こんにちは。本日は、天栄村社会福祉協議会の吉成邦市さんのメッセージを紹介いたします。
 
吉成さんは私が2013年に4年がかりで完成した映画「天に栄える村」の主要な登場人物で、原発事故に負けずに、村の農作物の放射能汚染を限りなくゼロになるように天栄米栽培研究会の農家の人たちと取り組み、見事に達成させた中心人物です。

 

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「記録に残しておきたい」、原村監督のこの言葉から、「天に栄える村」の記録がはじまりました。

 

原村監督とは、NHKの番組の撮影で天栄村に来ていただいたときに「なんて田んぼの風景が綺麗な村なんだろう」と言っていただいた。その撮影では源流に近い里山でのお米の栽培を撮影していた。

 

そのときの原村監督印象はとにかく農業に対する思いが熱く真っ正面から向かっていく人だなと感じていました。

 

そして東日本大震災に伴う放射性物質の大きな被害を受け、農家の方々と放射性物質の対策を行うことを決めた平成23年4月に電話があり私たちの取り組みを「記録に残しておきたい」と言っていただき、福島は危ないと言われている時期に単身で撮影を始めたのです。

 

農業に対する熱い思いとこの時期のことを記録に残したいという正義感があったからこそあの映画が完成したのだと感じています。

 

その後山形での映画を完成させ東北3部作として各地で上映されている中、「あたらしい映画を作るんだ」とあの熱い語り口で「武蔵野」のお話を聞かせてくれました。

 

原村監督が取り組んでいることですから、これからの農業に必要としていることが「武蔵野」の中にあることを本能的に直感したのではないかと思います。

 

農村もどんどん衰退してきてはいますが、私は大震災以降特に「むら」の中にこそ日本人本来の支えあう力や地域の絆による地域の力があるのだと感じ、この映画も地域の暮らしに根付いている日本人が忘れてはならないことを描いてくれるのではないかと応援しております。
 

天栄村社会福祉協議会 吉成邦市

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吉成邦市さんありがとうございました。

 

多くの方に活動を応援頂き、コメントをいただけありがたい限りです。

 

これから私たちの挑戦は残り30日と佳境に入ってまいりますが、引き続き情報発信に尽力して参りますので、皆様ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

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