コロナに負けるな!今年も変わらずカンボジアに通学用自転車を!

支援総額

2,030,940

目標金額 1,800,000円

支援者
136人
募集終了日
2020年8月31日

    https://readyfor.jp/projects/cam-bi2020?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2020年07月21日 07:00

カンボジアのコーヒードリップバッグとコーヒーのウンチク

みなさん、おはようございます!自転車プロジェクトの安田です。今日は返礼品の中にも入っているドリップコーヒーバッグについてお話ししようと思います。コーヒー大好きな安田なので、かなり長文になってしまいますがどうかお許しを(^^;

こちらの写真をご覧ください。これは昨年の自転車プロジェクトで返礼品を発送する準備をしているところです。写真の右側に写っている白い小さな袋。これはカンボジア産のコーヒー豆を使ったドリップコーヒーバッグなんです。

 

カンボジアにもコーヒーの産地があるってご存じでしたでしょうか?

タイの国境近くのパイリン地方とベトナム国境近くのモンドルキリ地方。パイリン地方はポル・ポト政権が崩れて以降ゲリラ軍が潜伏していたこともあって、今でも地雷がたくさん埋まる危険地帯で有名だったりします。
モンドルキリは反対側の国境、ベトナムと面した地域です。こちらはカンボジアでももっとも開発されていない山岳地帯となっています。ベトナムなどの山岳少数民族が国境を行き来しているといわれています。

 

「えっ!安田ってそんなところまで出かけていってコーヒー豆買ってるの?」

 

いえいえ。モンドルキリには観光もできるコーヒー農園があっていつか行きたいと思っているのですがなかなかチャンスがありません。そんなときには便利なマーケット。

 

プノンペン市内にあるセントラルマーケット近くにある有名なコーヒー豆屋さん。 こちらにパイリン地方の豆とモンドルキリ地方の豆の両方が手に入ります。それを両方買ってブレンドしているのです。カンボジアのコーヒーショップではモンドルキリの豆がほとんど。ここで手に入るパイリン豆とブレンドしているのは案外珍しいことなんじゃないかと思っています。

 

ただでさえめずらしいカンボジア豆。その両産地のブレンド。そんなプレミア感たっぷりの自転車プロジェクト特製コーヒードリップバッグなのでした。

 

「でも、コーヒー豆買っただけでどうやってドリップバッグにするの?」

 

ナイスな質問です。いっつもお世話になっている経営者仲間の吉田珈琲本舗(ホームページはこちら)の吉田さんです。

こちらにコーヒー豆を持ち込んでドリップバッグにしているのです。吉田さんところはネットショップでも販売されていますが、私が住む泉州エリアの道の駅やスーパーで、吉田さんところのドリップコーヒーバッグが売っているところが多いのです。皆さんももし南大阪・泉州エリアにお越しのときは是非チェックしてみてください。もちろんネットショップも是非!!(吉田さん、勝手にネットショップの写真借りちゃいました(^^;)

 

 

安田はコーヒーが大好きで最近は自分で焙煎しちゃったりします。18日の土曜日も自宅のベランダで焙煎していました。

 

フライパンがあれば簡単に焙煎できますし、やり方はネットのブログ等で紹介されていますので試されたい方はチェックしてみてください。

 

でも、やっぱりそうなると、安田の夢は「カンボジアの生豆を輸入して自分で焙煎してみたい!」ということ。生豆は検疫等の手続きがややこしくなかなか個人では難しい・・・いつか何とか実現したいと思っています。


それで、自慢の返礼品の話も大切なのですが、今日お伝えしたいのはこちらのほうです。「ドリップバッグで美味しいコーヒーを入れる方法」です。コツは2つあります。

    ちゃんと蒸らすこと
    お湯をよくばってたくさんいれすぎないこと

では説明してまいります(^^)

 

こちら、安田愛用のマグカップ。満タンで300ml入るぐらいの通常の大きさのものです。そしてカンボジア産ドリップバッグ。マグカップにセットしたらできるだけコーヒー豆をならして平らにしておきます。(ここはあまり重要ではありません)

 

そしてお湯の量です。「えっ計量カップなんか使うの?」と驚かれるかもしれませんが、「もっとおいしいコーヒー淹れたい!!」と思う方は1回だけでいいです。お付き合いください。まずお湯の量。これは好みの問題ですが、安田は「豆の量×20g」が上限だと思っています。

袋の後ろにはコーヒー豆の内容量が。みなさんご愛飲のドリップバッグにも書いてあると思います。量販店等で売っている安いものは6g~7gのものが多いです。一般的には8g。返礼品のドリップバッグは大盤振る舞いの10g(^.^)。

だから8gだったら×20で160g(160cc)のお湯となります。10gだったら200g(200cc)ですね。

ここで注意なのは「だったら安田のマグカップは300ccって言ってたから、3分の2ぐらいまで入れたらいいってこと?」は全くの間違いということです。

「???」なんだか算数の授業みたいになってきました(^^;その疑問には最後にお答えします。

 

次が一番重要です。200ccのお湯をドバドバ入れるのが一番だめ。コーヒー豆は細かく挽かれていたとしても固い豆なんです。お湯が豆のカケラの中まで浸透するには時間がかかる。だからドバドバいれたら浸透する前にカップに落ちてしまい、薄~いコーヒーのできあがり(^^;

 

こんな感じ。中の豆全体が湿るぐらい。違う言い方をすると、カップにコーヒーが落ちるか落ちないかぐらい。量でいうと30cc~40ccぐらい。まずはコーヒー豆を湿らして30秒がまん。放置!!豆のカケラまでお湯が浸透していくのを待ちます。ここが一番重要。本当に大切!!

30秒待ったら、あとは何回かに分けてお湯を入れていきます。ここはあまりこだわらなくても大丈夫ですが、安田は一度入れたら、そのお湯が落ち切ってから次のお湯を足すようにしています。でもその淹れ方は時間がかかってしまう・・・

 

さて、200cc全部入れました。よくよく見るとカップの半分も入っていません・・・あれ?どうして?

 

300ccのカップに半分(150cc)も無いって、「本当に200cc入れたの?」と疑ってしまいます・・・

 

でもこれで正解。減った分はコーヒー豆に染み込んでいるいる分ということになります。およそ50ccのお湯がコーヒー豆に吸い取られてしまうのです。

(それをギューって絞ってしまうと油分や雑味が出てきます。それが好きっていう人もいますが、そこはお好みで(^^))

だから1つのドリップバッグで300ccのマグカップを満タンにしちゃうなんて完全にお湯多すぎ。薄くなって当然です(^^;

 

「蒸らし30秒」と「適量のお湯」。これだけでもドリップバッグのコーヒーは格段においしくなりますので、是非お試しください。

 

そして、読み入ってしまったコーヒー好きの皆さん、返礼品のドリップバッグは本当にお勧めです。是非コーヒー付きのご支援プランをご検討ください!!(^^)

「コーヒー苦手やねん!」と言う方、コーヒー無しのご支援プランもあります。もしくは、お知り合いのコーヒー好きさんへのプレゼントとしていかがでしょうか?(^.^)

 

最後までお読みいただきありがとうございました。クラウドファンディングプロジェクトも第2週に入りました。今週も色々広報がんばって参ります。

 

みなさん、ご協力ご支援宜しくお願いいたします。

 

リターン

14,420


【出版記念!自転車1台分】自転車1台と修理セットを子どもたちに届けます!

【出版記念!自転車1台分】自転車1台と修理セットを子どもたちに届けます!

・書籍「カンボジア自転車プロジェクト」1冊
・お礼のお手紙
・現地の様子を写した写真
・支援した子どもと自転車の写真
※「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかる写真です。子どもたちには自転車に修理セットも付けてプレゼントします。
・自転車に取り付けるお名前(企業名、匿名可)メッセージの入ったプレート(1台分)
・カンボジア産コーヒードリップバッグ10個

※書籍のみ9月末頃の発刊次第お届け致します。

支援者
7人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年2月

12,000


【自転車サポーター1台分】自転車1台と修理セットを子どもたちに届けします

【自転車サポーター1台分】自転車1台と修理セットを子どもたちに届けします

・お礼のお手紙
・現地の様子を写した写真
・支援した子どもと自転車の写真
※「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかる写真です。子どもたちには自転車に修理セットも付けてプレゼントします。
・自転車に取り付けるお名前(企業名、匿名可)メッセージの入ったプレート(1台分)
・カンボジア産コーヒードリップバッグ10個

支援者
72人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年2月

24,000


【自転車サポーター2台分】自転車2台と修理セットを子どもたちに届けします

【自転車サポーター2台分】自転車2台と修理セットを子どもたちに届けします

・お礼のお手紙
・現地の様子を写した写真
・支援した子どもと自転車の写真
※「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかる写真です。子どもたちには自転車に修理セットも付けてプレゼントします。
・自転車に取り付けるお名前(企業名、匿名可)メッセージの入ったプレート(2台分)
・カンボジア産コーヒードリップバッグ20個

支援者
8人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年2月

36,000


【自転車サポーター3台分】自転車3台と修理セットを子どもたちに届けします

【自転車サポーター3台分】自転車3台と修理セットを子どもたちに届けします

・お礼のお手紙
・現地の様子を写した写真
・支援した子どもと自転車の写真
※「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかる写真です。子どもたちには自転車に修理セットも付けてプレゼントします。
・自転車に取り付けるお名前(企業名、匿名可)メッセージの入ったプレート(3台分)
・カンボジア産コーヒードリップバッグ20個
・カンボジアの伝統的な巻物「クロマー」

支援者
8人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年2月

5,000


現地の様子をお写真でお伝えします!

現地の様子をお写真でお伝えします!

・お礼のお手紙
・支援した子どもと自転車の写真
(2名様のご支援で自転車1台を子どもたちに届けます。「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかるように、ギフト写真を用意いたします。)
・現地の様子を写した写真

支援者
14人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年2月

6,000


カンボジアのおいしいコーヒーのドリップバッグをお届けします!

カンボジアのおいしいコーヒーのドリップバッグをお届けします!

・お礼のお手紙
・支援した子どもと自転車の写真
(2名様のご支援で自転車1台を子どもたちに届けます。「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかるように、ギフト写真を用意いたします。)
・現地の様子を写した写真
・カンボジア産コーヒードリップバッグ5個

支援者
29人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年2月

60,000


【自転車クラブサポーター】自転車クラブ1か所の設立or既存クラブ1箇所の継続支援をします

【自転車クラブサポーター】自転車クラブ1か所の設立or既存クラブ1箇所の継続支援をします

・お礼のお手紙
・現地の様子を写した写真
・自転車クラブにお名前(企業名、匿名可)の入ったプレートの取り付け(自転車クラブ1箇所の新設、もしくは既存施設1箇所へのパーツ補給に充てさせていただきます。)
・子ども達からのありがとうメッセージ動画
・カンボジア産コーヒードリップバッグ20個
・カンボジアの伝統的な巻物「クロマー」

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年2月

120,000


【自転車クラブサポーター】 自転車クラブ2か所の設立or既存クラブ2箇所の継続支援をします

【自転車クラブサポーター】 自転車クラブ2か所の設立or既存クラブ2箇所の継続支援をします

・お礼のお手紙
・現地の様子を写した写真
・自転車クラブにお名前(企業名、匿名可)の入ったプレートの取り付け(自転車クラブ2箇所の新設、もしくは既存施設2箇所へのパーツ補給に充てさせていただきます。)
・子ども達からのありがとうメッセージ動画
・カンボジア産コーヒードリップバッグ20個
・カンボジアの伝統的な巻物「クロマー」

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年2月

180,000


【自転車クラブサポーター】自転車クラブ3か所の設立or既存クラブ3箇所の継続支援をします

【自転車クラブサポーター】自転車クラブ3か所の設立or既存クラブ3箇所の継続支援をします

・お礼のお手紙
・現地の様子を写した写真
・自転車クラブにお名前(企業名、匿名可)の入ったプレートの取り付け(自転車クラブ3箇所の新設、もしくは既存施設3箇所へのパーツ補給に充てさせていただきます。)
・子ども達からのありがとうメッセージ動画
・カンボジア産コーヒードリップバッグ20個
・カンボジアの伝統的な巻物「クロマー」

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年2月

記事をシェアして応援する

    https://readyfor.jp/projects/cam-bi2020/announcements/139393?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る