応援メッセージ 「笑いのたねプロジェクト」代表　後藤誠子さん

学校に行けない。ただそれだけのことで自分は普通ではないと思い詰める中学生。こんな自分はいらない、消えてしまいたいと言う小学生。自分を責め、表情を無くし言葉も失くしていく子供たち。自傷を繰り返す若者たち。誰でも来ていい居場所ワラタネスクエアにはそんな人たちが毎日のようにやってきます。誰もが幸せに生きるために生まれてきたはずなのに、彼らを苦しめているものは何なのでしょう。
私たち大人にできることは、そんな彼らが彼らのままで安心して過ごせる場所を日本中に増やしていくことです。人は違っているから面白い、あなたのままで大丈夫という思いを伝えることで、彼らは確実に元気を取り戻していきます。笑顔になっていきます。
毎年子どもたちの自殺が増える夏休み明けのこの時期。死ぬほど辛かったら学校なんて行かなくていい。そう言える大人が一人でも増えることを願い、「＃学校ムリでもここあるよ」の仲間と共に活動していきます。
この活動をもっと広めるために、子どもたちの笑顔を守るために皆さんの協力が必要です。どうか皆さん、応援よろしくお願いします。

任意団体「笑いのたねプロジェクト」代表　後藤誠子