていた3次元のスキャンがわずか30秒で行えるようになり、気象観測に革命を引き起こしました。
9年間にわたる観測の中で、フェーズドアレイ気象レーダーが正常に動作しているかといった研究開発、また共同研究機関などと協力した気象予報などにも取り組んできました。
一時期は大阪府とも協力し、観測データをリアルタイムでご覧いただけるウェブサイトも構築し、好評を博していました。しかし、そのプロジェクトは終了してしまったため、当時のウェブサイトは、現在公開できていません。
ウェブサイトを通して、30秒という更新間隔で、まもなく雨が降り出すような、刻々と変化しながら発達する雨雲や瞬間的に大雨となるゲリラ豪雨の様子を、リアルタイムで広く一般の方にお知らせすることができるようになります。
このようなリアルタイムの観測結果を公開することで、屋外での活動、業務に役立てていただきたいと考えていますが、一般の皆様に公開するための資金は、研究費から賄うことはできません。
そこで、データの公開に必要なウェブサイトのシステム開発費用を、クラウドファンディングで募ることを決めました。
一般の方より広くご寄附・ご賛同を募るクラウドファンディングという手法を通して資金を募ることで、皆様のアイデアやお知恵もお借りして、より世の中で役に立つレーダーへと研究・開発を促進することができればと考えています。
この挑戦によって、今後、どのような観測技術が人類社会を切り開いていくのか、皆様のご意見・ご要望をお寄せいただく機会にもなれば嬉しいです。どうかあたたかい応援を、よろしくお願いいたします。
|プロジェクト概要
●目標金額
ファーストゴール:600万円
セカンドゴール:1000万円
●いただいたご寄附でできること
✔︎ファーストゴールで実現:
大阪大学吹田キャンパスに設置されているフェーズドアレイ気象レーダーの観測結果をリアルタイムでご覧いただける、使いやすいウェブサイトを構築します。ウェブサイトのシステム構築と維持のために利用させていただきます。
✔︎セカンドゴールで実現:
ウェブサイトの維持には継続的に費用がかかります。 より多くの資金が調達できれば、それだけ長期的な運用が可能となります。セカンドゴールを達成できれば、5年・10年と長期的にデータを提供し続けることができます。
●リリース完了予定日
2022年6月1日(水) 完成予定
※本プロジェクトはウェブサイトのリリース完了をもってプロジェクトの実施完了となります。
●ウェブサイト概要
✔︎データを提供できる範囲:
観測結果は大阪大学吹田キャンパスから半径60 km以内の範囲で提供されます。大阪府北部のほか、神戸市、京都市、奈良市なども観測範囲です。ただし建物や山といった障害物の影響で、一部ご利用いただけない地域もございます。
✔︎データの更新頻度:
更新頻度は30秒から1分で、リアルタイムでご覧いただけます。また1時間以内の過去データもプレイバックのようにご覧いただけるように整備します。
✔︎ウェブサイトを通してわかること:
現在、どこでどれくらいの雨が降っているかを確認することができます。現時点では雨が降っていなくても、近傍で雨が降っていないか、その雨がどこに向かっているのか、過去の履歴をアニメーションとして表示することで確認することもできます。加えて、高度ごとの雨粒の様子もご覧いただけるようになります。これは気象予報士資格をお持ちの方など、知識をお持ちの方に限られますが、高い高度のレーダー画像からゲリラ豪雨の卵を見つけ出すということも可能です。
✔︎サイトご利用時のご注意事項:
本プロジェクトでは、雨の予想は提供することができません。これは気象業務法により、気象予報業務には気象庁長官の許可が必要となるためです。しかし、雨雲がどのように進んでいくのかは、観測結果をサイト内のアニメーションでご覧いただき、それを元に皆様ご自身で雨雲がいつごろ到達するのか、予想していただくことは可能です。
牛尾知雄
(大阪大学 大学院工学研究科 電気電子情報通信工学専攻 教授)
近年の地球温暖化と共に、豪雨被害は増加傾向にあります。突然の豪雨に困られた記憶をお持ちの方も多いのではないでしょうか。こうした豪雨被害低減のため、最新の科学技術を用いて開発されたフェーズドアレイ気象レーダは、その設置以来、継続的に観測を続けています。この度、このレーダによる観測データを Webを通じて公開し、多くの方にその画像を見て頂きたいと考えています。そして、感想やご意見を頂き、今後のレーダ開発に役立てていきたいとも考えています。どうかご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
和田有希
(大阪大学 大学院工学研究科 電気電子情報通信工学専攻 助教)
大阪大学吹田キャンパスに設置されているフェーズドアレイ気象レーダーは、大阪大学を始めとした国内の研究機関・企業とで開発された、まさに世界最先端の気象レーダーです。その性能の高さは、これまで国内だけでなく、海外でも注目されてきました。しかし「世界最先端」も、いずれは皆様の生活の一部となり「世界標準」となってほしい、これが研究者としての願いです。今回のクラウドファンディングは、まさに私たちの研究を皆様にお届けする大きなマイルストーンだと思っております。温かいご支援どうぞよろしくお願いいたします。
垂水 千佳 様
(気象予報士・NHK【ウィークエンド関西】で気象情報を担当)
日々気象情報を伝えていて、急速に発達する雨雲にはよく悩まされます。例えば山沿いで局地的に雨雲が発達すると、晴れている下流でも川が増水し、痛ましい水の事故につながることがあります。ただ、このあとどれくらい発達する恐れがあのか、現在の予報技術では正確に把握するのが難しいこともあるのが現状です。
フェーズドアレイ気象レーダーは刻一刻と変化していく雲の成長の過程をリアルタイムで捉えることができるので、どれほどの危機感を持って伝えるべきかの助けになってくれると感じています。この情報が多くの人に届くようになれば、「想定外」を「想定内」に変えることができ、さらに気象情報は進化していくはずです。
山崎 崇央 様
(日本航空株式会社 オペレーション業務部 運航管理者)
旅客機の運航にとって、発達した積乱雲にともなう風の急変や降雹 (ひょう) は脅威です。また、旅客機は飛行中に被雷しても安全なように設計されていますが、被雷時は着陸後に点検・整備作業が必要となり遅延が発生するなど、お客さまにご迷惑をお掛けしてしまうことがあります。日本航空の運航の中枢であるIntegrated Operations Control (IOC) では、運航管理者がこうした気象状態の変化を常時監視し、飛行中の機体に無線でアドバイスを行っています。
関西周辺は、奈良盆地での日射による熱雷や六甲山地での機械的上昇による対流雲の発達のほか、淀川チャネルと呼ばれる地形特性に起因する線状降水帯の形成がみられ、夏期は毎日のようにどこかで積乱雲が立ち上がっています。高性能のフェーズドアレイ気象レーダーが研究の域を超えて利用できるようになることは、我々のような一般の気象情報ユーザーにとっても非常に心強いです。
大阪大学へのご寄附については、税制上の優遇措置が受けられます。
―個人の皆様―
■所得税の軽減
大阪大学への寄附金は、所得税法上の寄附金控除の対象となる特定寄附金(所得税法第
78条第2項第2号)として 財務大臣から指定されています。
具体的には、寄附金の額(当該年分の総所得金額等の40%を限度とする。)から
2,000円を除いた額を所得から控除することができます。
■住民税の軽減
所得税の軽減に加えて、大阪大学への寄附金を個人住民税の控除対象としている都道府
県・市区町村にお住まいの皆様は住民税についても税額控除の適用を受けることができま
す。
【個人住民税控除対象の都道府県及び市区町村】
・都道府県:大阪府
・市区町村:大阪市・吹田市・豊中市・茨木市・箕面市(平成30年7月現在)
具体的には、寄附金の額(当該年分の総所得金額等の30%を限度とする。)から2,000
円を除いた額に対し、以下の率を乗じた額が、翌年の個人住民税額から控除されます。
・大阪市:10%(府民税2%+市民税8%)
・吹田市・豊中市・茨木市・箕面市:10%(府民税4%+市民税6%)
・堺市:2%(府民税のみ)
・上記以外の大阪府下の市町村:4%(府民税のみ)
―法人の皆様―
大阪大学への寄附金は、法人税法上の指定寄附金(法人税法第37条第3項第2号)と
して財務大臣から指定されています。
具体的には、寄附金の全額を、一般の寄附金の損金算入限度額と別枠で、損金算入することができます。
―寄附金控除証明書の送付に関して―
寄附金控除証明(寄附金領収書)は、2021年12月中旬〜2022年1月中の送付を予定しています。領収書の日付は大阪大学に入金がある令和3年11月の日付になります。
※公開当初は12月中の送付完了を予定しておりましたが、今後多くのご寄附をいただいた場合、送付に遅延が生じる可能性も高いため、改めて余裕を持った日付として「1月中の送付完了」を目指すこととし、上記記載内容を「12月中」から「2021年12月中旬〜2022年1月中」と変更いたしました。これに伴い、各種返礼コースの発送完了予定月も「12月」から「1月」へと変更させていただいております。当初予定からの変更となりますことお詫び申し上げますとともに、ご理解を賜れますと幸甚に存じます。(追記:2021/8/5)
ご注意事項
●「お名前掲載のリターンに関して」
大阪大学未来基金ホームページ、および完成したウェブサイトに掲載するお名前については、リンク先の「リターンに関する留意事項」をご確認ください。
●「その他」
大阪大学クラウドファンディングの他のプロジェクトについては大阪大学クラウドファンディング特設ページをご覧ください。
● 支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
● 支援時に回答いただく質問項目への回答は支援確定後、変更できません。
● ご寄附の累計額は大阪大学クラウドファンディングを含む、大阪大学未来基金に対するご寄附を累計いたします。大阪大学未来基金についてはホームページをご覧ください。
https://www.miraikikin.osaka-u.ac.jp/
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プロフィール
大阪大学 大学院工学研究科 電気電子情報通信工学専攻 教授。大阪府出身。1993年 大阪大学工学部卒、1998年 同大学院工学研究科 博士後期課程修了、博士 (工学) 取得。NASAマーシャル宇宙飛行センター研究員、大阪府立大学 講師、大阪大学 准教授、東京都立大学 教授を経て現職。文部科学大臣表彰科学技術賞 (2014年)、大阪科学賞 (2016年)、日本気象学会堀内賞 (2020年) などを受賞。これまで電磁波によるリモートセンシングの研究開発に従事。
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ギフト
3,000円
応援コース
■寄附金控除証明書の送付(12月中旬ー翌年1月中を予定)
■お礼メール・活動報告レポートの送付
■大阪大学未来基金ホームページにご芳名を掲載 (希望者のみ)
▽累計50万円以上のご寄附をいただいた方は、ご芳名をプレートに記し大阪大学施設に掲示します。
- 申込数
- 70
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
10,000円
β版体験コース
■ウェブサイトのβ版を一足先に体験 (2022年4月-5月を予定)
■完成したウェブサイトにご芳名を掲載 (希望者のみ)
■寄附金控除証明書の送付(12月中旬ー翌年1月中を予定)
■お礼メール・活動報告レポートの送付
■大阪大学未来基金ホームページにご芳名を掲載 (希望者のみ)
▽累計50万円以上のご寄附をいただいた方は、ご芳名をプレートに記し大阪大学施設に掲示します。
- 申込数
- 78
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
3,000円
応援コース
■寄附金控除証明書の送付(12月中旬ー翌年1月中を予定)
■お礼メール・活動報告レポートの送付
■大阪大学未来基金ホームページにご芳名を掲載 (希望者のみ)
▽累計50万円以上のご寄附をいただいた方は、ご芳名をプレートに記し大阪大学施設に掲示します。
- 申込数
- 70
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
10,000円
β版体験コース
■ウェブサイトのβ版を一足先に体験 (2022年4月-5月を予定)
■完成したウェブサイトにご芳名を掲載 (希望者のみ)
■寄附金控除証明書の送付(12月中旬ー翌年1月中を予定)
■お礼メール・活動報告レポートの送付
■大阪大学未来基金ホームページにご芳名を掲載 (希望者のみ)
▽累計50万円以上のご寄附をいただいた方は、ご芳名をプレートに記し大阪大学施設に掲示します。
- 申込数
- 78
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
プロフィール
大阪大学 大学院工学研究科 電気電子情報通信工学専攻 教授。大阪府出身。1993年 大阪大学工学部卒、1998年 同大学院工学研究科 博士後期課程修了、博士 (工学) 取得。NASAマーシャル宇宙飛行センター研究員、大阪府立大学 講師、大阪大学 准教授、東京都立大学 教授を経て現職。文部科学大臣表彰科学技術賞 (2014年)、大阪科学賞 (2016年)、日本気象学会堀内賞 (2020年) などを受賞。これまで電磁波によるリモートセンシングの研究開発に従事。