【応援メッセージ】絵本を描いて、海の生態系の危機を伝える先輩から・・・しおだまりんさん

しおだまりん さんは、私が東京で会社員（インタープリター）をしていた頃からの先輩で「海辺のインタープリター」です。フィールドが海と山とで違うため、一緒に仕事する機会はほとんどありませんでしたが、上司や同僚の話によく登場する人だったので、当時のあだ名（キャンプネームとも言われます）と共に、とても印象深い方でした。

その先輩が、ある時から絵本作家になりました。私は絵心がないので、イラストレーターをとても尊敬しています。インタープリターにとっても起業家にとっても、何かを解説する時や自分の目指す世界観を表現する時にはイラストが重宝します。しかも、科学的な視点から生き物や自然をイラストにできる人は希少なので、その活動に注目しつつ、「いつかイラストを依頼できないかな〜」と勝手な想像を膨らませておりました。

しおだまりん さん、「百年の森」をつくるパートナーとして、これからもよろしくおねがいします！

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島貫さんがインタープリターとして活動されていた時に、私もインタープリターとして主に海辺で活動していました。海の生態系はその当時から気候変動などによって変わりつつあり、私の故郷の海域も「磯焼け」という、海藻がなくなってしまう現象に悩まされています。

現在は海中絵本作家をしておりますが、今、海の生態系やその基盤となっている海藻やサンゴ礁の危機を漫画に描き起こしています。取材や勉強をすればするほど、沿岸生態系にとって里山に人が関わり続けることで森を守ることの重要さを知ることとなったこのタイミングで、島貫さんのこのプロジェクトに出会いました。島貫さんの百年の森は、海をも助けることが出来るのです！しかもスタートは一人？えっ、All or Nothing方式で？！もう応援するしかないでしょう！

事業がスタートしたら炭焼きを教わりたいです。（バイオ炭やろうよ、バイオ炭！）

 

しおだまりん

海中絵本作家