郊外の村の養護施設から通いに来る子ども達

 

当初は近隣の子ども達を中心に約40名の生徒が集まりました。美術に加え、日本語授業の要望もあり、美術と日本語の授業開始となりました。

 

言葉や文化の壁もあり、試行錯誤しながらのスタートでしたが、だんだんと活動が知られるようになり、2009年より、NGO団体や孤児院などでの出張スクールも開始しました。農村の子ども達への美術授業も始まり、初めて手にする画材に心から喜ぶ子ども達の姿に、この活動を始めた喜びを感じました。

 

活動を始めてから今年10年目を迎え、活動の場が広がり、出張授業の依頼も増えました。現在、当初想定した40名を遥かに超えた約350名の子ども達が学んでいます。

 

2013年以降、財団や賛助会員などからの会費、画材などの寄付を受けるようになったが、全ての子ども達が使う画材には及ばず、今でも学校運営資金の約半分は自己資金で活動しています。活動の場が増えれば増えるほど多くの画材や運営資金が必要となり、完全無料の活動を継続する難しさがあるが、できるだけ多くの子ども達が表現する喜びを味わい、「一度きりの子どもの時」を楽しんでもらいたいと願い、活動を続けています。

 

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