皆様、こんにちは。

学校教育開発研究所(AISES)のエリクソン・ユキコです。

このたびは本当に多くの皆様から私たちの事業にご支援をいただき、心から感謝をいたしております。おかげさまで、当初の目標を超えることができ、皆様の暖かい応援を受け、次なるゴールとして支援する施設を増やしたいと思っております。

 

 

 

 私は臨床心理士としてこれまで様々な発達段階の子どもたちにかかわってきました。その中で日々感じていることをお伝えできたらと思います。

 

 子どもたちは多くの時間を「学校」という場で過ごします。彼らは先生やお友達から様々なことを学び、成長していきます。時に傷ついたり、色々と悩んだりして、どうにもならない時に私たちカウンセラーの所にやってきます。

私たちカウンセラーは心の専門家ですが、学校の先生は、子どもの学ぶ意欲や生活態度、お友達との関わり方など、子どもの成長を教育的・発達的な視点で見ることができる、子供達の生活に直接的な影響を与えることができる存在です。だからこそ、私たちが施設に派遣しているスタッフは将来教員を目指している大学生なのです。

 

 この学習支援に行く学生は子どもたちと実際に関わることで、様々な困難な状況にある子どもたちの心に寄り添い、学ぶ意欲を引き出したり、その子に必要な支援を考えたりできる実践的な機会を得ることができます。このような機会は教育実習などの通常の実習では得られない、学び深い体験になっていると思います。また、スタッフたちには事前に子どもの心と学びについての理論も勉強してもらっているので、自分たちが学んできたことを実践に移すことができ、さらなる学びに繋がっています。

 

 最後に、学習支援に参加した学生へのアンケートから感想の一部をお伝えしたいと思います。

 

 学生A:「参加するまでは、実際に様々な課題をもつ子と接触したことはなく、知識も色々と習得はしていましたが、全て理論的なものに止まっていました。ここでの実践を初めてから、もっと子どもへの理解が深まり、何が子どもの発達にとって一番大切なのか、ということを思考するようになりました。また、実践面だけでなく、知識や専門性も向上したと思います。」

 

 学生B:「それぞれの教科をうまく教えれるような教員になれればいいと思っていたが、それだけではなく子どもの発達や成長をどう見取ってどう対応していくのかを考えていくことが大切だなと思うようになった。」

 

 このような機会を提供できるのも皆様の支援の賜物です。

 あと数日となりましたが、学習支援の機会を広げるためにも皆様のご協力をお願いいたします。

 

 

 

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