ブルーベリーを学校へ届けよう！

皆様ご無沙汰しております。

新型コロナウイルス感染症が世界中に拡大し猛威を振るう中、日本でも緊急事態宣言が発出（４月７日）されました。

 

その宣言の解除後（５月１４日）福井県では、段階的な自粛解除が進み、６月１８日には一部の規制を除き、ほぼ全面解除の予定です。

 

今後私たちも新しい生活様式を履行しながら、第２波に備えていかなければと考えます。

 

このようなコロナ渦で、作成した２１０鉢の活用方法を検討してきました。

いろんな意見がある中で「休校中で生活自粛による不安がある児童生徒に、再開後の楽しみとして世話をし育て、収穫し食べてもらってはどうか」と提案がありました。

 

６月１日に再開された小学校（全10校）などに、鉢の貸し出しを呼びかけたところ７校から応募があり「ブルーベリーを学校へ届けよう！」を実施することとなりました。

 

 

 

 

 

 

６月１１日に福井新聞社から上庄小学校で取材を受け、６月１３日（土）に記事が掲載されました。

また今後「広報おおの」にも掲載予定なのでご覧いただき、ご意見などいただければありがたいです。

 

「ブルーベリーでひとをつなぐ。地域交流のきっかけを作りたい！またコロナ渦の中で地域を元気にしていきたい！！」

私たちのプロジェクトに共感し、心温まるご支援をいただいた皆様の想いも乗せて、今回の「ブルーベリーを学校へ届けよう！」を実施しました。

学校への鉢の貸し出しは本年度だけと考えていますが、学校や児童生徒と築かれたつながりを今後も継続していけるように検討していきます。

 

 

最後にブルーベリーの返礼品については、本年8月の発送を予定しております。

また７月から８月ごろに予定している「収穫やシャムなどの加工体験、食べ方の意見交換会」のイベント実施については、新型コロナウィルス感染症の状況を確認し、改めてご案内します。

 

ご支援いただいた皆様には、新しい生活様式を履行しながら、新型コロナウィルスに負けず、ご健勝にお過ごしいただきたいと思います。

今後の活動について「READYFORの.新着情報」や「上庄食堂のFacebook」などで報告していきますのでよろしくお願いします。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　福井県大野市　結こっさの会一同