自転車1台で変わる未来。カンボジアの子供たちに通学用自転車を!

支援総額

1,497,000

目標金額 1,200,000円

支援者
100人
募集終了日
2019年9月30日

    https://readyfor.jp/projects/cam-bi2019?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2019年08月22日 07:00

過去3年間の自転車プロジェクトの変化の記録

 

おはようございます。カンボジア自転車プロジェクトの安田です。

 

「自転車プロジェクトは最初のころからどう変化してきたんですか?」

 

そんな質問がございまして、ちょっとまとめてみようと思います。

 

最初は2016年

自転車プロジェクトが始まったのは2016年です。その前年の2015年、初めてカンボジアを訪問し、自転車の必要性を痛感し、プロジェクトを立ち上げました。ホームページやチラシなどの広報ツールを用意したり、自ら自転車整備を習ったり、修理用のマニュアルを作ったりと慌ただしく進めてまいりました。

この年はReady forさんの力を借りず、自転車81台、自転車クラブ5か所の設立ができました。でも100台が目標だったので目標には到達できず・・・

自転車プロジェクトセレモニーのあとの記念撮影
自転車プロジェクトセレモニーのあとの記念撮影

 

みんなで協力して自転車へのプレート取り付けなど

 

自転車クラブでの修理の様子
自転車クラブでの修理の様子

 

自転車クラブでの記念撮影

 

そして翌年2017年

そもそもこの活動を続けるのか考えたのですが、まわりからの応援もあって継続を決意。チラシなどに昨年の活動の様子の写真などを入れてバージョンアップ。協力者を募る活動をがんばっていましたが、なかなか自分の力だけでは難しいと感じていました。そこでReady forさんに相談。プロジェクトの立ち上げはとんとん拍子に進み、9月~10月にかけて実施。52人の方から計535,000円のご支援が集まりました。自分で集めた協力者の方々の分もあわせて、自転車110台、自転車クラブ4か所の支援ができました。

ちなみにReady forさんでの目標金額は30万円。初めてのことだったので確実に達成したいと考え、少し控えめの目標設定にしました。安田の予想は良い方に外れたわけです。

皆さんからの支援とは別に、昨年度設立した5か所の自転車クラブへのパーツ補給は安田が個別に実施しました。以下の写真は2017年の訪問の様子です

セレモニー開始前の準備
セレモニー後の集合写真(カンポット州)
自転車クラブでの修理の様子
セレモニー後の集合写真(コンポンチュナン州)

 

そして昨年の2018年

2017年は自前で既設クラブへのパーツ補給を行いましたが、2016年の5か所、2017年の4か所の合計9か所の支援は難しいと考え、この年からパーツ補給についても協力者を募ることにしました。

前年同様Ready forさんの力を借りて8月~9月にかけてプロジェクトを実施しました。目標金額の設定は悩みました。前回の経験を活かして強気の120万円でスタート。みなさんのご協力の結果、達成できたのですが募集期間中は達成できるかどうかわからない不安からかなりワーワー騒いで情報発信していました。募集初日から最終日まで毎日新着情報を更新すると決意し、それもなんとか達成できました。Ready forさんのキュレーターのEさんがすごく応援してくれたのも心の支えになりました。最終的には目標を大幅に超え146万円の支援が集まりました。

Ready forさん以外で集めた協力者の分も加えて、自転車157台、自転車クラブ5か所、既設クラブへのパーツ補給9か所の支援ができました。

セレモニー開始前の準備
お礼に見せてくれた伝統舞踊のココナッツダンス
みんなで集合写真
自転車クラブでの修理の様子
パーツの補給崎での集合写真

 

で、どう変わってきたか?

こんな感じで3年間やってきて、今年4年目を迎えるわけですが・・・まずか確実に支援の輪が広がってきています。自転車プレゼントの台数も毎年増えてきています。毎年のプロジェクトでも改善したい点はあって、それも少しずつ対応してきました。そんななか、まだ解決策が見えていないのが1つあります。

 

それは既設自転車クラブへのパーツ補給の規模が毎年毎年増えていく仕組みになってしまっていることです。これまでの協力者にアンケートをとって解決の案をいくつかいただいたのですが、まだ実行には至っていません。

 

そして、もう1つ。それは支援の輪が広がるにあたって、1人でプロジェクトを実施することに限界を迎えつつあるということでしょうか。他のボランティアの方の話でも「最初は一人だったけど、少しずつ協力者ができて、今では組織で動けているよ」というのもよく聞きます。このプロジェクトもそういった段階なのかなぁと感じるときがあります。

 

仕事の方も忙しく、上記の課題にもきちんと向き合えていない今日この頃なんですが、まぁ問題や課題があるということは、それはこのプロジェクトのノビシロでもあるわけで、前向きに考えています。

 

そして2019年は?

今年もReady forさんのお力を借りて先日からプロジェクトが開始されたわけですが、今年は新たな気持ちで「絶対に達成したい!」と思っています。プロジェクトの内容はこれまでと大きな違いはありません。どこが変わったかといいますが、担当のキュレーターがEさんからSさんに代わりました。2年間Eさんにはお世話になったのですが、Sさんもしっかりサポートしてくださっています。だから「達成できなかった」なんてことはあってはならないわけで、これがモチベーションといいますかプレッシャーといいますかとにかく力になっています。昨晩も電話で打ち合わせをして状況の確認などしたのですが、しっかり安田のモチベーションを上げてくださいました。これを何とか結果でお返ししたいと思っている次第です(^^)

 

今日も長々と書いてしまいました。最後までお読みいただいてありがとうございます。

 

皆さま、是非この自転車プロジェクトにご協力・ご支援、よろしくお願いいたします。

 

リターン

5,000


現地の様子をお写真でお伝えします!

現地の様子をお写真でお伝えします!

・お礼のお手紙
・支援した子どもと自転車の写真
(2名様のご支援で自転車1台を子どもたちに届けます。「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかるように、ギフト写真を用意いたします。)
・現地の様子を写した写真

申込数
43
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年2月

6,000


カンボジアのおいしいコーヒーのドリップバッグをお届けします!

カンボジアのおいしいコーヒーのドリップバッグをお届けします!

・お礼のお手紙
・支援した子どもと自転車の写真
(2名様のご支援で自転車1台を子どもたちに届けます。「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかるように、ギフト写真を用意いたします。)
・現地の様子を写した写真
・カンボジア産コーヒードリップバッグ5個

申込数
25
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年2月

5,000


現地の様子をお写真でお伝えします!

現地の様子をお写真でお伝えします!

・お礼のお手紙
・支援した子どもと自転車の写真
(2名様のご支援で自転車1台を子どもたちに届けます。「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかるように、ギフト写真を用意いたします。)
・現地の様子を写した写真

申込数
43
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年2月

6,000


カンボジアのおいしいコーヒーのドリップバッグをお届けします!

カンボジアのおいしいコーヒーのドリップバッグをお届けします!

・お礼のお手紙
・支援した子どもと自転車の写真
(2名様のご支援で自転車1台を子どもたちに届けます。「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかるように、ギフト写真を用意いたします。)
・現地の様子を写した写真
・カンボジア産コーヒードリップバッグ5個

申込数
25
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年2月
1 ~ 1/ 7

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る