支援総額
目標金額 365,000円
- 支援者
- 37人
- 募集終了日
- 2020年9月16日
観光客の野良猫犬荒らし
こんにちは。
皆様の、貴重なご支援により少しずつ目標金額に近づいております。
温かいメッセージもしてくださり、心より感謝いたします。
どうも有難うございます。
私のプロジェクトは、命ある野良猫母ちゃんファミリーの生活を守るということで終わりがなく、目標に達成しなくてはなりません。
まだまだ結果は分かりませんが、目標に達成できるように努めます。
どうぞ、皆様応援を宜しくお願いいたします!
さて。
本日は、島の野良猫犬達の生活について書かせていただきます。
野良犬猫がいない景色がないと言っていいほど、野良猫犬がいる島ですが、これでも私が初めて島に訪れた時よりかは減ったように思います。
人に慣れてる子、人に慣れてない子、人を襲う子。。。などなど色々な性格の子がどこへ遊びに行ってもゴロンと道路に寝転がっていたりします。
現地人は、食べるがとても大切なことで、コロナ自粛生活中や大洪水後には、仕事や家を失い食べることがままならない人達へ、個人個人がボランティアで無料で食事を配っており、『食』を大切に考える習慣が身についています。
これは私も見習う点で、大問題が発生した時には島一丸となって助け合う素晴らしい習慣があります。
野良猫犬達の中には、食が乏しくガリガリに痩せてしまっている子がおり、そういう子達にもご飯を配って歩く方が沢山います。
ですが、なかなかワクチンや避妊去勢までのケアをする方がおらず、餌場にはどんどん野良猫犬が増え続けているのが現状です。
島は10下旬~5月初旬までがハイシーズンで世界から観光客が集まります。
野良猫犬達も、このハイシーズン中は観光客が野良猫犬に食べ物をあげているので、食には困らない日々を送る子も増えると思っていますが。
私は、この観光客が食べ物を野良猫犬にあげる行為が許せずにいます。
観光客は、いつか自国へ帰ります。
長期で滞在している方に多いのが、自分の気に入った野良犬猫を滞在期間だけ自分のペットのように扱い、帰国時にあっさり置いていくという光景をよくみかけるのですが、これが私にとっては怒り爆発行為です。
痩せ細ってて可哀想だから。。
ご飯を一切れあげたら着いてきたから。。
私が帰国した後も、誰かがこの子にご飯をあげてくれる。。
などなど、大した責任もなく中途半端に期間限定で野良猫犬達を可愛がる行為は、野良猫犬を更に傷つける行為で、特に野良猫犬は人が捨てて出来上がってしまったもので、何度も捨てられた子達は人間を襲ったりするようになってしまい悪循環が生まれてしまうことすら、考えすにただ可愛いとか楽しいだけで命を弄ぶ行為が私は、何度考えても納得が出来ません。
私は、そういう観光客に何度も注意したことがありますが、へっちゃらに言い返されることが多く切なくなります。
動物を愛しているならば、旅先で野良猫犬に出会っても簡単に手を差し伸べてはいけないと思っています。
こちらのレストランは、野外に席が設置されているお店も多く、自分がレストランに入り、食事が運ばれてくると野良猫犬がテーブルの下で待機している。。という光景は日常茶飯事ですが、そこで食べ物をあげてしまうと野良猫犬は、ここへ来たらご飯が食べられると思ってしまい居座るようになってしまいます。
私のように動物好きが野良猫犬に囲まれて食事をするのは大歓迎(ですが私は滅多なことで野良犬猫に食べ物はあげません。)ですが、動物が苦手な方にとったら二度とそのレストランには行かないと考えてしまうのが一般的かと思います。
営業妨害にもなってしまい、そのレストランの店主が野良猫犬を排除するためにイタズラをしてしまうかもしれない。。。など、
簡単に食べ物を与えてはいけないということを、世界の人達に分かってもらいたいと思っています。
野良猫犬の性格にもよりますが、私が飼っていた写真の子は4回捨てられて私が飼い主になってから3回誘拐されました。
3回中2回の誘拐は、観光客でした。
首輪をしていれば連れていかれることはないという暗黙のルールがあるのですが、このサシミは3回誘拐されました。
2回は観光客で、1回は誘拐した観光客がインスタグラムにサシミをアップしていたのを友人が発見してくれて大騒ぎしましたが、なんとか無事に返してもらえましたが、首輪をしている動物を連れていくとはもう怒りを超えて話になりませんでした。
そしてこれは気分を悪くしてしまう方も出てしまうかもですが、この国の1つの街とタイのお隣の国では、犬を食す文化が未だに残っており、特にこの黒毛の犬は美味しいらしく、サシミの1度の誘拐は食目的での誘拐でした。
食目的だったと気が付いたのは、彼女が朝から見当たらず探しても近所中におらず。陽が沈むころに遠くから歩いてきた彼女の体は食用油まみれでした。
私の想像ですが、彼女は油をかけられ火を点けられる寸前に逃げ出してきたんだと思っています。
犬を食べるという行為は、私は反対できません。なぜなら私は牛や豚や鶏を普通に食べるからです。ですが、人の愛する飼い犬を誘拐して食べようするというのは、許せる行為ではありません。
この誘拐事件から、私も犬の飼い方を見直し今は決まった時間だけ外に出して、あとは室内に閉じ込めるようになりました。
特にハイシーズンは、首輪が付いているのに観光客が自分の食べ残しを私の犬達にもあげてくれるのが気持ち悪かったりするので、極力室内に閉じ込めるようにしています。
こんなに大自然豊かで、のんびりしている島なのにずっと室内に閉じ込めておくのは心が痛いのですが、噛むと剣のように鋭くなり亡くなる子もいると言われる鶏肉の骨(自分が肉部分は食べ骨だけ)や、油まみれのチャーハン(食べ残し)を簡単に飼い主がいる犬にあげる観光客は、動物観点だけ考えると邪魔でしかないのが私の意見で、それは絶対に許さないと決め、私は何度でもそういう観光客と戦います。
日本では住宅地に住んでおり、こんな経験をしたことがなかったので理解するのに時間がかかりました。
自分に出来ることの1つとして、私は常に黒毛の犬を我が家へ迎えるようにしています。(食べられないように。)
動物を迎い入れたならば、最後まで一緒に暮らしていくのが当たり前と思っているのですが、世界にはまだまだそれを理解していない人達も沢山いるというのが現状かと思います。
観光客の中には、『ここはフリーダムタイランドなんだから、動物を連れて行こうと置いてこうと勝手でしょ』
と完全に動物達の気持ちを無視したことを言う人もいました。
ここはタイで、確かにフリーダムな部分があり、お金でなんでも解決できてしまうことも多いのですが、根本にはきちんとルールが存在しており、しかもここは仏教で信仰心深い国なので、やってはいけない行為も沢山あります。
それは、日本もですがどの国にもルールがあるので、それはやぶっては罰せられてしまうこともあるという事を忘れないでほしいです。
中には、観光出来て気に入った野良猫犬に出会い、ちゃんと国に連れて帰る人もいます。
全部の観光客がそうしてくれると、住んでるこちらも助かるのですが。。。まだまだそう認識されるのには時間がかかりそうです。
少しハードな内容になってしまいましたが、これが一部の観光客の実態です。
一度、手にかけた動物達は最後まで愛してほしい。
そうすれば、世の中から野良犬猫がいなくなる日がくるのですが、世界はまだまだその日から遠いですよね。。。
今は、コロナウィルスの影響によりタイには外国人観光客が入国できませんので、今日書いた問題点の心配が解消されている点では嬉しい限りです。
野良猫母ちゃんファミリーのケアが一段落し、次の段階へ進める準備が整ったら、他のエリアの野良猫犬達にも出来ることをしてあげられたらと考えておりますが、まだ皆様からのご協力なしでは、この野良猫母ちゃんファミリーの生活も守ることができないというのが現状です。
どうぞ、皆様のお力をお借し下さい。
目標金額に達成し、野良猫母ちゃんファミリーの生活を守っていかなければなりません。
どうか応援を宜しくお願いいたします!
野良猫母ちゃんファミリーの日常★は、YOUTUBEへ随時アップしております。
本日も、先日に続きまして思い出赤ちゃん猫映像です。
おじかんございましたら、こちらの記事と合わせてご覧になってみてください。
リターン
3,000円
野良猫母ちゃんファミリーを守りたい01
◎お礼状
◎活動報告
上記はコロナウィルスの影響により郵便局国際便停止中のため発送が出来ないので、すべて電子メールにて送らせていただきます。
ご協力頂いた支援金はリターン費用がかからない分、サービス手数料を除いて全ての活動費にさせて頂きます。
(寄付控除は対象外です。)
尚、猫達の様子は、随時youtubeで配信しております。
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 35
- 発送完了予定月
- 2020年12月
5,000円
野良猫母ちゃんファミリーを守りたい02
◎お礼状
◎活動報告
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(寄付控除は対象外です。)
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- 申込数
- 11
- 在庫数
- 39
- 発送完了予定月
- 2020年12月
3,000円
野良猫母ちゃんファミリーを守りたい01
◎お礼状
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- 申込数
- 15
- 在庫数
- 35
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- 2020年12月
5,000円
野良猫母ちゃんファミリーを守りたい02
◎お礼状
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- 申込数
- 11
- 在庫数
- 39
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