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2023年10月04日 00:21

ボランティアの犠牲に成り立つ動物愛護を変えていこう

日々、ボランティアさんを募集しながらやっていますが、ときにはオールボランティアでは限界もあります。

 

今日は少し弱音と愚痴を吐かさせてください。

 

エリちゃんラブ

 

あなたの家にも猫のお世話しに行きましたよ!可愛い子たちが縁側に待っていました!給餌箱はすぐ空に。

 

おばあさんに梨が届いていたので、熱でとける前に入院先の病院にお届けもしてきましたよ。

 

エリちゃんの手術や、猫のこれからの給餌に対して、何も感じないブリーダーさん。私たちのボランティア精神を当たり前のように使い捨てにされる。

 

ネブライザーも効かなくなり息耐えながら、梨を運んだあと帰途に着きました。シェルター手伝えずごめんなさい。

 

帰り道、シエロの捜索で駆け回ったエリアを通りました。6年前、花火が原因で逸走してから、大切なボランティアさんが本気で探し、結局は会えなかったシエロ。ぷうさんの原点、諦めないで寄り添う方でした。

 

 

どんどんお散歩がじょうずになっていくひと

 

メリア

 

喜びも深く、また悲しみも押し寄せる動物シェルター。

 

みな、ボランティアさんは無理をされ、身体を傷めています。

 

本来なら、ボランティアの行為にだけ甘えられない。高度な能力、動物の知識、経験が必要な仕事。

 

素人がやって殺処分ゼロを実現しなくてはならない日本。茨城県。

 

どれだけの犠牲者が出ているか、行政は見て見ぬふり。

 

議員も、この問題に、だれも触れない。

亡くなった方もいるのに。

 

時間は過ぎ、制度は変わらず。

予算とるのは議員の仕事。

 

そのなかで、また、ひとり

斃れる。

 

私は喘息を拗らせネブライザーも効かなくなり、久しぶりに行ったシェルターではみな痩せて顔色が悪い。

 

どれだけ厳しい毎日だろうか。

 

私は殺人鬼だ、みなに負担かけ。

 

自分は自業自得だけれど

 

みな、大切な命削り、ボランティアしています。

 

ひとりでも増えて欲しい、力を合わせて欲しい、と念じながら。

 

 

毎朝の作業を、せめて隔日にできれば。心臓も肺ももつのだけれど。

 

 

炎天下の仕事。

 

動物相手の待ったがきかない仕事。

 

たくさんの力が必要。

 

ケア、愛情。

 

 

かかる費用も食べ物も、

これみな、ボランティアでかき集める現実だ。

 

火葬にするにも花代を集めて苦労している。

 

試行錯誤し人を育てみんなで学び、、、

シェルターは可能性に満ちた場所。

大変ではあっても本当に素晴らしい活動をしてくださる皆様だ。

 

なのに、やりがい搾取のままだから,制度が未完成だ。

人の命削るボランティア作業であってよいのか。

このままのやり方に甘んじてはならない。

 

シェルターのスタッフに雇用の創出を。

 

安定した運営を。

 

 

民間の善意だけでやれた時代は越したから。

 

 

法改正に合わせたスタッフ数を満たすよう、行政でコンプライアンス遵守の仕組みを作るのは今です。

 

ボランティアと、常勤スタッフのコラボしかない。

 

オールボランティアでは犠牲者が出ます。

 

みな、限界ある命。

 

持病も抱えながら

介護や子育てがあるなか、必死にやっています。

 

CAPINがやらなくなれば全て終わるのでなく、どこの自治体でも成り立つ仕組みを構築することは大切。

 

条件を満たした保護施設に、きちんと県やセンターがスタッフを派遣してください。

 

センター委託会社のトレーナーさんや獣看護士数名を派遣したら、生きていかれます。

 

みんなの学びにも繋がります。

 

オール茨城で、そんな仕組みを作りませんか。

 

県議さんたちの出番です。

 

予算をとってください。

 

2019年からのストップ!殺処分。

もはや5年目です。

 

ボランティアの犠牲に成り立つのではない、変える覚悟を。

 

犠牲者を出さないでください。

 

by鶴田真子美(おかめ)

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