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2024年04月23日 23:47

【DENSYAでんしゃDENSYA】京急ファミリー鉄道フェスタに想うこと

4月より他サイトで更新していたブログ記事の更新を取りやめ、こちらで【DENSYAでんしゃDENSYA】と題して更新して参ります。

これまでの活動報告やイベント報告とは異なる「個人的な活動」も皆様にお楽しみ頂けたらと存じます。

5月以降の記事につきましては多くを「ご支援者様限定」とさせて頂きます。

ぜひご支援もよろしくお願い申し上げます。

 

 

今回は京急ファミリー鉄道フェスタに想うこと。

 

私が初めてこのイベントに参加したのは2009年のようですが、記録がほとんど残っていなく2010年の様子から。

1000形の引退が迫り、ヘッドマークの披露があるというのでそれを目当てに行ったと記憶しています。

 

【車両展示】

車両展示コーナーに並んだ京急の電車たち。

6線を跨ぐ架線ビームの真ん中に通路があり、海側3本と山側3本がメインステージ?となっています。

主役の1000形は通路を挟んで左右に配置され、山側の1345編成には引退のヘッドマークが取り付けられました。

わりとまじめな表示幕を出すのがこのイベントの特徴ですが、2431編成には大師線の幕が…?

(この年に2400形の大師線入線試験が行われています)

 

ピットには救援車のクトと1000形が展示され

 

【安全マナー教室】

安全マナー教室には1381編成が使用されていました。

ありったけの1000形をしっかりと記録してきたつもりでしたが、振り返るともっと違う撮り方があったんじゃ…と反省する日々です。

 

【主工場見学】

京急の工場ですが、必ずと言っていいほど都営車が紛れています。

トラバーサーで振り分けられ、普段は見ることが出来ない妻面の観察もしっかりできます。

 

【作業実演】

無架線地帯では作業用車の実演。

本線上ではド深夜に活躍する彼らの仕事を見せてくれます。

 

2回目の参加だった2010年は結構な長い時間をここで過ごしていましたが、車体上げ実演も部品販売もスルーして、ただひたすら撮影を楽しんでいました。

とにかく人の多いイベントですので、映り込まないようにタイミングを見ていると撮りたい一枚のシャッターを切るのに時間がかかります(笑)

 

以降の様子は少しだけご紹介します。

2012年のフェスタ開催1週間前くらいから走り出したヘッドマーク付きの車両。

805編成と2173編成がそれぞれ抜擢され、時刻表をなぞりながら並びを撮りたくて振り回されました。

当時はネオ一眼も持ち歩いていたので、品川駅ホームからデジタルズームの解像度激落ちも気にせずに(笑)

 

2012年の車両展示では青い京急が並びました。

珍しく晴れてしまい、出遅れた私はビーム影ぐっさぐさのカットのみ…

 

ピットの2431編成にはブルーリボン賞受賞記念のヘッドマークが掲げられていました。

この年はここに張り付きだった気がします。

 

2013年の部品販売。

クロスシートが欲しくて初めて往復はがきで整理券をゲットし参戦。

600形のソレと1000形の乗務員室ドアを購入しました。

(正面貫通ドアは悩んでいるうちに売り切れてしまいました)

会場内でここだけ空気が違いました(笑)

 

レンタカーに椅子やら扉やらを積んでからお帰り臨時列車も撮影していました。

当時は貸切表示で走る姿は滅多に見ることが無かったので光線もお構いなしに。

 

2014年の車両展示。

2011編成がリバイバルカラーになったと思いきや、黄色い京急に赤札号まで登場してメインステージから追い出されてしまった2011編成…

なんで端っこの撮りにくいところなんだ!とちょっと不満だったのを覚えています(笑)

 

処遇未確定の1351編成に最接近出来たこの年。

車内をのぞき込んでみると2000形の2扉時代のクロスシートがありました。

これを売ってくれ!!!と思いましたが、会社で保管されているのは有難いことです。

(後ろの800形の車内にはゴキブリホイホイがありました)

 

閉場間際に突如開催されたバス撮影会。

短い時間でしたが、たくさんのレア表示を出してくださいました。

 

閉場後には1351編成にヘッドマークが付いたりして…。

この2014年あたりからようやく「フェスタの歩き方」がわかったような気がします。

 

2015年にはメインステージに復権した2011編成。

しかしながら平和島と不真面目な表示は如何なものか…とまたまた不満を垂れてたような気がします(笑)

 

車体上げ実演は2038号車だったのでじっくり見学。

 

移動後には2000形2扉車ファイナルランのヘッドマークが掲げられました。

 

行先表示器の展示コーナーにはしれっと2101の初代ワイパーカバーが。

 

その後の年には2116も登場しています。

 

2015年以降は定番となった3色並びの車両展示。

お子様はこちらでしたが

 

オジサンはこっちに集まっていたのが印象的でした(笑)

 

こちらもオジサン向けコンテンツかと思いますが、ピカピカになった1000形にはお子様も親御さんと一緒になって写真を撮っていました。

 

花電車の装飾はインパクト大でした。

 

2018年のフェスタでは同年に引退した2011編成に本物のブルーリボン賞受賞記念ヘッドマークが再び。

 

ピッドでは823編成が方向幕を黒幕の省略タイプにして展示されていました。

 

2019年はピッドに1351編成と2011編成が並びました。

これこそ私の電車好きのルーツの並びです。

 

以降はコロナ禍でリモート開催など工夫がされ、ようやく今年復活となりましたが、ファミリー向けイベントと縮小されてしまいました。

(ここからが本題です)

 

イベントや商品はターゲットを明確にすることで満足度を増すことが出来、収益増につながるものであると考えます。

ファミリー鉄道フェスタ以外にも久里浜工場内で開催されるコアなファン向けに企画されたイベントがいくつかありました。

 

2000形復刻塗装記念撮影会

 

シーサイドラインコラボ 幻の1000形ツアー

 

800形リバイバル塗装復活記念ツアー

 

2021年開催 京急楽宴ツアー 久里浜工場見学&ダイヤグラム作成ツアー

 

京急楽宴ツアー 新1000形1890番台ブルーリボン賞受賞記念撮影会

 

この他にも私が参加していない1500形大集合、デトフェス、1000形大集合などが開催されています。

これらのツアーや撮影会はフェスタとは違い参加費がかかり、人数も制限されますが、目的が同じファンが集うというメリットがあり非常に有意義なものであります。

今後もこのような取り組みを続けていってほしいのですが、ここ最近は開催されていないのが気がかりであります。

(だから費用は払うので撮影会をやらせて欲しいと交渉をしましたが2連敗です)

 

コアなファンとライトな層(お子様含め)の切り分けは大事な部分でありますが、フェスタをライトな層向けにシフトしてしまったのは失敗ではないか?と考えます。

 

コアなファン向け、ライトな層向けのコンテンツをそれぞれ用意しつつ、フェスタは「京急ファミリー」が集うイベントであるべきだと思っています。

フェスタには大きな学びがあり、交流があります。

 

来年の開催は通常開催にして頂けるようSNS上で大いに話題にしていきたいと思います。

 

 

 

 

【文・写真:安田大輔】

 

 

 

 

 

 

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☆年間ご支援継続の方へ活動報告をまとめた会報誌「DENSYAでんしゃDENSYA」をお届け致します(4月から翌3月までのご支援継続を基本とします)
☆イベントで使用するヘッドマークデータなどを共有し、使用済み品を差し上げます

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