支援総額
目標金額 1,200,000円
- 支援者
- 100人
- 募集終了日
- 2019年9月30日
民際センターさんをご紹介:その2 Tさんとの出会いと渡航
おはようございます!!カンボジア自転車プロジェクトの安田です。
今日もせっせと新着情報を投稿しております(^^)
今日は昨日の続き。民際センターさんのお話です。昨日のお話はこちらをご覧ください。「民際センターさんをご紹介:その1 友人Nについて」
民際センターのTさん
ダルニー奨学金の支援を決めて資料請求。後日資料が届き、計5人分の支援を申し込みました。
そしたらその1週間後に民際センターのTさんという女性の方からメールがきました。そこには支援を始めたことへのお礼に加えて、次のようなことが書かれていました。
「また、当方、京都におりますので、機会があれば、関西(大阪か京都)でお会いできれば幸いです。」
返事をどうしようか悩みました。でも友人Nからの激もありましたし少し気持ちが前向きだったのでしょう。私は次のように返事をしました。
ダルニー奨学金のことはネットで色々と検索しているうちに発見しました。色々なNGOやボランティア団体のホームページを見ているうちにたどりつきました。井戸を掘ったり学校を建設したり…支援の形は色々とあるようですが、子どもたちが自分で生きる力を得るには教育が必要ですし、そうした子どもたちが未来のリーダーになると、その広がりは果てしないと思ったので奨学金がいいと考えました。あとは「顔が見える事」と「支援先にミャンマーが含まれる」ことが選択の要因です。
是非お会いしたいです!!機会がございましたら是非お願いします。
そしたらすぐにT氏から返信が。大阪梅田の阪急百貨店のイベントスペースで民際センターの活動紹介をするとのこと。その日に併せてお会いすることになりました。
Tさんに会ってきました
当日はまだ小学1年生だった娘と一緒に出掛けました。民際センターの活動紹介は他の団体の紹介もあるとのことで娘に聴かせたかったのです。(でも本音は1人で会うと緊張してしまうので娘に勇気をもらいたかったのかもしれません。)
Tさんは大きなスクリーンに写真を映しながら少し早い口調で民際センターの活動を紹介していました。たくさんの人たちがイベントスペースにいるのですが、百貨店の中ということもあって殆どの人は買い物の休憩をしているだけのように思いました。この人たちのうち何人がTさんの話に耳を傾けているのかはわかりません。それでも誰かの胸に留まればいいなと思って聞いていました。また安田は「僕もこの活動に参加しているんです!」と心のなかで自慢し、Tさんの話を誇らしげに聴いていました。
Tさんの活動紹介が終わった直後、すぐに声をかけました。イベントスペースの椅子に腰かけて活動紹介の感想やダルニー奨学金を始めた思いなどを話しました。Tさんはそんな僕の話を聞いてくださり、他の支援者のことや様々なエピソードを教えてくれました。話していた時間は30分もなかったと思います。最後にTさんは「安田さん、ご支援ありがとうございました。支援している5カ国にはそれぞれ事務局があります。旅行とかでお越しのときに是非お立ち寄りくださいね。」と締めくくりました。
再び友人N
さきほどの締めくくりの言葉は、こうした面談の最後に社交辞令的に言われるもの。安田の頭の中も「いつか行けたらいいなぁ・・・」だったのですが、ここでまた、あの強烈なNの登場です。
Tさんとお会いしてから10日ほど経った日、Nにダルニー奨学金のことやTさんとのことを話しました。Nはこう返してきました。
「そうなんですか!僕も日本赤十字社に寄付してるんです。ところで安田さん、その5カ国の事務局さんにはいつ行くんですか?」
そうくるよなぁ・・・「いつか」じゃダメなことはもうわかってるつもりだったのですが、なんせ思い切ったことをするには腰が重たいんです。でも私もNに負けてられないという思いもあって、
「すぐ行くよ」
と返事をしたのでした。
行くってどこに?
その夜からどうしようかと悩みました。行くことは決めたのですが行き先を考えなければなりません。タイやベトナムは日本から観光客もたくさん訪れていますし、あまり「貧困」というイメージはありません。(実はこれは私の完全な誤解で、やはり農村エリアの貧困はタイやベトナムでも深刻な問題であることをあとで知りました。)ミャンマーは行ったことがあるし・・・とすれば残るのはラオスかカンボジア。
そのとき頭のなかに浮かんできたのは子どものころテレビで見たカンボジアの難民の映像でした。そこに映る子ども達は痩せているのにお腹だけがぷっくり膨らんでいて栄養失調状態。当時の私には遠い外国の出来事でしかなかったのですがその映像だけは残っていたのです。
「そうだ。カンボジアに行こう。」と決意したのでした。
とんとん拍子で渡航が決まる!
カンボジアに行くことを決意し、翌日には民際センターのTさんに「11月後半にカンボジアに行きたい。事務局にお伺いするので話を聞かせてもらえますか?」とお願いのメールを送っていました。
返事はすぐに返ってきました。
11月後半にプノンペンに行かれるということで、日程調整します。事務局長のチャンディさんに是非会っていただきたいです。ポルポト時代を生き抜いた苦労人です。
最近も、支援者さんが1人、カンボジア事務所でチャンディさんと話し、大変感動したと、担当者スタッフが毎週の事務局会議で語っていました。
ただ、その方は、支援する奨学生に会うために現地訪問もしたようです。
これは、もちろん、その方が、実質経費(車・ドライバーなど人件費含む)を払っての訪問です。
よって、もし安田さんが、支援するカンボジア奨学生にも会いたいという場合も、それが可能か、また支払う費用などを聞くことも可能ですので、その旨、ご希望をお知らせください。
「事務局だけでなく、支援先の現地訪問、そして自分の奨学金で学校に通えている中学生にも会える・・・」
このメールを読んだとき、すごくドキドキしたのを覚えています。なんだかどんどん前に進んでいる気分。周りの景色が少しずつ変わっていくような。こんな些細なやり取りだけでも引っ込み思案の安田にしてみれば、大きな一歩を踏み出しているワクワク感いっぱいの出来事なのでした。
「是非お願いします!!」と返事をしました。
ちなみに
その「4年前の11月の訪問」については、もう新着情報でご紹介済みです。こちらの「なんで自転車プロジェクトはじめたの?」をご覧ください!!
今日も最後までお読みいただきましてありがとうございました!
素敵な1日をお過ごしください。
ご協力・ご支援お待ちしております!
リターン
5,000円
現地の様子をお写真でお伝えします!
・お礼のお手紙
・支援した子どもと自転車の写真
(2名様のご支援で自転車1台を子どもたちに届けます。「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかるように、ギフト写真を用意いたします。)
・現地の様子を写した写真
- 申込数
- 43
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年2月
6,000円
カンボジアのおいしいコーヒーのドリップバッグをお届けします!
・お礼のお手紙
・支援した子どもと自転車の写真
(2名様のご支援で自転車1台を子どもたちに届けます。「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかるように、ギフト写真を用意いたします。)
・現地の様子を写した写真
・カンボジア産コーヒードリップバッグ5個
- 申込数
- 25
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年2月
5,000円
現地の様子をお写真でお伝えします!
・お礼のお手紙
・支援した子どもと自転車の写真
(2名様のご支援で自転車1台を子どもたちに届けます。「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかるように、ギフト写真を用意いたします。)
・現地の様子を写した写真
- 申込数
- 43
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年2月
6,000円
カンボジアのおいしいコーヒーのドリップバッグをお届けします!
・お礼のお手紙
・支援した子どもと自転車の写真
(2名様のご支援で自転車1台を子どもたちに届けます。「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかるように、ギフト写真を用意いたします。)
・現地の様子を写した写真
・カンボジア産コーヒードリップバッグ5個
- 申込数
- 25
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年2月
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- 6,136,000円
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