【ご報告】乳がんサバイバーが最高の笑顔で輝けるイベント開催
1年前の2月23日に、
定期検診の結果を聞きに行きました。
2ヶ月以内に精密検査を受けるようにと
紹介状をご用意いただきました。
4月には入院をして手術、
手術から2日後には退院をしていました。
再発リスクをさげる放射線治療を経て、
8月にはクラウドファンディングをはじめて、
皆さまのご支援によって9月にはプロジェクトが
成立しました。
そして、
2019年2月22日
乳がんサバイバーが最高の笑顔で輝けるイベント
『Re-BRANDING Ceremony』を開催しました!
サバイバーの方々は公表をされていないため、
ランウェイを歩くイベントではなく、
チャペルにて写真撮影とさせていただきました。
イベントにご共感くださった
ソプラノ歌手の松田希世さん(左上)
ピアニストの御園生瞳さん(右下)
オーダードレスEspeciallyの神谷俊子さん(左下)
華を添えてくださいました。
素晴らしい会場とお食事は
ソプラノ歌手の松田希世さんからはCD、
スカーフをお土産にいただきました。
平日の夜、
お子様のインフルエンザや体調不良で急遽、
欠席になった方もいらっしゃいました。
ご家庭の事情で夜の外出が難しいからと
会場にお花を届けてくださったり、
お子様のお稽古の合間のわずかな時間に
駆けつけてくださったり、
都立高校の受験の後に来てくださったり、
仕事に家庭の事に、子育てや介護に忙しい中、
やりくりしてお集まりいただいたことに
感謝の気持ちでいっぱいです。
海外や関西に在住であったり、
お子様が小さくてご参加ができない方々から
ビデオレターをいただき、
BCGPメディアスタッフの赤羽梢さん(左側)が
動画を制作してくださいました。
特に病気を抱えてらっしゃる方には、
デッカー佳世さんのビデオレターをご
覧いただきたいです。
全力サポートコースにご支援くださった皆さま、
いただいております。
皆さまからご支援頂いた資金は、
リターンのキャミソールとイベントのために
全額使用させていただきました。
キャミソールは、
すべてお届けが完了しております。
今回のイベントでクラウドファンディングの
プロジェクトとしては一つの区切りとなります。
今後の活動に関しては、
早期発見のための定期検診のすすめとともに、
病気になったことを必要以上に隠すことなく、
病気と共存している自分自身や周りの罹患者を受け入れて、
自分らしくありのままで生きていける社会になるように
小さくてもできることをと思っています。
活動を続けることが
自分らしく生きていくことのひとつでもあり、
これから先もライフワークとして
Breast Cancer Gift Projectの活動を続けていきます。
ご共感&ご支援くださりありがとうございました。
感謝という一言では表しきれない気持ちでいっぱいです。
Breast Cancer Gift Project
和泉江里子