「ラテ」と「モカ」に家族が出来ました。

さくら耳カットの薄三毛「ラテ」とキジ白「モカ」に家族が出来ました。

 

お届けして１週間様子を見ていましたが、

２匹の可愛い所探しをしてくださったご家族の元で、のんびり過しているようです。

 

２匹は、母猫と一緒に餌やりさんに餌をもらい生きてきました。

これ以上子猫が増えないようにと、親子３匹のＴＮＲのお手伝いをしました。

 

捕獲・手術時に月齢３～４ヶ月で、怖がっているけど手が出ない事から獣医師と相談してカフェで里親探しをすることにしました。

かなり怖がりで、固まるタイプの野良猫です。

 

預りボランティアさん宅での人慣れ修業と、カフェの社会化修業を経て、自分からはグイグイ行かないけども、触ってもらうのは大好きという消極的な甘えん坊になってくれました。

 

これからもずっと一緒に生きていけます。

 

良かったね。

幸せになろうね。

 

 

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飼主のいない猫の不妊手術（ＴＮＲ活動）を推進しています。

 

「出来る事ならば全ての猫に名前をつけてあげたい。」

「元の場所に戻さず、家族を見つけてあげたい。」

という思いで、捕獲⇒手術⇒元の場所に戻します。

 

そんな中で、余りにも月齢の小さい子猫や、人慣れしている成猫を保護する事があります。

もちろん、カフェの頭数制限があるので可能だと判断してからになりますが。

 

捕獲器の中では慣れていても、実際に部屋に入れたら野良猫気質で超ビビリという事は多々あります。

猫風邪をひいていたり、お腹に虫がいたりも・・・。

 

外の暑さ寒さ、車や人の恐怖に負けず、頑張った猫達を幸せにしたいとスタッフ一同でお世話します。

 

ビビリの猫達（特に成猫）は、譲渡に少し時間がかかります。

いっぱい可愛い所があるのに、アピールが下手なんです。

 

その様な猫達は、日本全国の保護猫カフェがあるから家族の元へのご縁が繋がるのだろうと思います。

 

もちろん Familia もと、ちょっと自慢です。

自慢出来る猫の幸せが一番大切なことなので。

 

本当は、そんな自慢をしなくてもよい「保護猫０の社会」に一日も早くなって欲しいと願います。