みなさん、こんにちは、現地インターンの鈴木泰輔です。

すでに多くの方にご支援・ご協力いただき誠にありがとうございます。

本日は私たちがカテウラで共に活動しているJuvenSur(フベンスール)の紹介をします。

 

フベンスールとは

フベンスールはカテウラ出身の若者たちによって組織された団体です。彼ら・彼女らはカテウラの抱える問題を改善し、カテウラの人々が他の地域の人々と同じように社会で活躍することができるように様々な活動を行っています。

彼ら・彼女らはカテウラの人々の生活改善のためのプロジェクトを行っています。子ども達のためにダンス教室や映画上映会などの文化教育を行ったり、子どもの日などの祭日には子どもを対象にイベントを開催したり、洪水などの問題が起きたときには引っ越しの手伝いをしたりするなどです。

 

 

フベンスールのメンバー

フベンスールのリーダーであるハビエル・ナルバハは現在カテウラで母と10人の兄弟・姉妹とともに生活しています。彼は生活のために幼い頃から道やゴミ山でリサイクル可能なゴミを拾いそれを売って生計を立てていました。同時に勉強を続け、奨学金をもらいながらパラグアイのトップ大学であるアスンシオン国立大学に通い、心理学の学位を取得しました。

現在はフベンスールのリーダーとしてカテウラの発展のために活動を続けています。

 

 

ハビエルの兄、ルイス・ナルバハもフベンスールのメンバーとして活動しています。

ルイスもハビエルと同じく、奨学金を得ながらアスンシオン国立大学で哲学の学位を取得しました。彼も小さな頃から学校に通いながらも授業の前後には道やゴミ山でゴミを拾って生計を立てていました。

 

 

彼らの思い

彼らの父親は、彼らが幼い頃にアルコール依存症になり、家庭内で暴力をふるうことも多かったと語ります。最終的に父親は家から出て、彼ら10人の兄弟・姉妹と母親で生活していくことになったそうです。

 

彼らは高いレベルの教育を受けながらも自分たちがゴミを拾って生活をしている状況を打開したいと考え、彼らと同じように多くの若者が苦しい環境の中で生活せざるを得ないこの環境を改善しなければいけないと決意しました。そしてカテウラの若者たちが社会に出て活躍できるようにサポートをするためにフベンスールを立ち上げました。

 

現在彼ら兄弟を中心にたくさんの若者たちがフベンスールのメンバーとしてカテウラで活動しています。

彼らの理想のコミュニティを実現できるように私たちもできる限りのサポートをしていきます。

 

*彼らの生い立ちについては彼らの手記から引用しました。

 

 

(特活)ミタイ・ミタクニャイ子ども基金現地インターン

鈴木泰輔

 

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