皆様お世話になっております。

CBB国内メンバーの法政大学1年木下美佐です。

 

Ready for? 残り20日となりました。

皆様のご協力がカンボジアの子どもたちの将来を変える「きっかけ」になります。ご協力よろしくお願いいたします!

 

昨日、国内メンバーのが2週間にわたるカンボジア渡航を、無事終えることができました。カンボジア初渡航の私が感じたことは、簡潔に述べると、カンボジアの人たちには、「考える力」がまるでないということです。たった14日であなたに何がわかるの?とか、なに偉そうなこと言っているの?と思われる方もきっといらっしゃると思います。しかし逆に言うと、たった14日でわたしが感じとったことです。

 

(▲初めてのカンボジアで、たくさんの子どもたちや現地の学生と触れ合って自然と笑顔になっている自分がいました。)

 

 

〇計算問題できる…?

子どもたちに計算問題を出したときのこと。4+2=? 、5×4=? 、などの計算はみんな当たり前にできます。私がノートに書くだけでみんな興味を示してくれたので、どんどん問題を出していきました。その途中で、別の形式を思いつき、こんな問題を出してみました。4+□=6、5×□=20(イギリスはこの形をとっているとKUMONのCMで目にしたので。) 

 

今まですらすらと問題を解けていた子どもたちですが、この問題を出した途端、誰も解けなくなってしまいました。何回も私が示して解き方をジェスチャーしてみましたが、ダメでした。思考がワンパターンで凝り固まってしまっているのかなと思いました。

 

 

〇シェムリアップ、プノンペンの違い

渡航中には、シェムリアップを訪れる機会もありました。

 

プノンペンと同じようにトゥクトゥクにも乗りましたが、プノンペンとは比較にならないくらい、みんな英語をとても上手に話していました。プノンペンでは英語は通じず、時には行き先も通じないことがありトゥクトゥクに乗るのを断念したこともありました。

もし彼らがペラペラの英語ではなくてもいい、中学生レベルの英語を理解することができていれば、より多く観光客も引き入れることができ、収入アップに確実に繋がるはずです。

日本でも英語ができる人は就職も有利ですし、アルバイトで時給が上がることもあります。たとえ途上国カンボジアでも、語学ができる人とできない人では、差が生じるのを身近に感じました。シェムリアップの人たちは、英語ができれば収入が増えることを知っているし、だから学ぼうとするし、適切な言い方かはわかりませんが、彼らは頭をつかっています。

 

しかし、そんな彼らもあれだけ英語が話せてもトゥクトゥクの仕事以外はしないのか?と不思議に思いました。日本で英語がペラペラ話せる人がコンビニのバイトしてたら、他の仕事をすれば良いのに…と思いますよね。

 

(▲日本食を振舞う。現地の学生とも英語が話せない学生とは意志疎通がなかなかできません。)

 

カンボジアの公立学校での就学時間は日本のおよそ半分。圧倒的時間不足。そこからCBBスクール開校に至り、何回か開校してきては何かしら問題が起き、継続には至りませんでした。

それは生徒が思うように集まらなかったり、そのために先生へのお給料が支払えなかったり。なぜ失敗に終わってしまったのか?

 

自分たちに足りないものは何だったのか?

 

今回は、自分たちは何をしたいのか?だけではなく、「継続」というところに重きを置きました。

①スクールの立地

地方都市パーブには大きな市場があり、人が集まる場所なんで、経済的余裕がある家庭が農村より確実に存在します。

②授業のカリキュラム

需要がある英語と、多くのカンボジア人が学びたいと思っている第2外国語の日本語を主軸に。

 

(▲日本語教室の様子。15個ある椅子がいっぱいいっぱいです。)

 

パーブでのスクールを成功させ、経営のノウハウなどを同時に学び、パーブからどんどん展開させていきたいと考えています。

 

そしてCBBが掲げている目標でもある「農村の貧困層の子どもでも退学せず大学に行ける仕組みづくり」へと繋げていきます。

 

スクールでの授業を重ねていく中で、私が先ほど述べたカンボジア人の「考える力」にもアプローチし、子どもたちが自発的に何かのアクションを起こす「きっかけ」を与えることができればと思います。

 

みなさまからも子どもたちに「きっかけ」を。

 

皆様のご協力よろしくお願いします。

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