クラウドファンディング中止の理由と経緯

ご支援くださった皆様

応援してくださった皆様

それ以外の、このクラウドファンディングに注目してくださった皆様

 

 

28日、READYFOR事務局からアナウンスされた通り、

このクラウドファンディングを支援募集期間3日を残して中止することにしました。

長文のプロジェクト概要を読み、貴重な時間とお金を使ってくださった皆様には、最後まで諦めずに続けられなかったこと大変申し訳なく思っています。

ご支援いただき、活動を応援してくださった皆様、誠にありがとうございました。

 

中止に至った理由と経緯をご説明します。

直接の理由は、個人／既存法人共に融資を受けることが困難であることが分かり、土地購入費500万円と支援金の差額の補填ができなくなったことです。

成立する前に中止せざるを得なかったのは、成立してしまうと実行（土地購入）しなければならない責任が生じ、運営主体を変えて取り組んでも、融資を受けられなかった場合には、リスクが大きくなると判断したためです。

 

融資の課題は当初からあり、それはプロジェクト概要にも書きましたが、始まれば意外と集まるのではないか？という、どこか甘い期待もありました。しかし、始まってみると、予想以上に達成率の上昇が鈍く、500万円など夢のまた夢という状況になりました。それは計画全体の、遠野ならではオリジナリティや実現可能性が弱かったことも要因の一つだと思います。期間の半ばで達成率が急上昇したこともありましたが、達成率が上がりやすい時期と言われるスタートダッシュ期やラストスパート期ですら、1%ずつじわりじわりと上昇していく結果となりました。

 

敗因は、始めてのクラウドファンディングなのに、プロジェクトの設計を急ぎすぎたことにありました。次回、もう一度クラウドファンディングに挑戦することがあれば、最初からチームを組んで、ビジネスプランをもとに魅力のある計画を練り、余裕のある資金計画とスケジュールを整え、ある程度の目標金額達成の道筋をつけてから始めるようにしたい、というのが今回の学びです。

 

今後のことは、一旦仕切り直しをし、遠野の候補地のこと，つくろうと動き始めていた新しい団体のこと，全体の計画をどうするか考えることにします。どのように進めていくかは、主に「活動報告」で（支援者様にはメッセージも合わせて）お知らせしていくつもりです。

 

このファンディングに足りなかったのは経験でした。プロジェクト概要でお示しした全体像を一度分解し、できることから一つ一つ形にして行き、再チャレンジの糸口を探ろうと思います。

 

 

島貫  陽             　　

 

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【READYFOR事務局より】

この度のクラウドファンディング中止に伴う支援金の扱いは以下の通りです。

 

＜「クレジットカードカード」によるご支援＞

（プロジェクトが未達成の場合）：決済予約がキャンセルとなるため、クレジットカードの決済は実行されません。ただし、デビットカードなど、ご利用のカードによっては即時的に決済され、その後返金される場合があります。決済に関するご不明点は、ご利用のカード会社様にお問い合わせください。

 

＜「コンビニ支払い」および「銀行振込」によるご支援＞

ご支援いただき、まだお支払い・お振込をされていない支援者の方は対応不要でございます。

 

お支払い・お振り込みを完了されている方はREADYFORよりご指定口座に返金いたします。

・返金先口座が未設定の方は、マイページの「支援履歴」より、返金先口座を設定してください。返金先口座の設定方法は、下記の記事をご覧ください。

 

▼【支援者向け】返金先口座の設定

https://faq.readyfor.jp/--62bd8af4acef9500231e52ce

・返金先口座を設定いただいてから、翌月20日ごろが返金のタイミングです。

・金融機関により、返金処理日から着金までに1～2営業日を要する場合があります。