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路上生活を送る子どもたちを支えるストリートエデュケーターを育てたい!

工藤律子(ジャーナリスト)

工藤律子(ジャーナリスト)

路上生活を送る子どもたちを支えるストリートエデュケーターを育てたい!
支援総額
250,000

目標 230,000円

支援者
21人
残り
終了しました
プロジェクトは成立しました!
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2015年01月08日 21:49

ローマ法王のフィリピン訪問とストリートチルドレン

今、フィリピンでもっともホットな話題。それは、ローマ法王フランシスコ1世がフィリピンを訪ねることです。国民の90%がカトリック教徒のフィリピンでは、昨年、ローマ法王の訪問が決まってから、日に日に歓迎ムードが加熱しています。

 

そのローマ法王は、ニノイ・アキノ国際空港に15日に到着し、19日に出国予定ですが、各航空会社は15日、19日に発着する国内線、国際線の欠航を次々に発表しています。ニノイ・アキノ国際空港は、その混雑ぶりもあって、ここ数年、アジアのワースト空港の上位にランクインしています。ローマ法王を迎えるとき、お送りするときに不愉快な思いをさせてはいけないという配慮からの規制のようですが、予約客たちは急な変更に困惑です。

 

この過剰とも思われる対応ぶりを聞いて気にかかったのは、マニラ首都圏にいるストリートチルドレンのことです。ほかの国にも共通することですが、体面を気にする行政にとって、ストリートチルドレンは、守るべき存在ではなく、目障りなものとして見なされています。とくに外国からの要人を迎えるときには、ストリートチルドレンは隠しておきたい存在なのです。

 

フィリピンの行政は、ふだん、ストリートチルドレンを助けるという目的で「レスキュー・オペレーション」を展開しています。これは、危険の多い路上にいるストリートチルドレンを安全な施設に保護する取り組みだと行政は主張しています。しかし、実態は、決して子どものために行われているものではありません。

 

レスキュー・オペレーションによって、施設に連れていかれた子どもたちからNGOが聞き取った調査によると、子どもたちを保護する大人は、夜間、路上にいる子どもたちを見つけると、何もいわず、子どもの名前も聞かずに、暴力で脅し、車に乗せて施設に連れていったといいます。眠っているところを突然たたき起こされ、車に乗せられた、連れ去られる際に、持っていたわずかなお金を取り上げられたという証言もあります。また、連れていかれた収容施設のなかの処遇もひどいものです。(これは別の機会にお伝えします)

 

杞憂であることを願いつつ、今回のローマ法王訪問によって、大規模なレスキュー・オペレーションが行われることはないだろうか、と心配です。 

by ストリートチルドレンを考える会 野口和恵

 

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リターン

3,000

A. 路上の子どもたちからのサンクスレター

支援者
10人
在庫数
制限なし

10,000

A. 路上の子どもたちからのサンクスレター
B. ストリートエデュケーターの活動報告書
C. アジアの子どもたちポストカード8枚セット

支援者
11人
在庫数
制限なし

30,000

A. 路上の子どもたちからのサンクスレター
B. ストリートエデュケーターの活動報告書
C. アジアの子どもたちポストカード8枚セット
D. Childhope Asia Philippinesロゴ入りオリジナルTシャツ
E. ストリートチルドレンをはじめとする世界の子どもたちの現実を伝えるブックレットJULA BOOKLET(4種類の中から、1つをお送りします。)

支援者
3人
在庫数
制限なし

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