
支援総額
目標金額 1,250,000円
- 支援者
- 138人
- 募集終了日
- 2018年7月31日
ユネスコ部員による、観光スポットのご紹介:2年次 伊藤美紀
▶別子銅山の発祥の地を巡ってほしい
学習をしながら、登山をしたことはありますか?
私は多くの人に別子銅山へ登山をしてほしいと思います。
<旧別子登り口>
ここは、江戸時代から明治時代の別子銅山の中心地だった旧別子地区の登山口です。
最盛期には1万人を越えた山のまちも現在は、自然の山に戻っています。
しかし、山に登ってみると、様々な当時の様子を想像できるものがたくさん残っています。
<小足谷接待館跡>
集落跡の石垣からは当時の繁栄が、山道の土が赤く焼けた跡は製錬所の跡が、緑が生い茂っているところからは先人が行った自然回復のための大植林事業の執念を感じることができます。
そして、ガイドブックを手にして登ると、より当時の様子を感じることができると思います。
ガイドブックには当時の写真を多く使い、様々なエピソードも載せています。
ガイドブックを持って現地を歩くことで、当時の様子が目の前に浮かんできます。
<歓喜坑(歓喜間符)>
そんな、旧別子地区の中のなかでも、私が特に見てほしいと思う場所は、歓喜坑です。
歓喜坑は、別子銅山の最初の坑口です。
ここで良質な銅鉱石が発見されたことで別子銅山の歴史が始まり、今私がここにいることになるのです。
ここは、別子銅山の原点であり、私のふるさとの原点でもあります。
<大露頭>
この写真をご覧ください。
この黒い大きな石は、大露頭と言います。
露頭とは、鉱脈が地表に露出しているところです。
その規模は、横に1000メートル、立に2000メートル、幅は平均2.5メートルという大きな1枚の板状でした。
別子鉱床とも呼ばれ、世界最大級でした。
この鉱床のおかげで、わずか開坑8年で世界一の算銅量を誇ることとなります。
ここも、別子銅山の原点だと思います。
私は、別子銅山を知るためには原点となる旧別子地区を必ず訪れてほしいと思います。
前回、私は別子山地区の筏津坑を見てほしいと言いました。
旧別子地区の別子銅山始まりの地と別子山地区の別子銅山最後の地を合わせてみることで、別子銅山が山奥で栄えたすごさを知ることができると思います。
また、約300年間の先人たちの想いを感じることができると思います。
<銅山越えから新居浜市街地を望む>
先人たちの思いをより感じることができるのが、このガイドブックです。
多くの人に持っていただきたいと願っています。
その願いが後わずかで現実になります。ぜひ、私たちにお力をください。
ご支援をよろしくお願いします。
ユネスコ部 部長 2年次 伊藤 美紀
リターン
5,000円

【応援コース】完成したガイドブックをお届けします!
・お礼状
・完成したガイドブック 1冊
・ガイドブックにご支援者様としてお名前の記載(ご希望者のみ)
- 申込数
- 115
- 在庫数
- 385
- 発送完了予定月
- 2018年11月
10,000円

【もっと学びたい方向け|市内限定】完成したガイドブック+出前講座をします!
・お礼状
・完成したガイドブック 1冊
・ガイドブックにご支援者様としてお名前の記載(ご希望者のみ)
・別子銅山に関する学習成果やガイドブックの解説講座など出前での講座
※講座会場はご支援者手配とさせていただきます
※出張できる範囲は市内に限ります
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年11月
5,000円

【応援コース】完成したガイドブックをお届けします!
・お礼状
・完成したガイドブック 1冊
・ガイドブックにご支援者様としてお名前の記載(ご希望者のみ)
- 申込数
- 115
- 在庫数
- 385
- 発送完了予定月
- 2018年11月
10,000円

【もっと学びたい方向け|市内限定】完成したガイドブック+出前講座をします!
・お礼状
・完成したガイドブック 1冊
・ガイドブックにご支援者様としてお名前の記載(ご希望者のみ)
・別子銅山に関する学習成果やガイドブックの解説講座など出前での講座
※講座会場はご支援者手配とさせていただきます
※出張できる範囲は市内に限ります
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年11月

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