プロジェクト協力者の紹介

クラウドファンディングを行うにあたって、分野は異なりますがカンボジアで活動されている画家山田先生、そしてＳｕｉ－ｊｏｈ代表浅野さんにご協力いただいております。ご支援いただいた方々には、山田先生のアートスクールおよびＳｕｉ－ｊｏｈさんの商品を提供させていただきます。

今回はまず、Ｙａｍａｄａ　Ｓｃｈｏｏｌ　Ｏｆ　Ａｒｔの山田先生をご紹介いたします。

Yamada School of Art　山田隆量先生

山田隆量

愛知県名古屋市出身。1981年愛知県立芸術大学日本画科卒業。

日本美術院（院展） 院友、風景の会 同人　
王立芸術大学　客員教授

プノンペン王立大学　客員教授

YAMADA SCHOOL OF ART 代表

画暦

1982年　　　　春の院展初入選
1993年　　　　名古屋城本丸御殿障壁画復元模写に選抜される     
1994年　　　　個展（初）　川崎西武百貨店　　　　　　　　
2007年　　　　個展　松坂屋名古屋、東京銀座
2008年　　　　プノンペン王立芸術大学　客員教授　就任
2009年　　　　個展　岐阜高島屋
2010年　      　各務原市　脇本陣（復元）上段の間に襖絵「緑風」制作

　　　　　　　第二回山田隆量日本画展（松坂屋名古屋店、大丸松坂屋東京店）
2012年　　　  個展　第２回アートサロン光玄
　　　　      　 第一回カンボジア美術コンクール開催　　　　　

　　　　　　　YAMADA SCHOOL OF ART 開校　プノンペン
　　　　       　個展　プノンペン　インターコンチネンタルホテル

2013年 　    　 個展　ジェーアール名古屋高島屋
　　　　　　　第二回カンボジア美術コンクール開催　プノンペン
　　　　　　 　プノンペン大学　客員教授　就任
2014年　　　　Galerie des Arts / Sofitel Phnom Penh Phokeethra 出品
　　　　　　　CHRISTIE’S AUCTION 2014 / RAFFLES PHNOM PENH 出品
　　　　　　　屏風在カンボジア日本大使館寄贈

ヤマダアートスクールについて
　　
環境に恵まれない若きカンボジア人に夢を与え、そして現実にしていくアートスクールです。カンボジアの芸術文化を日本の芸術文化を通してアーティストの育成を中心に伝統芸術文化継承、新芸術創造、芸術教育、の自立支援活動を行っています。

沿革

私が王立芸術大学から客員教授と言う肩書きを頂いてから４年が経ちます。しかしこの国からアーティストの輩出にはまだまだ遠い現実があります。これから経済成長するカンボジアにとって文化の発展は重要課題の一つです。
芸術に対する秘めた力を未知数的な絵画・デザインの領域でも発揮できるように国が安定してきた今、展開を図る時ではないかと強く感じます。
このYAMADA SCHOOL OF ARTはより多くのカンボジア人に芸術の夢を現実にするために存在します。そしてカンボジアはもちろん隣国そして世界が認めるアーティストの育成を目指します。

活動
 年１回のカンボジア美術コンテスト（絵画・彫刻・デザインの３部門）開催。
　
 才能を持ちながら基礎力に大変乏しい王立芸術大学の生徒を全面的にサポートして行きながらカンボジアでただ一つのアカデミーの存在としてカンボジアでアートを目指す全ての若きカンボジア人とそれぞれの地域で交流し啓蒙活動をしながら芸術教育・アーティストの育成に努め、そして世界に通じるカンボジアアートを目指します。

 カンボジア国内にアーティストが自立していけるようアート市場、多くのギャラリーなどの環境作りを目指します。