プロジェクトの終了報告をいたします
保護ねこcafe Familiaをいつも応援して下さりありがとうございます。
この度のプロジェクトでのご支援、本当に感謝申し上げます。
コロナ感染症の影響を大きく受けた令和4年の前半です。
広島県はいち早くまん延防止等特別措置が発令され、来客数の減少は今までで一番大きく、オミクロン株の怖さを感じました。
そんな中、多頭飼育崩壊現場からレスキューした「うた」のFIP発症や、慢性腎不全ステージ4の「みみ」、肺血栓塞栓症の「アッサム」、18歳の「キャシー」の脳血栓、秋産まれの子猫や多頭飼育崩壊現場の子猫達などに多くの医療費がかかりました。
特に、慢性腎不全の「みみ」は、定期的な検査とサプリメントの投与、1.4kgの体重の身体は骨と皮しか無く、輸液はどこに針を刺せば良いのかわからない状態だったので毎日動物病院に通いました。
病気のせいで食べる物も嗜好も日々変わるけど、最期の日まで自力で何かを口にしようとしていた「みみ」に色々なフードを試すことが出来ました。
多頭飼育崩壊の不衛生な環境で育ち、カフェに来た時にはすでに腎不全ステージ4だった「みみ」のために出来るだけの事をしてあげたいという思いをかなえて下さり、あらためてお礼申し上げます。
「みみ」とその他の猫達の医療費や療法食など、リターンの費用やレディフォーへの手数料を差し引いたご支援は全て猫達のために使わせていただいたことをご報告いたします。
ネクストゴールで約束していました、HPの作成と「鶏むね肉ジャーキー」などの物販の仕組み作りに関しては現在進行形で進めています。
完成出来次第、こちらの新着情報で報告いたします。
カフェ店内の修繕に関しては、とりあえず目立つ所を直しましたが、ニックを先頭に、職人揃いの壁はがし軍団に再度襲われた箇所があり、再度対策を検討中です。
リターンは、全員の方に発送完了しています。
カフェスタッフのポストカードと、「鶏むね肉ジャーキー」を喜んでいただいた声もたくさん届いています。
猫さん達に気に入っていただき、本当に嬉しいです!
今後の予定としては、地域の方達と協力し、定期的に素敵な商品をお届けするプロジェクトを立ち上げたいと考えています。
これからも保護ねこcafe Familiaをよろしくお願いいたします。