
支援総額
目標金額 1,200,000円
- 支援者
- 119人
- 募集終了日
- 2018年10月1日
「どうしてカンボジアなの?」のご質問にお答えします!
おはようございます。カンボジア自転車プロジェクトを主催しております安田です。毎日毎日ブログで登場しましてすみません。「また安田の自転車の話か!」とそろそろ飽きられているのではないかとビクビクしております(^^;
さて、今日はときどき尋ねられる質問「どうしてカンボジアなの?」にお答えしたいと思います。
最初はメコン5か国からのスタート
私が最初に興味を持ったのは奨学金による子ども達の支援でした。インターネットで情報を集めていると、今もこのプロジェクトに協力してくれている民際センターさんのホームページにたどりつきました。2015年のことです。民際センターさんが支援しているのは東南アジアのメコン川流域にある5カ国です。

※この地図は民際センターさんのホームページに掲載されているものです
ちょうどそのころ企業さんの支援でミャンマーに行っていました。

これが当時のヤンゴン(ミャンマー最大の都市。主都ではありません。主都はネピドー)。写真左下のおでこは安田のもの(^^; 政治的な局面で経済政策も大きくかわり外国企業からの投資・参入があいついでいます。豊かになっていくミャンマー。そして貧困の差も大きくなっていました。食堂で食事をとっていると赤ちゃんを連れたお母さんがお金を恵んでほしいと声をかけてきます。小学生ぐらいの子どもも同じ。1ドル紙幣を渡そうとすると現地の人が信じられないことを言いました。
「やめておいたほうがいい。こうした活動は組織的に行われており、この赤ちゃんとお母さんも本当の親子かどうか怪しい。ひどいときは赤ん坊の手足を切断して、「この子の治療費が必要だからお金がほしい・・・」と寄付を募る人もいる。そして、そうした人たちを束ねるグループも存在する。寄付をしたお金の駄賃程度はこの人に入るかもしれないが、寄付する人がいるかぎり、犠牲になる子どももなくならない」
言葉が出ませんでした。でも「どうしてそんなことになってるんやろう・・・」と思った程度で自分で何か行動に・・・とは思いませんでした。
奨学金の話に戻ります。ミャンマーでのそうした経験と、後に見つけた民際センターのホームページ。そこにはミャンマーも支援しているとあったので、民際センターさんを通しての奨学金支援をすることに決めました。こちらの奨学金は自分の支援したお金がどのように使われているかが明確にわかる仕組みになっており、自分が支援したお金で学校に通えている子どもの写真が年に一度送られてきます。マンツーマンの支援といいますか、子どもとのつながりが感じられる素敵な仕組みです。これは安田の自転車プロジェクトにも取り入れたアイデアでもあります。
でもどこの国の子どもを支援するかで少し悩みました。きっかけはミャンマーでもあるのですが、東南アジアで将来仕事をしたいと思っていたので、5か国全部一人ずつ、計5人の子ども達を支援することにしたのです。(この5人の支援は今も継続しています)

この写真は安田の事務所にあるダルニー掲示板。この写真を撮った当時はまだベトナムの奨学生の写真が届いておらず、それ以外の4人の写真が貼ってあります。右下の子がカンボジアの奨学生。このプロジェクトの案内文にも出ていますリンナちゃんです。
社交辞令を真に受けて(^^;
さて、ダルニー奨学金を申し込みした数日後、事務局さんから連絡がありました。5か国一人ずつの支援というのが目立ったようです。そのあと何度か直接お会いして言われた言葉が「メコン5か国にはそれぞれ事務所がありますので、旅行などで来ることがあったら是非お立ち寄りください」という言葉。今考えれば完全に社交辞令的な挨拶だと思うのですが、安田は「是非行かせてください!」と二つ返事でした。
「ところでどの国に行こうか・・・」
と、悩んだのですが、せっかくだから行ったことの無い国がいいなぁということで今回はミャンマーは候補から外れまして、次に思ったのは・・・
「タイとベトナムってそんなに貧しいっていうイメージは無いなぁ」
です。(これは後に完全な誤解だと判明するのですが)
「ということはカンボジアかラオス・・・」
で、私の脳裏を横切ったのはタマネギ頭の素敵な女性。そう黒柳徹子さんです。子どものころに黒柳さんがユニセフ活動の一環でカンボジアを訪れているのをニュースか何かで見た記憶がありました。そこには栄養失調でお腹がぽっこりした子ども達がたくさん写っていました。その記憶もあって
「カンボジアに行こう!!」
となったのでした。
初めてのカンボジア
そうしたわけで、2015年8月に奨学金支援を始めてからとんとん拍子に話が進み、その3カ月後にはカンボジアへ。ミャンマーでの仕事をきっかけに2013年からオンライン英会話で勉強を始めたこともあり、初めての一人旅。通訳なし。片言英語で何とかなるやろ~と歩み出しました。

その当時の訪問記はホームページにまとめてあります。
この2015年の訪問で奨学金だけではダメで自転車の必要性を痛感したわけです。その話の流れはこのプロジェクトのトップページでご案内している通りです。
「どうしてカンボジアなの?」の質問の答えでした!(^^)
さて、今現在20人の方からご協力をいただき19万円のご支援が集まりました。目標の120万円に対して15%。Ready forのご担当の方からは「最初の5日間で20%到達を目指しましょう!!」と助言頂いております。今日を含めてあと2日間であと5人の方から1万円ずつのご支援を目標にFacebookなどでも発信していきますので、皆さん、是非ご協力ください!!
リターン
5,000円

現地の様子をお写真でお伝えします!
・お礼のお手紙
・支援した子どもと自転車の写真
・現地の様子を写した写真
・カンボジア産コーヒードリップバッグ5個
(2名様のご支援で自転車1台を子どもたちに届けます。「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかるように、ギフト写真も用意いたします。)
- 申込数
- 38
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年2月
10,000円

【自転車サポーター】<自転車1台と修理セット>を子どもたちに届けします
・お礼のお手紙
・現地の様子を写した写真
・支援した子どもと自転車の写真
※「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかる写真です。
・自転車に取り付けるお名前(企業名可)メッセージの入ったプレート(1台分)
- 申込数
- 52
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年2月
5,000円

現地の様子をお写真でお伝えします!
・お礼のお手紙
・支援した子どもと自転車の写真
・現地の様子を写した写真
・カンボジア産コーヒードリップバッグ5個
(2名様のご支援で自転車1台を子どもたちに届けます。「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかるように、ギフト写真も用意いたします。)
- 申込数
- 38
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年2月
10,000円

【自転車サポーター】<自転車1台と修理セット>を子どもたちに届けします
・お礼のお手紙
・現地の様子を写した写真
・支援した子どもと自転車の写真
※「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかる写真です。
・自転車に取り付けるお名前(企業名可)メッセージの入ったプレート(1台分)
- 申込数
- 52
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年2月

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