こんにちは、渡部です。

 

応援してくださっているみなさん、ありがとうございます。

現在、100,000円、目標金額の20%を達成しました。

 

さて、出発まで4日となりました。

5か月ぶりのバングラデシュの風が行く前からなつかしいです。

 

今日は現地メンバーとして参加する青年からのメッセージを訳して紹介します。

 

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「故郷・チッタゴン丘陵地帯に対してぼくが想う小さなこと。」


こんにちは。僕の名前はオモールドン・チャクマです。

 

(日本語の授業での習字体験)

 

 

ボルコルという田舎の農村地帯で生まれ育ちました。
いまは、公立高校に通うために、ランガマティという少し大きな市に暮らしています。

 


ぼくはいつもチッタゴン丘陵地帯について考えます。
ぼくらは昔からこの地域に暮らしていた11の少数民族のひとつです。


チャクマ族、マルマ族、トリプラ族、ムロ族、トンチョンガ族、ボム族、パンクワ族、チャック族、キャン族、クミ族、ルシャイ族。
これがチッタゴン丘陵地帯に暮らす少数民族たちです。


それぞれに独自の言葉があり、民族衣装があり、文化があります。


しかし、この地域が、平和とは呼べない時期を送ってきたこともまた事実です。

 

(竹で作る少数民族チャクマ族の家。)


時間があるときには、いつも村や家に戻ります。
自分の村の近くにある村々にもよく足を運びます。
そこではぼくは、小さいころからの友達にたくさん出会います。


しかしこの地域の未来である彼らの多くは、

経済的な要因で小学校や中学校を中退しています。


ときどき、彼らは「本当は勉強をしたいんだ」とぼくに言います。
でも自給自足の親にはどうにもできません。

 

現金収入をどうやったら余剰に得られるのか。

ぼくもどうもしてあげられません。


もし、チャンスが得られたら、

輝かしい未来がを築くことができるかもしれないのに。

 

 


いま、ぼくは「ちぇれめいえproject」のメンバーです。
日本人の若者たちと一緒に「ぼくたち若者がこの地域のためにできること」を考え始めました。

 

(昨年、初めて開催した交流事業でのディスカッション風景)

 

日本語を勉強できたことで、日本人の友達が初めて出来ました。
自分の民族以外の友達ができて、自分とは違う文化を知りました。
ぼくらの地域をもう一度見つめるきっかけになりました。

 

 

ぼくはたまたま農村生まれの貧しい家庭育ちだったけれど、

学ぶ続けられたことで、仲間に出会えました。

 

貧しさとはなんなのか、

どんな貧困の構造が次の世代に引き継がれていくのか、

ぼくには分かります。

 

今回、自分たちの社会のためになにかしたい。

そんな若者が、集まりました。

 

先進国やお金のある団体に助けてもらう、なにか作ってもらう・・・

 

そうではなくて、いま、こうやって集まった当事者であるぼくたちが、

それぞれの課題だと思うことを持ちより、村を客観的な視点で見つめ、

調査し、改善策を見つけていく。

 

(それぞれが持ち寄ったアイデアを言葉にしていく)

 

それは外からの風穴があったから可能になったことです。
だから、いま、このチャンスにかけてみたい。

これが、ぼくの、故郷に対する小さな夢です。
 

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残り30日で、400,000円を募るのが今回のプログラムへの目標達成です。

 

彼らのような現地青年が自己負担なしで参加できる企画にするために、

「想い」を「カタチ」にするために、

 

わたしたちも今できることを全力でがんばります。

 

どうか、あたたかいご協力をよろしくお願いいたします。

 

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