【応援メッセージ】誰も考えないようなお題に応えてくれた友人から・・・三浦 康さん

僕から見る島貫さんというひとはとてつもなく不器用な人間です。

なのに難しいことをやろうとして案の定うまくいきません。

いい加減あきらめてもよさそうなのにまだやろうとします。

 

きっと人生をかけてでもやり遂げたい何かが遠野の森に見つかったんじゃないか？

だったら支援してみてもいいかな？そう思いました。

 

 

三浦 康

フリーランスのきこり、登山ガイド

 

 

・・・

 

三浦さんは、考えることが好きな人です。

やや辛口風味ですが、本質を見抜く力があると思い「応援メッセージ」をお願いすることにしました。

「どうして支援することにしたのか？」という誰も考えないようなお題に対して、苦しみながらもきちんと文章にしてみせてくれたので、とても感謝しています。

 

このファンディングに支援してくださる方の多くは、

私と面識があり、「知っている人が頑張っているから応援したい」と思って支援してくださった方ですが、全ての支援者がそうではなく、

ありがたいことに、「応援メッセージ」を見て、「よく知っている知り合いが応援している人だから応援したい」と支援してくださった方も中にはいらっしゃいます。

「応援メッセージ」は実際にお金を使って支援してくださった方にお願いしており、そういう方の言葉には力があります。

 

 

三浦さんのおっしゃる通り、私は不器用です。

コミュニケーション能力は低く、過去の失敗を克服できずに引きずってしまっている弱い人間です。

 

私の唯一の武器は諦めないこと。諦めの悪さには自信があります（笑）。

諦めずに何度でもチャレンジすること。これだけが私のし続けていることです。

 

ただ、何度も同じ失敗を繰り返すうちに、やはり失敗した理由を考えないわけにはいかず、このクラウドファンディングでは次のことをできるだけやらないことにしました。

 

一人でやろうとしない。

 

目指したい未来に対する強い意思があるものの、コミュニケーション能力が低いので一人で全てやろうとします。

つい最近まで取り組んでいた旅行業の失敗もこれが原因です。

「一人でやろうとすること」を長年やってきたので、一つのことを掘り下げる専門性がなく、広く浅くしかできない「何もできない人間」ができあがりました。

 

このクラウドファンディングはほぼ1人で始めました

（そこから複数人で始めることができていれば、もう少しスムーズに進められたはずです）。

クラウドファンディングという手段を選んだ理由や、「500人」と支援者数の目標を設定したのもそのためです。

今では53人（2024年8月25日現在）の仲間ができました。

このプロジェクトを実現させたいという思いから、自発的にシェアしてくださっている方もたくさんいて、すごく感謝しています。

 

「頑張っている私を応援したい」から「一緒に『百年の森』づくりを実現させたい」へ、支援者の方々の意識も変わってきているような気がします。

 

なので、もしもこの先「百年の森」が形になっていったとしたら、それは私ではなく、皆さんの功績です。私はただきっかけをつくった人ということになるでしょう。

皆さん一人一人が、可能な範囲で生物多様性と経済性を考え「百年の森」をつくっていく。

勝手ながら、そういうプロジェクトを私は目指したいと思っています。

 

 

あ！…不器用なのに、また難しいことを目指そうとしている自分に気がつきました（笑）

でも諦めずに、仲間と一緒にチャレンジし続けます。

 

様々な理由から、プロジェクトを進める主体を個人から団体に変えようと準備を始めました。

クラウドファンディング公開中の名義変更を目指します。

時間はかかっても、より関わりやすくなるような団体にしたいと思っていますので、ぜひ仲間（その他、パートナー，サポーター，スポンサーなど、どんな形でも結構です）になっていただき、クラウドファンディングをはじめとするプロジェクトへのご支援・応援をよろしくお願いいたします！

　

 

三浦 康 さん、「百年の森」をつくるパートナーとして、これからもよろしくおねがいします！