プロジェクトが始まりました!

早速ご支援いただいた方、本当にありがとうございます。

 

29日をもって、ついにプロジェクトがスタートいたしました。

このプロジェクトでは、ウガンダのルウェール地方にあるNGOにベッド、マットレス、毛布を届けることで、子ども達に安心して眠れる環境を届けることを目指しています。昨日スタートしたプロジェクトの目標金額は41万円。早速3名の方にご支援いただき、今は感謝の気持ちで胸がいっぱいになると同時に、これからプロジェクト達成に向けて責任を持って活動し続けなければならないという使命感を感じています。

 

 

なぜこの活動に踏み切ったのか?

 

このプロジェクトを始めるにあたって、本当に多くのことを悩みました。

私自身、今現在もウガンダの現地NGOでボランティア活動をしていますが、滞在期間はたったの2ヶ月です。専門知識や専門スキルもあるわけでもありません。そんな自分が、目の前にいる子ども達のために何か大きなことをすることは、かえって悪影響なのではないか?何か大きなことに挑戦するのは、ただの自己満足なのではないか?もっと目の前のことでやるべきことがたくさんあるのではないか? そんな疑問が次から次へと湧いてきました。

しかしなかなか答えが出てきません。そのため、NGOで働いている方やここにいる子ども達とのコミュニケーション量を増やしてみました。そして気付いたことが3つあります。

 

①子ども達の悲惨の経験

 

親に捨てられた子の心の傷。

レイプされお腹に子供を宿してしまったがために親に見捨てられた子。

家庭が貧しくNGOに預けられた子から聞く「おうちが恋しい」という言葉。

1人1人が想像を超えるストーリーを持っていました。

自分が触れ合っている子ども達は、心に自分の想像を超えるような大きな傷を持った子どもだったのです。

こうした子ども達の親や親せきに変わる愛情を届けることはできないけれど、

目の前の子どものために何かできることをやろうと強く思うようになりました。

 

②NGOは自分達の力で、子ども達を支えようと努力している

 

NGOでは、現在250人の子どもに学校教育を提供しています。ほとんどが孤児や家庭が貧しい子どもなため、70%の子どもは無償です。収入源は、一部の裕福な家庭から授業料と自らが制作したクラフト商品から得ています。ここからチョーク、教科書などの必要物資、電気代を賄っています。しかし、250人分の食費代はNGOのオーナーのポケットマネー。NGOを運営するのがギリギリな状態です。

水も清潔な水を使えず、電気も満足に使えない、教室も足りていないなどの問題が山積みの中、なんとかして状況を打開しようと考えた1つの案が、ボランティアを集め人員を確保することでした。こういう背景を知った自分は、このNGOのためにたとえ2ヶ月という短い期間でも、何ができるのかを考えるだけではなく、何かを形にしなくてはいけないんだという強い責任を感じるようになりました。

 

 

③ここにいる子ども達は、ウガンダの中でも「普通」ではない

 

ある日、同じルウェール地区にある学校にヒアリングに行き、私はとても驚きました。そこには、1人1つのベッド、シャワールーム、保健室、遊具、立派な教室など様々な施設が完備されていたのです。ここで、NGOにいる孤児の子たちが決してウガンダの「普通」なのではないことを知りました。この国の中において比較したとしても、辛い経験をしている子たちだったのです。そのため、今のNGOの環境改善に踏み切る意義を感じました。

 

 

眠る前の時間、眠る時間はかけがえのない時間。

こうした時間を彼らに届けたい。

 

今までの自分をお思い返してみれば、「眠る前に考えたことや感じたこと」は自分の人生に大きく左右してきたような気がします。眠る前は、その日の出来事やこれからのことを考えてしまう時間。こうした時間を、どういう環境で過ごすかで、その時に思い浮かぶアイデアや感情は大きく変わると思います。埃まみれで狭く寒い環境で過ごすのと、自分専用の寝る場所があり温かくして過ごすのでは、同じ出来事でも感じ方が違うはずです。親や親せきからの愛情が不足している彼らには、せめてこうした時間を大切にしてほしい。自分ができることは、その環境を作ることなのではないか、と思いこのプロジェクトを思いつきました。

また、言うまでもないことですが、睡眠は人間の基本です。この時間を有意義に過ごすことで頭も体も心も成長します。眠る環境を整えることで、こうした成長も支えることが出来ると信じています。

 

なんとしてでも、ここにいる子ども達に眠る環境を届けたいです。

残り30日、みなさん、どうかご協力お願いいたします。

 

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