何もできずに救急車を待つ人々！、中南米に[救命法]を広めたい。

【グアテマラのコロナ状況】
皆さん、こんにちは。
日本では自粛の完全解除・・というような報道がされていますが、決してコロナが撲滅されたわけではありません。
ワクチンもできていないし、対症療法に供するお薬もできていません。
これまでの努力を水泡に帰さないためにも、もう少しの間３密行動を続けましょう。
 

さて、グアテマラは早くから国際空港を閉鎖し、公共交通をストップ、国中のお店を閉店し（スーパーマーケットは開けています。但し酒類の販売禁止！）、夜６時から朝５時までは外出禁止、という措置を講じてきました。
早くに落ち着いてオープンされると期待していました。
私も日本が自粛解除になり、飛行機が飛べるようになったら、フライトの段取りをしようと思っていました。
 

ところが、グアテマラから悲鳴のメッセージが寄せられています。
５月過ぎから患者数がどんどん増えている、というのです。
日本と異なるのは、自国を閉鎖しても、地続きの国がたくさんある、ということ。
また、貧困層の人々は小さな建物にたくさんで住んでいて、感染防止策が効かないということ。

先生方から「JJ、しばらくは来られないよ」と言われました。

皆さんにもずっとお待ちいただいているグアテマラ（ほかの中南米諸国も同様）でのプロジェクト、もう少し時間が掛かりそうです。

お詫び申し上げます。