地域と個人に!カンボジアの町で交流と情報交換のカフェスペース
支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 5人
- 募集終了日
- 2015年2月24日
カンボジアは貧しい国?
日本からみたカンボジアのイメージは、内戦による地雷、貧困、暗いイメージが多いかもしれません。確かに貧富の差も激しくなる一方、貧困者の生活環境も苛酷です。
しかしカンボジアに直接来たことのある人は知っていると思いますが、ここには発展途上の国特有のエネルギーと明るさがあります。
貧しさとは他と比較した上で初めて出てくるものであり、それは必ずしも良い悪いの問題ではないのではないかと私は思うのです(私自身は、カンボジアの問題は、就職の選択肢の少なさ。汚職等社会の不公平、環境や健康問題などだと考えてます)。
人は貧しいときは、共に暮らし助けあわなくてはなりません。一つの部屋にたくさんの人が住み、テレビも何も皆でシェアしなくてはなりません。すべてを切り盛りしてくれる両親には頭があがらないし、農村では10人兄弟もあたりまえです。人はそうなることを望まないかもしれませんが、そのような状況の中で、親密な人間関係が営まれるのも事実です。
お金が自由に使えるようになると、それぞればらばらに暮らすことができます。子供に教育を受けさせると、子供の数は2人で十分になってきます。自由を得ると引き換えに、疎遠な人間関係を受け入れなくてはなりません。カンボジアは経済的には日本より貧しくても精神的にはむしろ豊かなのかもしれません。
このように社会が経済発展する上で犠牲になるものも多くあります。生活も時間に追われるようになります。こうした変化はいいことでなく悪いことも伴ないます。
だから豊かさの中で生きる私たちにとって、カンボジアの貧しさから学べることはたくさんあるように思います。貧しいから与える」、というのは先進国から来る驕りかもしれません。もっと対等に交流をしてお互いを知り合うことが大切なのではないか?そうした関係から協力できることをさがしだせば、今までとは違った何か新しい社会が築けるのでないでしょうか?
(日本の子供がこうして川で遊んだのは何年前のはなし??)
リターン
3,000円
1、サンクスカード
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
1、に加え 2、バッタンバンの由来ドンボングロニューン写真のおまもり。
3、コーヒー、飲み物引換券。
a、CIFTOバッタンバン(コーヒー券)
b、飲み物とフィッシュマッサージ券。(アンコール遺跡のバンテアイスレイ近くのVS-Kakronaレストラン)
4、あなたの好きな短い文をカンボジア語に翻訳、現地の写真をバックに原文と共にプリントしたもの。
5、オリジナルの バッタンバンTシャツ。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
1,2,3,4,5,,に加え、カンボジアの特産品詰め合わせ。大まかな希望をもとにアレンジ致します。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
100,000円
カンボジアに来られる方へ、
1,2,3,4,5,,に加え、村の生活を知るための2泊3日のツアー(現地集合)。バッタンバン、プノンペン、シェムリアプ(アンコールワットの町)発がのいずれか。現地農村レベルでの宿泊が可能な方には村でのホームステイを提供できます。観光ツアーでなく、現地を知るためのボランティアツアーとしてのアレンジです。詳しい内容等はお問い合わせください。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 9
100,000円
1,2,3,4,5,,に加え、交流オフィスの一角に、プロモーションのための小さなスペースを一年間提供いたします。スペースや展示可能な内容など、購入前にお問い合わせください。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 2