ウクライナ支援|難民の9割を占める女性・子どもたちの明日を支えたい 5枚目
ウクライナ支援|難民の9割を占める女性・子どもたちの明日を支えたい
ウクライナ支援|難民の9割を占める女性・子どもたちの明日を支えたい 2枚目
ウクライナ支援|難民の9割を占める女性・子どもたちの明日を支えたい 3枚目
ウクライナ支援|難民の9割を占める女性・子どもたちの明日を支えたい 4枚目
ウクライナ支援|難民の9割を占める女性・子どもたちの明日を支えたい 5枚目
ウクライナ支援|難民の9割を占める女性・子どもたちの明日を支えたい
ウクライナ支援|難民の9割を占める女性・子どもたちの明日を支えたい
ウクライナ支援|難民の9割を占める女性・子どもたちの明日を支えたい 2枚目
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ウクライナ支援|難民の9割を占める女性・子どもたちの明日を支えたい 4枚目
ウクライナ支援|難民の9割を占める女性・子どもたちの明日を支えたい 5枚目

寄付総額

3,411,000

目標金額 3,000,000円

寄付者
189人
募集終了日
2023年2月28日

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2023年12月15日 17:00

適切な支援ニーズを知るための緊急ジェンダーレポート

 

新たなクラウドファンディングに挑戦中!

ぜひ下記より、プロジェクトページをご一読いただけましたら幸いです。

https://readyfor.jp/projects/care_ukraine_2ndwinter

 

支援に欠かせない「緊急ジェンダーレポート」

 

緊急ジェンダーレポート(Rapid Gender Analysis: RGA 2023年10月)
緊急ジェンダーレポート(Rapid Gender Analysis: RGA 2023年10月)

 

人道危機は、様々な性別の人々にそれぞれ異なる形で影響を与えます。そのような中、CAREでは緊急ジェンダーレポートRapid Gender Analysis: RGA)を作成しています。このレポートは、戦争の影響を受けた人々へのサービス救命支援の実施にあたり、多様な性を持つ人々がそれぞれ有する特定のニーズ優先順位機会障害となるものについて、深く理解するために作成されており、人道支援活動を行う上で非常に重要なものとされています。

 

同時に、このレポートは、女性主導の団体や女性の権利保護団体が有意義な人道支援を行うにあたっての障害と機会とは何かについても、強調しています。

 

人道危機下において、ジェンダー力学は複雑であり、かつ進化をしていくため、私たちは、このようなジェンダーにかかる調査分析を定期的に実施し、最前線での支援活動に活かしていく必要があるのです。

 

 

ジェンダー固有のニーズとは

 

レポートで示された重要事項は以下の通りです(一部抜粋)。

 

1)ジェンダーの役割と責任

男性の徴兵により、子どもや家族の世話の責任が増大した女性たちをサポートするために、無給の家事労働などを強いられる女子たちが増加しています。一方で、何らかの理由で兵役に就いていない失業中の男性たちにとって、社会的支援へのアクセスはさらに困難になっています。

 

2)避難所

学校や教会などに設置された避難所の数は、2021年の160か所から、戦争が激化した2022年には7,600か所にまで劇的に増加しました。住民の多くは、例えば 61%が女性、17%60歳以上、25%が子どもといった最も弱い立場に置かれた人々です。

 

このような避難所は、特に世帯主となった女性たちにとっては、なくてはならない施設です。避難生活を送る女性世帯主の 20% が、家賃と光熱費を支払う余裕がないと報告しているのに対し、男性世帯主の世帯では13%となっており、女性たちはより支援を必要としています。また、LGBTQI(セクシャルマイノリティー)の人々は、社会的偏見と差別のため、安全な避難所を見つけるにあたり、さらに大きな困難に直面しています。避難している多様な人々が、より安全な避難生活を送ることができるよう、ジェンダーに配慮した包括的な施設や構造を確保するための資金が必要です。

 

3)ジェンダーに基づく暴力(Gender Based Violence: GBV

男性は一般的に、街を移動したり避難したりするのは安全だと感じていると報告した一方で、徴兵への恐怖が移動を制限している可能性が高いということが分かりました。また

女性と女子にとって、特に一人での移動や避難においては、治安の悪い地域、国境検問所、移動中、避難所、防空壕内での人身売買や性的搾取、そして虐待のリスクが高まっています。

 

さらに、本格的な侵攻が始まる前、ウクライナでは世界平均よりも暴力率が低かったにもかかわらず、今では、親密なパートナーによる暴力の増加が、特に憂慮されています。

 

4)意思決定

最前線で被災者を支援する人々の大半は女性であり、公式・非公式の団体や暫定的なグループを通じて活動しています。多くの人々が基本的な物資やサービスを手に入れることに苦労している時に、このようなボランティア活動に参加することにより、彼女たちは自分自身が「役に立っている」という介在価値を見出し、戦争のストレスに対処するのに役立っているということが分かりました。

 

しかし、このように、地方や草の根レベルの被災者支援において、女性の存在が大きいにも関わらず、政治的な意思決定にはまだ結びついていません。人的及び財政的資源が戦争遂行に振り向けられることで、社会的、経済的問題への意識が薄れ、女性の参加や市民連携がより困難な状況になっています。

 

 

CAREはこの緊急ジェンダーレポートを通して、目に見えないものを可視化しジェンダーによる固有のニーズを細かく把握した上で、それぞれに対して適切な支援が届くように、これからも活動して参ります。

 

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【通知設定についてのご案内】

※昨年に引き続きご支援いただいている皆さまには活動報告のお知らせが二重に届く場合があります。通知設定の変更については、下記ヘルプページをご確認いただけますと幸いです。

https://faq.readyfor.jp/84-612e1ba74523d8001d48fe9f

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ギフト

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5,000円コース

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寄付者
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2023年5月

10,000+システム利用料


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10,000円コース

●お礼のメール
●寄付金受領証明書(希望者のみ)
※寄付金受領証明書の発送は、2023年5月末を予定しています。

寄付者
84人
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2023年5月

30,000+システム利用料


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30,000円コース

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寄付者
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2023年5月

50,000+システム利用料


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50,000円コース

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100,000円コース

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2023年5月

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300,000円コース

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2023年5月

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500,000円コース

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※寄付金受領証明書の発送は、2023年5月末を予定しています。
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※事業報告は、2024年5月に実施予定です。2024年4月中にメールでご案内をお送りします。

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※事業報告は、2024年5月に実施予定です。2024年4月中にメールでご案内をお送りします。

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