東ティモールの人々に、現地語で必要な情報を届けたい！

ケア・インターナショナル が制作している学習雑誌「ラファエック」の名前の由来をご紹介です！

 

「ラファエック」（＝LAFAEK）は、東ティモールの現地語テトゥン語で動物の「ワニ」の意味。東ティモールでは、ワニにまつわる昔話があり、ワニは神聖な動物とされています。

 

～～～昔々、浜辺でいじめられているワニをある男の子が助けました。

ワニは御礼に男の子を背中に乗せて、海に旅に出ました。

旅を続けましたが、ある日ワニは亡くなってしまいます。

そのワニはそのまま大きくなり、ティモール島になりました～～～

 

このティモール島、ワニを上から見た形に見えるでしょうか？

 

 

さて、学習雑誌「ラファエック」には、ワニのキャラクターが出てきます。

 

 

子ども達もこのラファエック君に親しんでいます。

 

 

 

そこで、9月に東ティモールで、このラファエック君と一緒に学校に訪問しました。

 

 

授業が終わった後、サプライズで2年生の教室に登場。

 

「一緒にたくさん勉強しようね。」

と声をかけます。

 

 

 

 

 

ラファエック君がこれからも、東ティモールで親しまれる存在であり続けられるよう、「ラファエック」チーム一同邁進いたします！