プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

ご支援くださった皆様へ

 

皆様の多大な応援・ご支援によりまして「カンボジアの青年作家達を日本へ招く」プロジェクトの目標額65万円を達成することができました。これもひとえに皆様方お一人お一人の温かいお気持ちのおかげと心より感謝申し上げます。

 

このスクールに通う子ども達は家が貧しく、外国の文化に直に触れたいと願っても叶わぬ夢と諦めざるを得ないのですが、今回、彼らの「日本で学びたい」という願望が実現し、日本で学ぶ機会をいただけましたこと、本当にありがたく、青年達に代わりまして、厚くお礼申し上げます。彼らが日本で吸収する多くの事は、彼らに後継するカンボジアの子ども達やカンボジアの美術文化の発達に大きく寄与するものと思っております。

 

 

ただしながら、今回の渡航が実現できるだけの最低限の金額が集まったとはいっても、まだまだ彼らが負担している費用が多いのが現実です。そこで、目標金額を超えて集まった金額は、彼らの負担を少しでも減らせるように使わせていただきます。また、リターンの準備費なども当初運営費から捻出する予定でしたが、今後の運営も考え、頂いたご支援の一部を充てさせていただきたいと考えております。

 

10月23日〜28日まで銀座ギャラリー「巷房」で開催する「カンボジアの輝く瞳の子ども達の絵画展」の作品集も作り、皆様方にお届けしたいと考えております。

 

無料の美術スクール活動を始めて早10年が過ぎましたが、この活動を通じて、一人一人の小さな手がつなぎあう事で条件悪く生まれた子ども達の未来の扉が少し開くのを実感しております。今でも多くの子ども達が学ぶ機会を待っております。できる限り彼らの望みが叶うよう励みたいと思っております。どうぞこれからもこうした子ども達へのご支援をよろしくお願いいたします。

 

(2017/8/9 追記)

 

 

カンボジアの「小さな美術スクール」の活動を支える作家6名を、銀座のギャラリー「巷房」で行う「小さな美術スクール」10周年記念絵画展に連れて行きたい。

 

はじめまして。「小さな美術スクール」主宰の笠原知子と申します。2007年、アンコールワットがある町シェムリアップに渡り、2008年よりカンボジアの子ども達へ無料で美術を教える「小さな美術スクール」(2015年カンボジア政府公認)を作り、活動しています。

 

「小さな美術スクール」10年目となる今年、銀座のギャラリー「巷房」で「カンボジアの輝く瞳の子ども達の絵画展」を、10月23日〜10月28日にわたり開催していただける運びとなりました。その絵画展に合わせて、これまでスクールで学び育った若い作家達がカンボジアの文化や伝統、絵を描く楽しさを日本で披露したり、日本の美術や文化を学ぶ機会にしたいと考えています。

 

しかし、決して裕福ではない彼らは自分の貯えで日本(外国)に行くのは困難です。ですが、ぜひ今回のような貴重な機会に訪日を実現させたいと思っています。昨年秋より資金準備はして参りましたが、現在、6名の作家の滞在費など65万円が不足しております。どうか皆さん、彼らの訪日にご協力いただけないでしょうか。
 

「小さな美術スクールの活動紹介Movie」

 

子どももお絵かきに真剣な眼差し

 

カンボジアで美術スクールの活動をする理由

 

ポル・ポト政権では、カンボジアの全人口の3分の1に値する人々が虐殺されたといわれており、そのほとんどが医者、技術者、弁護士、教師、芸術家などの教育を受けた「知識人」です。ポル・ポト政権は社会、教育制度を破壊してしまったのです。

 

平和が戻って約20年経った今でもその影響は残り、学校教育に「美術」を取り入れるための教師が足らず、「絵を描く」という日本の子ども達にとっては当たり前の経験をカンボジアの多くの子ども達が知らないのが現状です。

 

絵を描くこと。こんなに楽しいのに、叶わない子どもたちがいます

 

遠方の村の子ども達にも美術に触れる経験を

 

日本での絵画展。日本人との交流。彼らにとって、間違いなく大きな財産になるはずです。

 

スクールを開校して10年、日本で教師をしていた時の教え子が銀座のギャラリー「巷房」のオーナーにこの取り組みを紹介してくれ、無償でギャラリーを提供、絵画展の開催をしていただけることになりました。人と人とのつながりが生んだこの貴重な機会を、よりカンボジアの作家にとって良い経験にさせたいと思い、「小さな美術スクール」で長年学び育った若い作家6名と共に日本へ行く決意をしました。

 

日本への訪問では、絵画展への訪問だけではなく、日本の美術系の学生との交流や、絵具製造現場の見学、美術館の見学など、日本・日本人に触れる機会もあります。そこで、カンボジアの文化や伝統、絵を描く楽しさを日本で披露するとともに、日本の美術や文化を学び、多くの刺激を感じて欲しいと思っています。

 

≪訪問ツアーのスケジュール≫
2017年10月18日カンボジア出発〜10月30日カンボジアに帰国

▶10月21日 _ 創形美術学校での作品展示およびワークショップ&交流会
▶10月22日 _ ココトモ基金総会および交流会@代々木オリンピックセンター
▶10月23日~28日 _ 東京銀座・ギャラリー「巷房」で開催する「カンボジア輝く瞳の子ども達の絵画展」参加および交流

 

≫その他予定
・東京藝術大学美術学部絵画科見学及び国際美術交流ワークショップ打ち合わせ(ワークショップは2018年3月頃、小さな美術スクールで実施予定)
・クサカベ絵具株式会社工場見学(絵の具の製造過程を見学することにより描画材料への理解を深める)
・東京都美術館、国立近代美術館等の美術館を見学(日本および世界の美術文化に触れる)

 

真剣に取り組むカンボジアの作家達

 

カンボジアの青年作家の成長の機会を!そして、努力をカタチにするもう一歩を応援していただけないでしょうか?

 

「小さな美術スクール」を開校することで、本当にわずかですがカンボジアの子どもたちが絵を描くきっかけを提供できるようになってきました。しかし、カンボジアの貧しい家の青年たちは、まだまだ外国文化に直に触れることはできません。

 

今回の日本訪問では、彼らの表現世界や国際的な見識を広げることができます。日本の作家・美術学生にとっても、美術を通じてカンボジアの伝統文化や人々の生活を知っていただける機会になります。

 

この訪問が決まった昨年秋から、カンボジアの作家は渡航費などを集めるために、自分たちの絵を販売したり、助成金の申請を行うなど、できる限りのことをしてきました。どうにか渡航費などは工面できるようになりましたが、滞在費の一部が足りていないのが現状です。

 

彼らの日本行きという決断を実現するため、絵画展成功のために、どうか皆さまご支援ご協力お願いします。

 

好奇心旺盛な郊外の小学校での美術授業

 

村のコミュニティーセンターでの美術授業

 

◇◆◇ご支援金の使用用途◇◆◇

日本国内交通費:12万円

都内宿泊費:30万円

食費の一部:18万円

美術館見学費用の一部:5万円

 


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